記録ID: 312618
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
六甲山【行者山 譲葉山 岩原山】
2013年06月23日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 874m
- 下り
- 877m
コースタイム
宝塚→塩尾寺→(反射板立ち寄り)→行者山→譲葉山東峰→岩原山→譲葉山西峰(or中峰?)→岩倉山→塩尾寺→宝塚
*ルートは手入力のため正確性は低いと思ってください。
*ルートは手入力のため正確性は低いと思ってください。
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【東縦走路〜行者山】 *昭文社の地図に載っています(一部だけ地図と違います)。やや足場の悪い区間はありますが、ルート自体は明瞭です。 *塩尾寺から東縦走路へ。反射板分岐・岩倉山分岐を経て送電線の下を通過すると間もなく、指導票(標識34)があります。ここが分岐で「ゆずり葉台」へ。一本調子で下ると写真のような地図付き標識の分岐があります。以降は標識に従うと特に問題なく山頂です。展望はなし。東観峰は展望があるようです。 【東縦走路〜譲葉山(東峰)】 *昭文社の地図には載っていないルートです。比較的テープがあり、踏み跡もわりと付いています。縦走路からの取り付きは少なくとも2つはあります(もっとあるかもしれません)。山頂はまるで展望なし。 *山頂以降もテープがあり、これらはいったいどこへいくのやら? 【東縦走路〜岩原山(宝塚市最高峰)】 *昭文社の地図の破線ルートです。テープはまばらですが踏み跡はあり、最初の急勾配以降は平坦で数分で山頂に着きます。一部区間では、両サイドに木が敷かれていて分かりやすかったです。山頂は展望なし。 *下りでは一か所、踏み跡のある分岐が目に飛び込んでくると思います。どこに行くものかは確認していません。 【東縦走路〜譲葉山西峰or中峰?】 *地図には載っていないルートです。塩尾寺に戻るときに分岐に気付き、テープに導かれるまにまに山頂らしきところに出ました。展望なし。 *「譲葉山西峰」の札がありましたが、西峰は縦走路の岩原山分岐から道が出ているピークとどこかで見た記憶があります(勘違いかも知れませんが)。なので「中峰」?と思ったのですが…(どなたか詳しい方、教えていただければ幸いです)。 *岩原山分岐から塩尾寺方面へ数分、右手に「譲葉山中峰 左へ左へ」と書かれた札があります。赤子谷右俣分岐まではいきません。山頂より先にもテープがありエデン方面へ行けるようです(未確認)。 |
写真
撮影機器:
感想
当初は、行者山に立ち寄った後に有馬三山まで行って宝塚に戻るつもりが、雨が止まないので東縦走路のピーク・枝道探索になりました。よく登られているみたいで枝道が多くて面白かったです。そりゃあ逆瀬台辺りから登るのに、わざわざ縦走路まで迂回しませんよね。譲葉山の西峰or中峰、詳しい方教えてくださいませ。
ところで譲葉山の近辺をうろうろしている時、そこは蛾の棲家みたいで、人間の接近に驚いた蛾が都度飛び上がってきました。5〜6羽くらいなら構わないのですが、ある時15羽くらいが一斉に飛び出してきたときはびっくりしました。余所に行けばいいのになぜか同じ方向に飛んできて、思いっきり取り囲まれてしまいました。傍から見たら蛾の使い手に見えたのか、襲われている人間に見えたのか。こんな経験初めてでした。
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コメント
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jurakusuiさん 今日は雨降りで生憎でしたね。
さて、jurakusuiさんが登られたのは譲葉の中峰です。
西峰は中峰(今回上がられた峰)の西隣にあるピークです。私もこの北摂探検隊さんが残した標識を見ましたが、これは違っていると思われます。
西、中、東の各峰から南の方へ伸びている踏み跡はゆずりは台へ降りられるものと、一部南面をトラバース的に結んでいる道もありました。。
また東峰の西側の取付きから縦走路を隔てて北峰に続く踏み跡が見つかります。北峰には磐座がありますのでまた機会があればどうぞ。
mowsanさん、こんばんは
やはり中峰でしたか。おかげですっきりすることができました
東縦走路を通るだけで不案内なエリアなのですが、枝道の多さに以前より興味を持っていました。界隈にお詳しいですね 磐座を見に北峰にもぜひ行ってみたいです。今度ともよろしくお願いいたします
jurakusuiさん
岩倉山と譲葉山には少し興味があるので、時々行ってみようと思っています。
岩倉山は、多分ですが、磐座=神様のいる場所、という名からでしょうし、譲葉はお正月の神様の乗り物として各地に伝わっています。ですから、岩倉山の神様がユズリハに乗って(譲葉山を越えて)里に降りてくる、という物語があの場所にはあるのだと思うんです。
降りてくる道が、jurakusuiさんの画像にもありますが「慈癒の小径」なのでしょう。あるいは、昔は譲葉山南面の道が全てそのように呼ばれていたのかもしれません。
岩倉山から降りた神様を迎える場所が、同じ画像に書かれたゆずりは社でしょう。社はエデンの園の北側の道筋にあります。そこが里と山の境界線だったのでしょうねえ。いろいろと考えてしまいます。
そういうことを思うとあの場所は流行りのパワースポット的な場所なのかもしれませんね 。
mowsanさん、こんばんは
「ゆずりは」には神様の乗り物という謂れがあったんですね。恥ずかしながら知りませんでした。おっしゃる通り、二つの山を畏怖し、密接に関わりながら暮らしてきた里人の姿が想像できて、とても面白いです
人間が付けるから当たり前といえばそうですが、名前からその山の意味合いが垣間見えて面白いと思うことがあります。同じ山でも里によって呼び方が変わるのもなんだか好きです。
いろいろ教えていただきありがとうございます
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