箕浦駅〜讃岐（阿讃）山脈〜引田駅

2021年05月02日(日) 〜 2021年05月04日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 146km
• 登り: 8,746m
• 下り: 8,729m

コースタイム

1日目

• 山行: 15:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 15:20

4:00 スタート地点
6:10 6:10 大谷山
6:10 6:10 唐谷峠
6:10 6:10 天狗森山
6:10 6:10 木峰
6:10 6:10 高丸山
6:10 6:10 三角点石砂
6:10 6:10 旧曼陀峠
9:00 9:00 雲辺寺山駐車場
9:00 9:00 雲辺寺案内板
9:00 9:00 雲辺寺山東峰三角点
9:00 9:00 六地蔵越
9:00 9:00 中蓮寺峰
9:00 9:00 若狭峰
9:00 9:00 中蓮寺峰・旧猪ノ鼻峠分岐点
9:00 9:00 旧猪ノ鼻峠
12:10 12:10 二軒茶屋
12:10 12:10 石仏越
12:10 12:10 指出
13:10 13:10 登尾山
13:10 13:10 常重
14:10 14:10 東山峠
14:10 14:10 大平山
14:10 14:10 笹ヶ峰
14:10 14:10 中寺道駐車場
16:20 16:20 大川山
16:20 16:20 真鈴峠
16:20 16:20 二双越
19:20 道の駅ことなみ

2日目

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:00

4:20 道の駅ことなみ
5:40 5:40 三頭越
5:40 5:40 寒風越
6:30 6:30 竜王山一等三角点
7:10 7:10 竜王山（阿波竜王）
7:20 7:20 竜王山 (讃岐竜王)
7:20 7:20 鷹山公園
7:20 7:20 美女山
7:20 7:20 相栗峠
7:20 7:20 平帽子山
7:20 7:20 苫尾峠
7:20 7:20 大生峠
9:40 9:40 大滝山
11:20 11:20 金毘羅神社
11:20 11:20 八丁坂
11:20 11:20 境目のおおいちょう
14:00 14:00 中尾峠
14:20 白鳥温泉

3日目

• 山行: 12:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 12:30

2:20 白鳥温泉
2:50 2:50 中尾峠
7:40 7:40 鵜峠
8:40 8:40 天井山
8:40 8:40 天狗岳
10:00 10:00 大山
10:20 10:20 大山寺
11:00 11:00 大山
11:00 11:00 大山越
11:00 11:00 一本松越
12:30 12:30 鉢伏山
13:30 13:30 あせび公園
13:30 13:30 大坂峠展望台
13:30 13:30 県境
14:00 14:00 大坂峠
14:40 14:40 JR讃岐相生駅
14:50 引田駅

天候

2日：曇り時々雨→雨→曇り
3,4日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

余木崎〜大谷山ではロープを使わなければまともに登れない急登が点在　こんな斜面が今後も多々出てくる
その先、相栗峠までは通常ルート　四国のみちや舗装路と錯綜するとロストしやすい
相栗峠からすぐ先の急登は異常　今回は地面が湿っていたため、ロープがなければ登れなかっただろう　これが一般登山道だとは信じ難い
東大楢〜△303は、今回西側の尾根から入ったが廃道気味であった　中尾峠経由が正規ルートの模様　また、ここから先も異常な急登が点在　足場は落ち葉と砂礫で滑りやすく、ロープがないと碌に登れない
鵜峠から東への正規登山口は倒木があり通行不能　少し北側から回り込む
最後、大坂峠経由で海へ出る道は、丸亀しわく山の会の方々のおかげで明瞭な道に

