キシメギ崎山から天空ロード、元越山へ

2021年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 25.3km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:35

8:18 色利登山口
9:02 9:05 空の展望所
9:13 9:14 キシメギ崎入口
9:51 9:51 キシメギ崎山
10:28 10:29 キシメギ崎入口
10:35 10:41 空の地蔵尊
10:47 10:47 瀬平山
10:53 10:53 空の公園
11:18 11:23 石鎚山
11:49 11:49 仁田尾
12:21 12:21 色利山
13:01 13:15 元越山
14:01 14:02 浦代浦登山口
14:52 14:53 色利登山口
14:53 ゴール地点

天候

快晴のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

途中色利登山道で下山する可能性が十分にあったので、元越山色利駐車場を使用。
既に7割ほど埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

キシメギ崎山への道は、危険とまでは行かないけど、東側は常に即死ポイントなうえ、地盤が一部もろい。予定の倍近く時間かかりました。

写真

5/2 8:15

本日もここスタート。
快晴だけど風が強くて肌寒い。

5/2 8:25

まずは県道に向かう。

5/2 8:32

ほんとうは松切鼻から空の展望台に直登する予定だったけど、風が強いので断念。
天空ロードを歩く。

5/2 8:47

しばらくは何の変哲もない舗装道。

5/2 9:03

空の展望所到着。

5/2 9:05

東屋より。
これから向かうキシメギ崎が見える。

5/2 9:13

ここが取り付き点。
無線設備のとなり。

5/2 9:23

P.215を過ぎる。

5/2 9:34

途中の展望台より。
地黒島と沖黒島。

5/2 9:49

1座目「キシメギ崎山」
展望はないですが独特の雰囲気。

5/2 10:08

ピストンして戻ります。
こう見えてもピーク群なのでアップダウンは結構ある。

5/2 10:36

空の地蔵尊入口。

5/2 10:38

さっきと打って変わってめちゃくちゃ歩きやすい。

5/2 10:40

到着。
いい景色。

5/2 10:40

さっき歩いてきた稜線。
木々に囲まれて気がつかなかったけど、東側にコケたら即死だったみたいです。

5/2 10:46

少し歩いたら2座目「瀬平山」

5/2 10:46

登ってみたけどさっきとあまり景色は変わらず。

5/2 10:51

空の公園駐車場。
トイレ有り。

5/2 10:54

ようやく天空ロードの取り付き点。

5/2 10:56

7kmちょっと。
2時間かからないくらいかな。

5/2 11:02

作業道を登る。

5/2 11:04

無線基地。
ここから登山道に変わる。

5/2 11:12

途中の展望台。
仙崎方向がよく見える。

5/2 11:18

3座目「石鎚山」
天水方向に古い鎖を発見。
もしかしたら古道が残っているのかも。

5/2 11:18

景色は・・・さっきと変わりません。

5/2 11:30

一旦下る。

5/2 11:42

シゲジ分岐付近。
元気があればシゲジまでと思っていたけど、今回はパスで。

5/2 11:49

4座目「仁田尾」到着。
何もありません。

5/2 11:52

林道合流。

5/2 11:53

中間点でちょうど一時間。
歩荷目的で持ってきたザック10kgが重い。

5/2 11:56

展望台？
この荒れ具合から罠な可能性大。
自ら地雷を踏みに行く。

5/2 11:58

・・・。
来る価値は殆どないかもです。

5/2 12:03

気を取り直して先へ。

5/2 12:13

NHK電波塔。

5/2 12:15

この付近から石草峯への分岐があるらしい。
今度再調査予定。

5/2 12:20

5座目「色利山」到着。

5/2 12:24

雲行きが怪しくなってきた。
先を急ぐ。

5/2 12:28

蜘蛛の巣・・・

5/2 12:44

P.500m付近を過ぎ最後の上りへ。

5/2 12:50

ここから取り付く。
200mほどで山頂。

5/2 12:58

天気も怪しいし先を急がないと。

5/2 13:00

6座目「元越山」
誰もいませんでした。

5/2 13:05

2時間を少し超えてしまった。
ちょっと遅いけどお昼ごはん。
もう大丈夫かな。歩荷用の水4Lを流して身軽にする。

5/2 13:16

本当は大河内山まで歩く予定だったけど、天気も優れないし、3時下山ポリシーは守れなさそう。
体力はまだまだあるので、浦代浦方向に降り、大河内山の登山口調査でもしよう。

5/2 13:19

整備状態はそこそこ。

5/2 13:23

素直に稜線を歩く感じではなく、トラバースと急下降の繰り返し。

5/2 13:31

林道を一度乗っきる。

5/2 13:43

浦代浦が近くなった。

5/2 13:44

最後の急下降。

5/2 13:56

生活の雰囲気。
ただしこのあたりが一番荒れています。
人気ないんでしょうね。

5/2 13:58

ここに飛び出した。

5/2 14:00

げ・・・。
雨降り出したな。

5/2 14:15

調査どころではない。
スタート地点に慌てて戻る。

5/2 14:25

4kmは遠いよ・・・

5/2 14:33

走る。

5/2 14:43

ようやく色利まで戻ってきた。
本降りになってきたのでカメラをしまう。

撮影機器：

α7 ILCE-7 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン

感想

らる

　昨日は、あまりいい景色が見えなかったので、今日は景色のいい元越山へ。以前から気になっていたキシメギ崎山と空の縦走路を一周して時間があれば大川内方向へ偵察する計画を立てました。GW中のテント泊の予定がなくなってしまったので久しぶりに4L分の重りもザックに仕込んで出発。
　キシメギ崎山は、テープはあるけど全体的に古く、落石も多め。東側は絶壁なのでそこは注意。意外と鹿が住んているようで、マダニ対策も必要です。山頂の展望はありませんが、波の音がかなり近くに聞こえ、なかなか独特の雰囲気があります。
　空の縦走路は、いろいろな人が記録に上げているので割愛。シゲジ山への分岐と石草峰への分岐も一応確認しましたが、テープなどはなくヤブが想定されるので、これからの時期は厳しいでしょう。元越山に到着時点でそれなりに時間が押しており、天気も崩れそうな雰囲気だったので今回斥候はやめて、素直に下山。浦代浦コースは他の登山道と比べて明らかに荒れ気味です。
　これで元越山の正規道4本は制覇したと思いますが、まだ未調査の非正規が2本ほど見つかっているので、いつかは探検に行ってみたいですね。

大分県主要山岳丘陵一覧
No.796 元越山（南部海岸中・佐伯）
No.797 色利山（南部海岸中・佐伯）
No.798 仁田尾（南部海岸中・佐伯）
No.799 天戎山（石槌山）（南部海岸中・佐伯）
No.800 瀬平山（南部海岸中・佐伯）
No.801 キシメギ埼山（南部海岸中・佐伯）