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Yamareco

記録ID: 312583
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無雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

気分は天気次第の徳舜瞥山

2013年06月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
8.1km
登り
812m
下り
799m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:28 徳舜瞥山 登山口発(ここは5合目です)⇒7:22 7合目⇒7:42 8合目⇒8:01 9合目⇒8:26 徳舜瞥山 山頂着 軽食 8:43 ホロホロ山へ⇒9:25 ホロホロ山 山頂⇒10:04 再び 徳舜瞥山 山頂 軽食 10:23 下山開始⇒11:44 駐車場へ下山
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から登山口まで車で2時間弱
コース状況/
危険箇所等
登山口まで舗装道路で駐車場もあるというのが便利なのか、団体も含めて100人を超える人たちが来ていた。子どももいて危険個所はないが、昨日までの雨で、ぬかるんだところもある。登りは傾斜があるが、そこそこ花に癒されて登ることができる。
北海道は晴れの予報だったが、中山峠を越えてから、雲に包まれ登山口でも頂上が見えるかどうか、という天気だったが、次第に雲がとれて、降りる頃には支笏湖、オロフレ岳、洞爺湖、羊蹄山の下半分まで見ることができた。
晴れのはずが、真っ白な空。花に期待、と登り始める。
2013年06月23日 06:28撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 6:28
晴れのはずが、真っ白な空。花に期待、と登り始める。
白い花。ナンブソウ。
2013年06月23日 06:52撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 6:52
白い花。ナンブソウ。
チシマウスバスミレでしょうか。無茎、円い葉で周囲に毛あり、白い花に毛なし。
2013年06月23日 07:11撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 7:11
チシマウスバスミレでしょうか。無茎、円い葉で周囲に毛あり、白い花に毛なし。
6合目はパスし、7合目。表示とテープはありがたいが。
2013年06月23日 07:22撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 7:22
6合目はパスし、7合目。表示とテープはありがたいが。
無茎だが、側弁に毛なし。距が紫。むずかしく考えないで、フツーにタチツボスミレ?(⇒いや、ミヤマスミレのようですね)
2013年06月23日 07:37撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/23 7:37
無茎だが、側弁に毛なし。距が紫。むずかしく考えないで、フツーにタチツボスミレ?(⇒いや、ミヤマスミレのようですね)
8合目。数字がどれも一部が欠けているので、ちょっと紛らわしい。
2013年06月23日 07:42撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 7:42
8合目。数字がどれも一部が欠けているので、ちょっと紛らわしい。
距が紫、無茎、卵〜ハート形の葉で毛が生えている⇒ミヤマスミレですね
2013年06月23日 07:43撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 7:43
距が紫、無茎、卵〜ハート形の葉で毛が生えている⇒ミヤマスミレですね
9合目。見晴台、といわれても、真っ白なんですけど。
2013年06月23日 08:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 8:01
9合目。見晴台、といわれても、真っ白なんですけど。
左下に駐車場が見えるが、ここまでは収まっているようだが。
2013年06月23日 08:05撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 8:05
左下に駐車場が見えるが、ここまでは収まっているようだが。
ゴゼンタチバナ。これをみると、「おぬしも、わるよのう・・・」というセリフが浮かぶの私だけ?
2013年06月23日 08:14撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
6/23 8:14
ゴゼンタチバナ。これをみると、「おぬしも、わるよのう・・・」というセリフが浮かぶの私だけ?
9合目から山頂までウコンウツギが励ましてくれる。
2013年06月23日 08:23撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 8:23
9合目から山頂までウコンウツギが励ましてくれる。
カラマツソウ。
2013年06月23日 08:24撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 8:24
カラマツソウ。
ミヤマオダマキ。露に濡れながら、山頂で団体でのお迎え、ありがとうございます。
2013年06月23日 08:26撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/23 8:26
ミヤマオダマキ。露に濡れながら、山頂で団体でのお迎え、ありがとうございます。
山頂。真っ白な背景、やっぱり。
2013年06月23日 08:26撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 8:26
山頂。真っ白な背景、やっぱり。
ハクサンチドリ。
2013年06月23日 08:27撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/23 8:27
ハクサンチドリ。
アズマギク。白い背景に映える。
2013年06月23日 08:27撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 8:27
アズマギク。白い背景に映える。
なんと、ミヤマオダマキの白花。頂上で、こんなに濡れて、お初にお目にかかります。しかし、白い背景が残念、青空ならよかったね。
2013年06月23日 08:28撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/23 8:28
なんと、ミヤマオダマキの白花。頂上で、こんなに濡れて、お初にお目にかかります。しかし、白い背景が残念、青空ならよかったね。
1300mだから、6月下旬でまだ、シラネアオイに会えるんですね。7月に羊蹄山で会ったときも驚きましたが。
2013年06月23日 09:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
6/23 9:00
1300mだから、6月下旬でまだ、シラネアオイに会えるんですね。7月に羊蹄山で会ったときも驚きましたが。
黄色い花は難しいが、広い葉っぱが、ミヤマダイコウンソウですか。
2013年06月23日 09:06撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/23 9:06
黄色い花は難しいが、広い葉っぱが、ミヤマダイコウンソウですか。
ツバメオモト。
2013年06月23日 09:09撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 9:09
ツバメオモト。
ホロホロ山でかすかに支笏湖が見えて感動。
2013年06月23日 09:31撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 9:31
ホロホロ山でかすかに支笏湖が見えて感動。
なんと、徳舜瞥山に戻ると雲は晴れた。遠く左に支笏湖、右にホロホロ山。
2013年06月23日 10:01撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/23 10:01
なんと、徳舜瞥山に戻ると雲は晴れた。遠く左に支笏湖、右にホロホロ山。
ヨツバシオガマの咲き始め?
2013年06月23日 10:04撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/23 10:04
ヨツバシオガマの咲き始め?
この日の目玉・・・ゆで卵だけど。
2013年06月23日 10:09撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 10:09
この日の目玉・・・ゆで卵だけど。
遠景の左にオロフレ山、右に洞爺湖。
2013年06月23日 10:33撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 10:33
遠景の左にオロフレ山、右に洞爺湖。
無意根山も見えました。眺望があると、この山はいろいろ見えますね。
2013年06月23日 10:42撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 10:42
無意根山も見えました。眺望があると、この山はいろいろ見えますね。
尻別岳と後ろに羊蹄山の下半分。
2013年06月23日 10:44撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 10:44
尻別岳と後ろに羊蹄山の下半分。
白花に緑が入ったエンレイソウ。
2013年06月23日 11:14撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/23 11:14
白花に緑が入ったエンレイソウ。
見おさめのスミレ。葉に毛のあるチシマウスバスミレと思います。(新北海道の花にも徳舜瞥山が紹介されている)
2013年06月23日 11:17撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 11:17
見おさめのスミレ。葉に毛のあるチシマウスバスミレと思います。(新北海道の花にも徳舜瞥山が紹介されている)
国道に戻って、今度は晴れ上がった徳舜瞥山とホロホロ山。天気に感謝。
2013年06月23日 11:58撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
6/23 11:58
国道に戻って、今度は晴れ上がった徳舜瞥山とホロホロ山。天気に感謝。
撮影機器:

感想

晴れの予報が、中山峠から車はワイパー状態。着いてからも高いところは360度雲の中。かなりテンションの低いところから、せめて花を楽しみにと、登ったが、ホロホロ山から徳舜瞥山に戻る頃には晴れてきて、気分爽快。最初、徳舜瞥山山頂についたときには、景観ゼロでもう降りようかと思ったが、せっかくだからとホロホロ山に向かったのが正解となった。天気と花に感謝。

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