霧島山（韓国岳）

2007年05月17日(木) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 5.7km
• 登り: 514m
• 下り: 512m

コースタイム

13:30えびの高原駐車場-14:25韓国岳山頂（休憩30分）-15:51つつじヶ丘-16:10えびの高原駐車場

天候

晴れ

写真

駐車場に設置された看板。縦走路が表現されているが分かりにくい。

えびの高原遊歩道の駐車場への分岐点。山と高原地図では車道を歩くように記載されているが、実際は車道と平行して遊歩道が付けられている。下山時にこの分岐点を見逃すとつつじヶ丘の方まで行ってしまうのでチェックポイントとして注意する。駐車場沿いには僅かだがミヤマキリシマ（らしき花）が咲いていた。

ミヤマキリシマ？

登山道入り口から赤松千本原方向の分岐。ここから登山道は右に入り登りが始まる。

二合目標識。ツツジの仲間？が咲いている。もしかしたらこちらがミヤマキリシマかもと思い撮っておく。

八合目。右下に大浪池が見えてくる。

韓国岳の内輪山から見た山頂部。火口に面して切れ落ちている。落ちたら確実に逝くだろう。

韓国岳山頂。風が強い。

山頂より火口を撮影。足下は切れ落ちており、風で飛ばされそうなのであまりぎりぎりまでは行けなかった。

下山時の韓国岳。先ほどまで雲が多かったが、下山途中から快晴になった。

感想

MATSU

　今日は午前中に鹿児島で仕事をして、午後のスケジュールが急遽キャンセルとなったため霧島まで足を伸ばした。週末に屋久島へ行く予定であったため、始めて買ったトレッキングシューズ（5千円の安物）を試してみたかったという理由もある。遊歩道を歩いている内は単に歩きにくいだけだと思ったが、いざ登山道でザレた部分を歩いてみると、まがい物の軽登山靴ではあったが、足首を変に捻ることが少なく歩きやすい。ソールがツルツルのスニーカーに比べれば当山だが、泥道のグリップも全く違うことに驚いた。（この靴はゴアテックスでは無かったため、結局しっかりした登山靴を後日買うことに）
　平日の午後ということで広い駐車場には数台の車しか無く、本来有料であるはずが係員不在のため料金を払うことが出来なかった。
　登山道でも僅かに１組とすれ違っただけで静かな山歩きとなった。
　下山後は鹿児島で仕事関係者と宴会のためあまり時間は取れなかったが、泥湯で有名なさくらさくら温泉で汗を流した。