鳥海山 祓川より
- GPS
- 09:19
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,417m
- 下り
- 2,344m
コースタイム
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 11:18
天候 | 晴れ-強風とガスとマシンガンのようなアラレ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
イマイチな天気の連休でしたが唯一の晴れ予報のこの日、初の雪山鳥海山に行ってきました。
予報通り天気は晴れ。しかし前日に引き続き風が強い予報も当たってしまい終始風に悩まされる山行でした。朝のうちは雪面が固くクトーを装着しての登行でしたが七ツ釜避難小屋付近からアイスバーンと強風のためアイゼンに履き替えてスキーを担いでの前進に変更。アイゼンの良く効く締まった雪面でしたが強風に何度か倒され、上に行っても風でスキーを履くことが出来ないので一旦七ツ釜避難小屋に戻ってスキーをデポ。改めてアイゼンで山頂を目指しました。
しかし相変わらずの強風。強風に交じって叩きつけるアラレが痛くて顔を上げることが出来ません。雪面もまだまだ緩まずさらにガスに巻かれてホワイトアウトの悪条件。結局七高山直下で登頂断念いたしました。
その後は七ツ釜避難小屋まで戻ってスキーでの登滑降。どこまでもぼっても風が強くシール脱着など少々苦労しましたが、最高としか言いようがない斜面を滑り気持ちよく駐車場まで戻ってきました。
これで終わるつもりでしたがまだ昼前。時間も早いので猿倉口に移動してもう一本。お昼を食べて休んでるうちに多少風も緩んできたようで午前中に比べるとかなり登りやすくなりました。さすがに山頂までは行きつきませんでしたが登ってみると祓川口よりも滑りごたえのある良いコース。コース取りの自由度も高く次回はここから山頂チャレンジしようと思います。
家から遠くなかなか足の向かない鳥海山。雪のない時期に何回かは登ったことがありましたが冬は初めてで勝手がわからず余計に足が遠のいてました。しかし今回初めて雪の時期に登って人気の秘密をようやく思い知らされました。これは何回でもリピートしたくなります。食わず嫌いは改めないと。
コメント
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祓川コースも面白そうですね、流石山スキーのメッカと言うだけありますね。
大平コースや千蛇谷、湯の台、まだまだ楽しめそうなコースが満載ですね!
何処でも滑れてコースのバリエーションは月山以上という印象です。本当に楽しめそうな山でまさにメッカと呼ぶにふさわしい。良い山ですね。
日本海側はまだまだ雪があるな〜〜〜って眺めてましたよ♪
楽しめたようで何より!(^^)!
雪は多かったっすね。
まだまだ雪を楽しめるってすごい山です。
そのおかげですごい人出でしたが。
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