明神5峰

2021年05月03日(月) 〜 2021年05月04日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,204m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:40

6:00 上高地バスターミナル
6:10 6:10 無料トイレ
6:10 6:20 河童橋
6:30 6:30 日本山岳会上高地山岳研究所
6:40 6:40 岳沢湿原・岳沢登山口
12:40 明神5峰南西尾根の肩

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:50

5:20 明神5峰南西尾根の肩
5:50 6:10 明神岳5峰
6:30 7:00 明神5峰南西尾根の肩
9:00 9:10 岳沢湿原・岳沢登山口
9:30 9:30 日本山岳会上高地山岳研究所
10:00 10:00 河童橋
10:00 10:00 無料トイレ
10:10 10:10 上高地バスターミナル
10:10 ゴール地点

天候

吹雪　のち　快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡バスターミナルへ駐車

コース状況／危険箇所等

新雪数cm〜数10cm

写真

5/3 7:13

尾根の取り付きは岳沢コース7番標識。

5/3 7:14

うっすらと新雪が積もっています。

5/3 8:50

急登が続きます。

5/3 8:50

雪も増えてきた。

5/3 8:50

トレッキングポールからピッケルとバイルにチェンジ。

5/3 9:51

尾根は明瞭。

5/3 10:14

フィックスがあります。

5/3 10:35

先行パーティは3人か。

5/3 10:35

天気はよろしくない。

5/3 11:26

樹林帯を抜け出しました。

5/3 11:26

たまに青空も垣間見えますが雪が降ってきました。

5/3 12:36

5峰の肩まで来たところで、風雪が強まり、ここで雪洞を掘ることにしました。

5/3 17:37

ピッケルしかなかったのでやっと一人が横になる程度の大きさ。

5/4 4:04

雪を溶かしてスープなど作り暖まる。

5/4 5:13

翌日は快晴。

5/4 5:55

空身で5峰まで往復。今回はここまで。

5/4 5:59

霞沢岳、乗鞍、御嶽山。

5/4 5:59

吊り尾根から奥穂、ロバの耳、ジャンダルム。

5/4 6:00

5峰の頂上にはテントが。

5/4 6:01

登りでは気づかなかったけど、肩にももう一つテント。

5/4 6:34

稜線素晴らしい。

5/4 6:41

上高地ははるか下。

5/4 6:48

下山。顕著なピークまではいかず、その手前から右手に下りてゆく。

5/4 6:55

右（西側）へ降りる分岐点。

5/4 7:06

フィックス地帯。

5/4 7:14

痩せているので転落注意。

5/4 7:18

ちょっとした岩場もある。

5/4 9:02

7番標識まで降りてきました。

5/4 9:48

かっぱ橋から。素晴らしい天気。

撮影機器：

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 靴 ザック アイゼン ピッケル ビーコン 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ポール シェラフ ヘルメット

感想

tiheisen00

計画は稜線で1泊して明神岳の主稜線を縦走し前穂高に登り、岳沢を下るというものだったが、3日の天候が思っていたよりも悪く、初日に5峰の肩までしか行けなかった。ツェルトしか持っていなかったので5峰の肩よりも上でビバークしたくなかったから雪洞を作ってもぐりこんだ。ピッケルしかなかったので完成まで1時間ほど要した。
風雪強く入り口がすぐに埋まってしまうため、2時間おきぐらいに除雪しなければならなかったので卒都度全身雪だらけになり、濡れ濡れで不快だったが、中は無風で温かく、早めに判断して正解だった。
翌日は快晴だったが、かなりの積雪があったので奥明神沢の下りでの雪崩が怖かったので5峰まで空身で往復して下ることにした。
5峰からの眺めは最高。
GWは一人で槍穂高に来ること多かったが、このコースは未踏なので次にまたリベンジしたい。