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Yamareco

記録ID: 312340
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳(毛木平からピストン)

2013年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
16.0km
登り
1,116m
下り
1,101m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:10-    毛木平無料駐車場
08:45-    ナメ滝
10:00-10:10 千曲川・信濃川源流碑前
11:00-11:15 甲武信ヶ岳
11:40-12:40 千曲川・信濃川源流碑前(昼食)
13:25-    ナメ滝
14:30     毛木平無料駐車場
天候 午前:曇り時々晴れ
午後:曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛木平無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
・毛木平にはトイレ、登山ポスト、東屋あり。自販機はなし。
・毛木平、甲武信ヶ岳はauの電波は全く来ていません。毛木平から車で5分程、村役場方向に行くと入りました。
・コースは明瞭すぎるほど明瞭。赤テープだらけ。
天気は良好!(最初は)
2013年06月22日 21:47撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 21:47
天気は良好!(最初は)
ナメ滝。ただ、道中
滝の大盤振る舞いなので
驚くようなものではない
2013年06月22日 08:43撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
2
6/22 8:43
ナメ滝。ただ、道中
滝の大盤振る舞いなので
驚くようなものではない
段々と細くなっていく
それにしても水が綺麗だ
2013年06月22日 09:30撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 9:30
段々と細くなっていく
それにしても水が綺麗だ
この350mが
物凄く長く感じられる…
2013年06月22日 12:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 12:51
この350mが
物凄く長く感じられる…
源流到着!
水が凄く冷たく美味しい!
2013年06月22日 11:38撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 11:38
源流到着!
水が凄く冷たく美味しい!
源流から甲武信ヶ岳へは
打って変わって急登
ただ、幸い区間は短いので
身構えるほどではなかった
2013年06月22日 10:13撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 10:13
源流から甲武信ヶ岳へは
打って変わって急登
ただ、幸い区間は短いので
身構えるほどではなかった
甲武信ヶ岳より
甲武信岳の方が好み
いつ見ても物凄く格好良い
2013年06月22日 21:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
3
6/22 21:12
甲武信ヶ岳より
甲武信岳の方が好み
いつ見ても物凄く格好良い
一応パノラマも
まぁある程度見えたから
良しとしよう
(元サイズ推奨)
2013年06月22日 22:02撮影
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6/22 22:02
一応パノラマも
まぁある程度見えたから
良しとしよう
(元サイズ推奨)
本日の山旅目的その一
米を上手に炊けるか?
2013年06月22日 12:00撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 12:00
本日の山旅目的その一
米を上手に炊けるか?
山旅目的その二
グラナイトギアエアセルに
保冷剤を入れて
缶は昼まで冷たいか?
2013年06月22日 12:01撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 12:01
山旅目的その二
グラナイトギアエアセルに
保冷剤を入れて
缶は昼まで冷たいか?
両方共大成功!
雨が降って来なければ
味わって食べられたのに…
2013年06月22日 12:11撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 12:11
両方共大成功!
雨が降って来なければ
味わって食べられたのに…
源流碑近くは
丸太橋を数回渡ります
2013年06月22日 12:51撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 12:51
源流碑近くは
丸太橋を数回渡ります
昼から不安定な天気で
雨が降ったり止んだり
2013年06月22日 12:55撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 12:55
昼から不安定な天気で
雨が降ったり止んだり
予報より早まったようだ
日帰りで雨は嫌だなぁ
さっさと帰ろう
2013年06月22日 13:09撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 13:09
予報より早まったようだ
日帰りで雨は嫌だなぁ
さっさと帰ろう
水と苔の絶妙なバランス
2013年06月22日 13:23撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 13:23
水と苔の絶妙なバランス
濡れているので気をつけて進む
2013年06月22日 13:44撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 13:44
濡れているので気をつけて進む
まぁこういう天気も
悪く無いか
2013年06月22日 13:49撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
6/22 13:49
まぁこういう天気も
悪く無いか
4キロ?なら一時間か!と
絶対に考えてはいけません
2013年06月22日 14:12撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 14:12
4キロ?なら一時間か!と
絶対に考えてはいけません
誰もが安堵する瞬間
2013年06月22日 14:28撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
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6/22 14:28
誰もが安堵する瞬間
なんとなく寄ってみました
駅の規模の割りには
JR職員がわんさかいました
イベントかな?
2013年06月22日 15:40撮影 by  Canon IXY 600F, Canon
1
6/22 15:40
なんとなく寄ってみました
駅の規模の割りには
JR職員がわんさかいました
イベントかな?
撮影機器:

感想

甲武信岳。私が初めての本格的な登山の目的地が、この山だった。
初めてにも関わらず、残雪ありのGWに徳ちゃん新道経由で且つテン泊装備。
(しかもテントはムーンライト(笑))
それはそれは物凄く辛かったが
今でも5年以上前の事だが鮮明に覚えている。もちろん山頂からの絶景も。
なるほど!なので今回は、
日帰り定番の初めての毛木平経由なのか!いや、そういう訳でも無い。
実は初登頂から更に3年前に、毛木平から源流までハイキングを課外活動でしていたのだ。
なぜかこの山に縁がある私。
そしてふと山で旨い米が食べたくなり、いつも通り高尾でやろうと思ったが
人多いし、暑いしで却下。
そう言えば、毛木平から源流までは昔案外楽に登れたから、
ついでに甲武信岳にも行って途中でメインの飯を作るかと思い、いざ久方ぶりの甲武信岳へ。

確かに当時はらくらくだった。
それもそのはず、その時はバリバリの運動部所属で体を鍛えており
且つ一日がかりで登ったはずだったからだ。
記憶はそのまま。体はヨレヨレ。一番いけないパターンである。
おまけに出発が寝坊で2時間遅れの7時、そして最近は朝飯を食べない日が多かったので
今回も何気なくエナジードリンクを流しこむだけで出発。
今思えば、バカの極みである。
携行食は?昼飯メインなのでグミのみ。非常食は?前回食っちゃってない。
呆れてものも言えない。
最初は沢の美しさに心躍らせながら、ハイペースに登るものの、
歩き始めて1時間も立たぬ間に、体が全く動かなくなる。
なんとか歩くも、ナメ滝付近でもうクタクタ。立つのもやっと。
ここまででもう三回も荷物を置いてしまった。
ここでグミを頬張る。アミノバイタルも流しこむ。ゆっくり歩くことを心がける。
これで何とかまともになった。
なんとか源流到着。源流のわき水は昔も今も変わらず、とても冷たかった。本当に旨い。
ここからは未知の区間。ゆっくりと登ることを心がけたら
案外あっという間に登れてしまった。
山頂到着。ここで昼食をと考えていたが
風が強く、展望も可もなく不可もなくだったので、源流で作ることに。
戻ってきたので、お待ちかねの昼飯。日帰りなので、時間は掛けられない。
米は家で浸しておいたので、すぐに火に掛ける事が出来た。これが大きかった。
湯煎も上に載せるだけで、そこそこ温まったのでこれも時間短縮。
飯盒炊爨は久しぶりだったが、なかなか上出来だった。流石メスティン。
これに金のビーフシチューをかけて食べる。旨い。なんて贅沢だ。
そして保冷バッグに保冷剤を仕込んで冷やしていた、ノンアルビール。
正直、ぬるいだろと思っていたが、なんと保冷剤がまだ溶けきってなかった。
当然に冷たいノンアルビールとビーフシチューライス。最高!
そして片付け(と言ってもしまうだけだが)を含めて約1時間の休憩。これなら毎回出来るな!
再びバイタルを流しこんで毛木平へ出発。
もう別人だった。体は動くし、膝も痛くない。雨具を着たり脱いだりを何回かやったが
あっという間に到着。

今回は米を炊くのが主な目的でそれを登山と絡めただけだったが
自分を過信しない、朝飯はしっかり食べるというのをまざまざと思い知らされた。
天気は気まぐれだったが、収穫のある、いい山旅だった。

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