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Yamareco

記録ID: 3147164
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

栂池自然園ー白馬乗鞍岳(悪天で途中撤退)

2021年05月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
kiyo131 その他7人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
4.7km
登り
580m
下り
549m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
0:14
合計
3:27
9:13
9:22
2
9:24
9:24
87
10:51
10:51
5
10:56
10:56
62
11:58
12:01
3
12:04
12:05
29
12:36
ゴール地点
天候 曇りのち雷雨
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜武蔵浦和からレンタカーで出発し、深夜に栂池高原のペンションに着いて宿泊した。
コース状況/
危険箇所等
栂池高原スキー場は下部はほとんど雪がなかったが、上部から雪が残っている。雪は柔らかく、適度に沈むが、ラッセルと言うほどではない。
その他周辺情報 下山後は栂池高原の「若栗温泉 乗鞍荘」で入浴(大人600円)。
朝起きると、宿泊したペンションから、これから登る予定の白馬乗鞍岳方面を見る(朝だけの青空だったが)
2021年05月01日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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朝起きると、宿泊したペンションから、これから登る予定の白馬乗鞍岳方面を見る(朝だけの青空だったが)
栂池ゴンドラリフトの栂の森駅から栂池ロープウェイ(30分ごとの運行)の栂大門駅に移動する
2021年05月01日 08:28撮影 by  iPhone X, Apple
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5/1 8:28
栂池ゴンドラリフトの栂の森駅から栂池ロープウェイ(30分ごとの運行)の栂大門駅に移動する
栂池ロープウェイに乗って、自然園駅(標高1829m)に到着
2021年05月01日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/1 8:34
栂池ロープウェイに乗って、自然園駅(標高1829m)に到着
栂池ロープウェイ自然園駅にあった模型でこれから登る地形を確認する
2021年05月01日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/1 8:36
栂池ロープウェイ自然園駅にあった模型でこれから登る地形を確認する
栂池ロープウェイ自然園駅にあった冬山登山者への注意書き
2021年05月01日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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栂池ロープウェイ自然園駅にあった冬山登山者への注意書き
栂池ロープウェイ自然園駅にあった栂池上部の危険地帯の地図
2021年05月01日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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栂池ロープウェイ自然園駅にあった栂池上部の危険地帯の地図
栂池ロープウェイ自然園駅から少し歩くと、栂池自然園ビジターセンターなどの建物が見えてきた
2021年05月01日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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栂池ロープウェイ自然園駅から少し歩くと、栂池自然園ビジターセンターなどの建物が見えてきた
栂池自然園ビジターセンターの先から登り始める
2021年05月01日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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栂池自然園ビジターセンターの先から登り始める
左に見えているのが、これから登る天狗原への斜面
2021年05月01日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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左に見えているのが、これから登る天狗原への斜面
天狗原への登り
2021年05月01日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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天狗原への登り
天狗原への登り(上から見た写真)
2021年05月01日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/1 9:45
天狗原への登り(上から見た写真)
天狗原への登りは続く
2021年05月01日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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天狗原への登りは続く
天狗原に着くと、白馬乗鞍岳の横に広い斜面が見える
2021年05月01日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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天狗原に着くと、白馬乗鞍岳の横に広い斜面が見える
天狗原にあった祠
2021年05月01日 10:34撮影 by  iPhone XS, Apple
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天狗原にあった祠
天狗原にあった祠(拡大版)
2021年05月01日 10:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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天狗原にあった祠(拡大版)
天狗原から白馬乗鞍岳に向かって登り始める(上から見た写真)
2021年05月01日 10:38撮影 by  iPhone XS, Apple
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天狗原から白馬乗鞍岳に向かって登り始める(上から見た写真)
天狗原から見えた八方尾根
2021年05月01日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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天狗原から見えた八方尾根
天狗原から見えた八方尾根(拡大版)
2021年05月01日 11:10撮影 by  iPhone XS, Apple
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天狗原から見えた八方尾根(拡大版)
天狗原から白馬乗鞍岳をめざす
2021年05月01日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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天狗原から白馬乗鞍岳をめざす
悪天により途中で撤退を決め、下山開始
2021年05月01日 11:42撮影 by  iPhone X, Apple
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悪天により途中で撤退を決め、下山開始
天狗原への下りの斜面(下から見た写真)
2021年05月01日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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天狗原への下りの斜面(下から見た写真)
天狗原への下りの斜面(上から見た写真)
2021年05月01日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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天狗原への下りの斜面(上から見た写真)
上から見た天狗原
2021年05月01日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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上から見た天狗原
天狗原への下り(上から見た写真)
2021年05月01日 11:45撮影 by  iPhone X, Apple
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天狗原への下り(上から見た写真)
天狗原への下り(上から見た写真)
2021年05月01日 11:45撮影 by  iPhone X, Apple
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天狗原への下り(上から見た写真)
天狗原への下り(上から見た写真)
2021年05月01日 11:47撮影 by  iPhone X, Apple
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天狗原への下り(上から見た写真)
天狗原への下り(下から見た写真、キックステップがよくきいて快適に降りられた)
2021年05月01日 11:47撮影 by  iPhone X, Apple
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天狗原への下り(下から見た写真、キックステップがよくきいて快適に降りられた)
天狗原の標識
2021年05月01日 12:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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天狗原の標識
天狗原からの下り(この後、油断して転び、10数メートル滑落し、木にぶつかってやっと止まった。雪が柔らかくあまりスピードが出なかったことが幸いだったが、滑りやすい下りでは早めにストックからピッケルに持ち替えるべきであったと反省)
2021年05月01日 12:15撮影 by  iPhone X, Apple
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天狗原からの下り(この後、油断して転び、10数メートル滑落し、木にぶつかってやっと止まった。雪が柔らかくあまりスピードが出なかったことが幸いだったが、滑りやすい下りでは早めにストックからピッケルに持ち替えるべきであったと反省)

