韓国岳少し雲海

2013年06月22日(土) [日帰り]

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• 距離: 6.0km
• 登り: 617m
• 下り: 598m

天候

雨→くもり→時々晴れ間

コース状況／危険箇所等

3時にえびの高原に到着するも霧雨が続くので5時まで車中待機。
5時頃落ち着いたので登頂開始

写真

6/23 10:38

少し雲海

6/23 10:43

山頂掲示

6/23 10:57

景色がええのでここで飯しよか？

6/23 10:51

大浪池の下は雨か霧

6/23 11:14

遠く市房山から流れ流れて甑岳にジャパーン

6/23 11:19

地図にはない雨後の池に映る韓国岳北峰

6/23 12:33

感の悪い鹿・・・これでも人間のぞんざいに気付かない

6/23 11:27

これで5mくらい近づいていますが全く気付かずに無心に草を食む鹿

6/23 11:29

案の定下は霧の中

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

kirishima

雨の後には雲海が出やすいので少し期待をして登る。
しかし、雲海は寒い時期がいいですね。
それでも、この時期の山肌は緑で白く少し黒っぽい雲海は重厚な感じがする。

山は登ってみなけりゃ分からない。
地上から山頂は見えないはず。
そんなときは雲海が見えるかも知れない。

少し若い男性が大きなリュックを担いでやってきた。
雲海見えましたかと語りかけてきたので
ひとしきり雲海の話で盛り上がった。
ライブカメラでいつも確認していて
雲海が出そうなときはよく登るということだった。

下山し1合目で硫黄山方面へグルッとまわってみると、池があった。
「逆さ韓国岳できんかなあ」と思い近づいたが、少し風が出てきて湖面が波打つ。

市房方面は見事な雲海が見え甑岳に波がぶつかっているような景観であった。
何か近くで動いたので眼をやると、鹿が草を食んでいる。
「気付いていない様子なのでこっそり近づく、こちらが風下になっているのか
全く気付かない最短で5mくらい近づいたが無心草を食んでいる。
なかなか頭を上げないのでシャッターが切れない。

仕方ないので池に小石を放った。鹿はフッと頭を上げて湖面をみる。
手を叩いてみたが全く気付かず、又、草を食み出した。

アホな鹿なのか、人間をなめているのか、慣れているのか・・・よく解らない。
腹も減ったので帰りの途についた。