愛鷹山・越前岳＆呼子岳☆山神社から時計回り

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 9.1km
• 登り: 834m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:27

6:51 須山愛鷹登山口
7:24 7:25 割石峠・前岳分岐（東沢）
7:32 7:32 大沢橋
8:36 8:40 割石峠
8:58 9:07 呼子岳
9:16 9:17 高場所尾根への分岐
9:55 10:31 愛鷹山
10:50 10:55 富士見台
11:21 11:22 鋸岳展望台
11:48 11:52 富士見峠
11:55 11:57 愛鷹山荘
12:17 12:17 須山愛鷹登山口
12:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山神社駐車場

写真

5/4 6:50

山神社駐車場すぐ前に須山愛鷹登山口。今日は時計回り周回ですので、林道を進みます。

5/4 6:57

今日のコース行きは沢登り、帰りは稜線下り。新緑がキレイ。

5/4 6:59

ブタナですかね。

5/4 7:01

林道は舗装路からダートへ。この先で、

5/4 7:02

大沢を渡渉。

5/4 7:18

タチツボスミレ。

5/4 7:24

堰堤を過ぎて山道に変わります。前岳分岐を左に見送る。

5/4 7:26

マムシグサ。

5/4 7:27

大沢橋を渡ります。

5/4 7:34

ミツバウツギ。

5/4 7:37

堰堤がいくつも出てきますが、ここは水道橋のように見えますね。

5/4 7:43

沢を遡上していく中で何回か渡渉していきます。この「出合い」ポイントを右岸へ渡った箇所が、

5/4 7:44

第1ケルンです。割石峠まで2km。

5/4 7:46

固有種のアシタカツツジが青空に映える。

5/4 7:49

第1ケルンからまもなく大杉。大きすぎてフレームに収まりません。

5/4 8:00

山道を進んでいくとどちらにも行けそうな分岐。ここは右へ。

5/4 8:02

そしてすぐに第2ケルンポイント。このあたり広々としています。

5/4 8:03

ミツバツチグリ。

5/4 8:07

水場ポイント通過。「この下 水場」とありましたが、水はなさそう。「下水道」ではないですよ(^_^;)

5/4 8:09

その先で涸沢に下りていきます。

5/4 8:18

涸沢の中を登ったり、岸に上がったりを繰り返します。

5/4 8:20

ワチガイソウ。

5/4 8:27

涸沢を黙々と登る。この箇所は右が枝沢、左が正解。不明瞭な所が少なくないので悪天候等見通しが悪い時は注意。

5/4 8:34

割石峠まで「0分」？までくればあと少し。

5/4 8:36

割石峠に到着。鋸岳方面への急登が見えます。

5/4 8:37

この感じ八峰キレットに似てますね。伊豆方面まで見えます。

5/4 8:41

割石峠を右へ。何とも不安定なハシゴ。

5/4 8:42

コイワザクラ。

5/4 8:47

手前の高点に登りつめる。

5/4 8:57

その先で北方面の展望が開ける。越前岳の向こうに富士山。

5/4 8:53

左に目を移すと南アルプスのほぼ全体が見えます。

5/4 8:53

アップします。右から北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、悪沢岳への稜線。ここから左へ。

5/4 8:53

悪沢岳、中岳＆前岳、小赤石岳＆赤石岳、聖岳、上河内岳。

5/4 8:54

上河内岳、茶臼岳、仁田岳、離れて光岳。雪はここまで。鞍部から信濃俣、大根沢山、大無間山。

5/4 8:54

最奥に不動岳、丸盆岳、黒法師岳、前黒法師岳と並んでいますね。

5/4 8:59

グッと登って呼子岳到着。

5/4 9:00

呼子岳山頂標。奥の行き止まりの所が見晴らしいいです。

5/4 9:02

ヤマザクラ。

5/4 9:02

伊豆半島大瀬崎から大岳。右へ、

5/4 9:03

富士市内、三保半島、御前崎方面まで見えています。

5/4 9:05

それでは越前岳に向かいましょう。

5/4 9:06

いきなりの激下り。

5/4 9:08

ヤマザクラの向こうに富士山。

5/4 9:10

右を見ると金時山。

5/4 9:11

高場所分岐手前に左が開けている箇所。

5/4 9:13

ここも展望が素晴らしい。

5/4 9:17

高度感のあるヤセ尾根のアップダウンが続く。

5/4 9:18

コイワカガミ。

5/4 9:20

石柱のあるピークをいくつか越える。

5/4 9:21

疎林帯の向こうに位牌岳。

5/4 9:26

馬酔木。

5/4 9:40

越前岳が近くなると急登が続く。

5/4 9:43

足を踏み外さないように。

5/4 9:54

目の前が開けて越前岳山頂。

5/4 10:30

越前岳山頂標。後ろに三角点。

5/4 9:57

富士山今日はキレイに見えますね。ここから左へ。

5/4 9:57

南アルプス、富士川流域。

5/4 9:57

富士市内から駿河湾西部。

5/4 9:57

駿河湾東部から伊豆半島。伊豆半島の高点は天城山かな。

5/4 9:57

越前岳山頂から全体は見えませんが、それでも富士山はキレイ。

5/4 10:30

ランチも食べたし行きますか。越前岳山頂から富士見峠を経て駐車場への道はとても歩きやすい。

5/4 10:47

ウチダシミヤマシキミ。

5/4 10:52

富士見台に到着。

5/4 10:54

この目線ではイマイチ富士山が見えませんが、心許ない？脚立に登ると、

5/4 10:53

昭和13年発行五十銭紙幣の図案に使われた、富士山の景色がキレイに見えます。

5/4 11:01

先へ進むと「危険注意」の看板。

5/4 11:04

崩落してますね〜。

5/4 11:06

二つ目の「危険注意」看板までの間が鋸岳展望適地。前岳、位牌岳そして右へ、

5/4 11:07

位牌岳、鋸岳、呼子岳と展望が開けます。

5/4 11:24

ちょっとした広地にキレイなツツジ。

5/4 11:24

アシタカツツジ。近づいて撮影。

5/4 11:47

快適に下って富士見峠。右折して下ります。

5/4 11:52

急な下りを過ぎるとトイレがありました。ここで右を見ると、

5/4 11:53

愛鷹山荘。

5/4 12:15

その後も快適に下って山神社。

5/4 12:17

山神社を過ぎてすぐに須山愛鷹登山口。お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

トップス：スキンメッシュ、ジオライン薄手、Tシャツ
ボトムス：CW-X、カミノパンツ

感想

polluxab

　快晴のGW、県内登山で選んだのは愛鷹山。富士山に雪が残っている時期がいいですね。初心者も気軽に登れるイメージのある山ですが、越前岳から高度感のあるヤセ尾根を経て、山行後半に割石峠から涸れた沢を下るのは足に堪えそうなので、山神社から時計回りがベターと感じました。今回はキレイな富士山が見れてよかったです。