両神山5回目（日向大谷コース往復）：中高年ハイカーが歩いてみた

2021年05月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,818m
• 下り: 1,819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:25
• 合計: 7:15

5:23 日向大谷口バス停
5:50 5:54 会所
6:33 6:46 両神八海山
7:00 7:08 弘法之井戸
7:11 7:33 清滝小屋
7:42 7:49 鈴が坂
8:28 8:37 両神神社
9:01 9:40 両神山
9:59 10:04 両神神社
10:29 10:32 鈴が坂
10:38 10:53 清滝小屋
10:55 10:59 弘法之井戸
11:12 11:22 両神八海山
11:59 12:05 会所
12:38 民宿両神山荘

天候

晴れのち小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

早朝から駐車場の案内係の人がいて、誘導してくれます。
5時少し過ぎの段階で、無料駐車場にも若干空きがありましたが、両神山荘管理の有料駐車場に停めました。
料金は1,000円/日です。

コース状況／危険箇所等

死亡事故が何度も起きている山です。
なんということもない場所で滑落死亡事故が起きています。
難しい場所はないですが、油断が命に関わる山です。

写真

5/1 4:41

これから向かう両神山。
道の上から。

5/1 5:23

両神山荘管理の有料駐車場に停めました。
トイレの隣です。
刺激臭はあるものの比較的きれいなトイレです。

5/1 5:23

両神山荘は営業を取りやめています。

5/1 5:26

有料駐車場は1,000円となります。
値上がりしましたが、本業の宿が営業できない中ですので、むしろ安いくらいです。

5/1 5:26

駐車料金はこの箱の中へ。

5/1 5:26

両神山荘前からスタートです。

5/1 5:29

埼玉県で最も遭難事故の多い山として有名です。
死亡事故も珍しくありません。

5/1 5:30

鳥居をくぐって山の中へ入って行きます。

5/1 5:36

5/1 5:36

なんということのない道ですが、崖側は数十m切れ落ちています。
滑落したら無事で済むはずがありません。

5/1 5:42

早々に簡単な鎖場が登場します。
八丁峠コースのようにハードではありませんが、何か所か鎖場が登場します。
登り用というより、降り用の鎖です。

5/1 5:44

5/1 5:53

七滝沢ルートは通行止めとなっています。

5/1 5:55

最初の渡渉ポイントです。
この後、何度も沢を渡ることになります。
ここだけ丸太の橋が架かっています。

5/1 5:55

水量は少な目でした。

5/1 6:02

5/1 6:04

途中で派手めな不動明王がいます。

5/1 6:09

5/1 6:12

5/1 6:21

5/1 6:30

5/1 6:41

八海山というポイントですが、特に何もありません。

5/1 7:06

5/1 7:07

弘法之井戸です。
ちょろちょろとしか水が出ていませんでした。
カップ一杯分の水を溜めるにも数分かかりそうです。

5/1 7:18

弘法之井戸を超えて少し進むと、木々の間から清滝小屋が見えてきます。

5/1 7:19

5/1 7:21

5/1 7:22

清滝小屋は営業していませんが、屋外休憩スペースとトイレが利用できます。
（小屋自体も避難小屋として利用できます）

5/1 7:29

綺麗なトイレです。
トイレットペーパーあり。

5/1 7:35

清滝小屋周辺だけに何本か植えられています。

5/1 7:38

小屋から産体（泰）尾根まで激登りの開始です。

5/1 7:45

5/1 7:56

山体尾根に到着。
ここからは尾根沿いに進んで行くことになります。

5/1 7:56

神社までは登りが続きます。
休ませてはもらえません。

5/1 8:03

5/1 8:08

5/1 8:15

1箇所だけ階段が設置されています。

5/1 8:15

5/1 8:17

5/1 8:22

第一アカヤシオ発見。
少し離れています。

5/1 8:24

5/1 8:32

神社に到着。

5/1 8:34

秩父名物、オオカミの狛犬。

5/1 8:40

神社脇には休憩スペースがあります。
激登りの疲れを休めるのにちょうど良いタイミングです。

5/1 8:44

神社裏から山頂にかけて、アカヤシオが多く見られます。

5/1 9:02

神社から山頂までは激登りと平坦が繰り返されます。
アメとムチ的な。

5/1 9:06

5/1 9:10

5/1 9:13

山頂近くに自撮りしたくなる岩場があります。

5/1 9:15

山頂付近、沢山さいています。

5/1 9:16

5/1 9:18

この板橋を渡ると、もう山頂です。

5/1 9:18

5/1 9:19

5/1 9:20

5/1 9:21

5/1 9:28

まだ蕾も多いので、もうしばらくアカヤシオが楽しめそうです。

5/1 9:30

この岩の上が最も高いところです。

5/1 9:34

5/1 9:35

5/1 9:40

充分に山頂を楽しんだので、下山開始です。

5/1 9:41

山頂近くの休憩スペースです。

5/1 10:14

5/1 10:16

階段まで戻ってきました。

5/1 10:29

産体尾根を歩くのは、ここまで。
清滝小屋へ向かって激降りです。

5/1 10:32

5/1 10:34

七滝沢ルートへの分岐は封鎖されています。

5/1 10:40

5/1 10:43

5/1 10:45

小屋まで降りてきました。

5/1 10:52

5/1 10:55

5/1 10:57

5/1 11:02

5/1 11:50

5/1 12:03

丸太橋ポイントまで降りてきました。

5/1 12:06

丸太橋の横には広い休憩スペースがあります。
登山口に近いので、往路では利用価値が低いかもしれません。

5/1 12:11

5/1 12:22

5/1 12:30

5/1 12:39

駐車場が見えてきました。

5/1 12:42

両神山荘前からの展望です。

5/1 12:44

無事帰還。

撮影機器：

D750 ニコン

感想

TheDainagon

連休初日、5回目となる両神山へ行ってきました。
ここを歩くのはちょうど5年振り。
最近の山行不足・運動不足により、思った以上に時間がかかってしまいました。

2週間前の段階で近くの武甲山ではアカヤシオが終盤の様相を見せていましたが、ここではこれからが見頃のようです。

【過去の両神山記録】
2016/11/05：八丁峠コース往復
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-999531.html

2016/05/03：日向大谷から復路は七滝沢コースへ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-860184.html