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
共同装備
ツェルト

感想

 2021年4月30日(土)21時半に武蔵浦和から10人乗りレンタカーを借りて出発、深夜に栂池高原のペンション「ウル・シャイク」に到着し、チェックインして仮眠。この日は栂池高原スキー場は午後から雷雨でゴンドラが運休したと言われる。 
 翌5月1日(土)朝は青空が若干見えたので、午前中は天気が持つかと期待して、栂池高原から白馬乗鞍岳を目指すことにする。朝8時半運行開始の栂池ゴンドラリフトに乗り(チケット購入時に登山届の提出が必要、ゴンドラリフト+ロープウェイ往復料金3380円)、栂池ロープウェイ(スキー場外、30分ごとの運行)に乗り継いで、9時過ぎに栂池自然園駅(標高1820m)に到着。この日は荒天が予想されたためか、スキー客の数はまばらで、ゴンドラリフトやロープウェイにもほとんど並ばずに乗車できた。なお、スキー場外である栂池自然園駅には私達以外にも数名の山スキーヤーがいた。
 栂池自然園駅でアイゼンをつけて、9時10分にスタート、栂池ビジターセンターなどの建物を経由して、天狗原への尾根にとりつく。急登を2回ほど登ると、10時51分に平らな天狗原に着く。天狗原からは八方尾根が見えたが、上部は雲に覆われていた。多くの山スキーヤーは天狗原を目標とし、ここから滑って降りていくが、2名の山スキーヤーは私達同様に白馬乗鞍岳を目指して登っていく。天狗原からは横に広い雪面の斜面を登っていく。見た目ほど急ではなく、山スキーヤーもシールをきかせてぐいぐい登っていた。登るにつれ、風が強まり、また雪も降ってきて視界も悪くなってきたので、岩がでている箇所でまだ視界が聞くうちに降りた方がよいだろうと撤退を決断、12時から下山することにする。
 下りの雪の斜面はキックステップがよくきき(適度に足がもぐるため、滑りにくかった)、快適に降りられる。悪天で視界がきかなくなったときに備えて、要所要所で地図とコンパスで現在地と進むべき方向を確認しながら降りていく。天狗原は広い平原のため、視界がきかないと迷いやすい場所といえる。天狗原からの下りで油断からうっかり転んでしまい、雪の斜面を10数メートル滑落し、低木にぶつかってやっと止まった。油断してずっとストックで降りていたが、滑る危険性を考えれば下山開始時からピッケルに持ち替えるべきであったと反省した。12時半すぎに下山後、栂池ビジターセンターの隣にある栂池ヒュッテが営業していたので、昼食をとった。下山後は、栂池高原にある「若栗温泉 乗鞍荘」で温泉に入る(大人600円)。
 この日、栂池高原は夕方から雷雨となり、明日は終日雨の予報で、ゴンドラも動かないだろうと言われたので、翌5月2日(日)に予定していた八方尾根から唐松岳は断念し、白馬岩岳スキー場の岩茸山へ山菜採りをかねたハイキングをすることにした。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
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2/5

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