その他周辺情報

確認した自販機：雲辺寺、まんのう天文台、エピアみかど、金刀比羅宮付近、竹屋敷
途中で利用した水場：大川山キャンプ場、大山寺

写真

5/2 4:31

道の駅とよはまから入山

5/2 4:41

今回お世話になる道標　これと県境の杭が目印

5/2 5:38

日の出後、豊浜の海を振返る

5/2 6:09

大谷山　ここまでの登りは強烈　この先は歩きやすくなる

5/2 6:16

大谷山付近から雲辺寺方面

5/2 6:23

金見山下から川之江方面

5/2 6:49

金見山

5/2 7:57

四国のみちと合流すると一気に道がよくなる

5/2 8:08

雲辺寺へ行く途中、四国山地方面

5/2 9:07

雲辺寺　自販機あり

5/2 9:19

五百羅漢

5/2 9:37

新緑の美しい道

5/2 12:15

二軒茶屋

5/2 13:10

登尾山

5/2 14:08

東山峠

5/2 15:25

ガスが出て本降りになる

5/2 16:19

無駄に遠回りして大川山　寒過ぎてすぐに通過

5/2 18:25

土器川源流　隣にビニールハウスがあり微妙

5/2 18:27

土器川源流付近より南方　四国山地は積雪の模様

5/2 19:14

征木から道の駅に降りる

5/3 4:34

同ルートで再入山

5/3 5:38

日の出

5/3 5:41

三頭越

5/3 7:03

阿波竜王　ここが一番の好展望だった

5/3 7:02

阿波竜王から四国山地

5/3 7:02

阿波竜王から剣山

5/3 7:02

阿波竜王から大川山方面　昨日進んだ稜線　自分の影も映っていた

5/3 7:03

阿波竜王から笠形山　奥に飯野富士

5/3 7:14

讃岐竜王　展望なし

5/3 9:21

今日も新緑が美しい

5/3 9:37

一面の新緑

5/3 9:42

大滝山

5/3 9:52

大滝寺

5/3 12:01

下道へ　どこも田植え中

5/3 13:37

四国のみちで白鳥温泉へ

5/3 14:17

白鳥温泉やや上の池

5/4 6:18

3日目の朝日　

5/4 6:18

広く気持ちのいい尾根もあるが、異常な急登が連続する嫌な区間

5/4 7:40

鵜峠は正規ルートが倒木で通行不能　やや北から迂回

5/4 8:14

ここから先は大分歩きやすくなる

5/4 8:39

天井山　この辺りからピークに道標が付きだす

5/4 9:58

大山

5/4 10:15

大山寺　トイレで給水

5/4 10:33

大山寺〜大山は歩きやすい林道

5/4 11:09

東へ行くにつれ照葉樹林の度合いが増える

5/4 12:26

鉢伏山

5/4 13:20

あせび公園

5/4 13:33

大坂峠展望台（あせび公園）から引田方面

5/4 13:52

最後のピークから海へ　丸亀しわく山の会のおかげで快適な道

5/4 14:10

大坂峠展望台から引田方面

5/4 14:09

大坂峠展望台から県境　左奥に小豆島

5/4 14:11

下の看板右側がルート

5/4 14:18

海へとまっすぐ向かう尾根

5/4 14:22

最後の藪っぽい部分も明瞭　本当に有難い

5/4 14:24

丸亀しわく山の会の方々に感謝

5/4 14:27

トンネル南側に下山

5/4 14:39

久々の海から海へ　終了

5/4 14:39

引田駅へ

5/4 15:16

引田駅から阿讃山脈方面

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

toshi2924

石鎚・剣と迷っていたが、このご時世に遠出して人手が多い山へ行くのは憚られる上新緑もまだなので、ずっと気になっていた阿讃山脈へ
縦走用のフル装備で臨んだが、夜は温泉に入り野宿　心身リフレッシュして毎日行動できた
総じて、新緑が綺麗ではあるが展望は少ないルートである　強烈な斜面が各所に点在し、地面が濡れているとずるずる滑る　5月上旬時点で蜘蛛の巣がかなり鬱陶しい

一度縦断すれば心残りなし、というのが今の感想である

以降、各日の概要


1日：終電で箕浦駅へ行き仮眠

2日：ローソンで朝食後入山　大谷山へは急斜面が続くが、今後それ以上の斜面が出てくるとは露知らず　その先は普通の道で、四国のみちに合流するとほぼ舗装路　雲辺寺でコーラ・アクエリアス補給
淡々と進むが12時位から雨が降り出し、15時には本降り　ポンチョ1枚で凌いでいたが大川山付近では風も吹き出し寒くて仕方がない　とにかく止まらず進む　無駄な遠回りをしてキャンプ場へ行き、許可を得て給水
征木から道の駅ことなみに降り、急いで入浴　近隣のベンチで寝るも、この日は非常に寒かった

3日：寒い中出発　寒さのおかげで汗をかくことなく稜線へ出るも、稜線は風で極寒　肌の露出を避けて進む　阿波竜王は今回最大の展望だった
相栗峠からの登りは異常で、よくこれを道にしたものだと思った　絶対に下りたくない
下道に降り、白鳥温泉に14時過ぎ到着　早すぎるとは思いつつも急ぐ旅でなし　温泉でごろごろして夕方まで過ごし、日没後近隣のベンチで野宿

4日：昨日早く寝すぎたので1時位で寝れなくなり、2時過ぎに出発　ここからの道も急な斜面が多く時間が掛かった　今日は温かく風も通らなかったので予想以上に水を消費、大山寺に補給しに行く　自販機は見当たらなかった
あとは明瞭な道が続き、東端に着く　引田駅に着くとすぐに帰りの電車が来たので、そのまま帰宅