南八甲田、睡蓮沼より櫛ヶ峰へ

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 13.5km
• 登り: 717m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:52

3:56 睡蓮沼
4:18 4:18 櫛ヶ峯コース ２８５番 指導標
5:35 5:38 石塚ポール
6:49 6:59 櫛ヶ峯コース８９番指導標
8:32 9:05 櫛ヶ峯
9:48 9:48 櫛ヶ峯コース８９番指導標
10:36 10:37 櫛ヶ峯コース ２８５番 指導標
10:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉は大人千円、子供500円、貸しバスタオル、お持ち帰り小タオル付き

写真

5/4 4:10

東の空が明るくなってきました

5/4 4:36

高田大岳の向こうの太平洋からの日ノ出

5/4 4:40

うっすら新雪です。雪は締まっているのでスキーブーツにアイゼンで登ります。

5/4 4:40

これから登る斜面に朝日がキレイです。

5/4 5:04

朝日がキレイですが風が強いです

5/4 5:06

八甲田の最高峰「大岳」に傘雲。ロープウエィは風で運休かなぁ

5/4 5:41

台地の上に出ると目標物無し。足跡についていきます。

5/4 5:44

石塚ポール

5/4 5:46

石塚ポールからの北八甲田方向

5/4 6:07

目標物の無い雪原を登ります

5/4 6:18

森の向こうに駒ヶ峯、櫛ヶ峰の山頂が見えました。チョッと予定の方向から東(猿倉岳側)にズレてました。

5/4 6:33

稜線へ出て駒ヶ峯までテレマークスキーで滑走。雪面はまだカリカリです。

5/4 6:37

昔のコース道標。駒ヶ峯の斜面には滑走跡

5/4 6:43

駒ヶ峯へは登らず、森を抜けて駒ヶ峯北側湿地へ出ます。

5/4 6:43

駒ヶ峯北側湿地

5/4 6:46

湿地の平原をスキーで進みます。雪は緩んできたがウロコ板の食いつきはイマイチです。

5/4 6:54

ここから、また板を担いで登ります。

5/4 7:00

昔のコース道標　その2

5/4 7:14

雪が緩んできたので、アイゼンなしのツボ足です。

5/4 7:18

やっと櫛ヶ峰の大斜面が見える。再度スキーで鞍部まで滑ります。

5/4 7:36

櫛ヶ峰の斜面下で休憩。だいぶ雪が緩んできました。

5/4 7:51

櫛ヶ峰への最後の急登。新しい足跡が直登してますが、私は向かって右側をツボ足で登ります。

5/4 8:05

下山者と擦違う。「この魔法瓶落としてない？」と声をかけられる。

5/4 8:08

横岳への眺め。あっちからスキーでも面白そう

5/4 8:22

山頂かと思ったらまだ先でした。

5/4 8:25

霧氷の向こうに岩木山が見えます

5/4 8:38

山頂から北八甲田を望む

5/4 9:02

山頂にはテレマークスキーの先客がおりました。お話をしたかったがソーシャルディスタンス

5/4 9:06

いよいよドロップダウン

5/4 9:08

本日のスキー1番乗り！

5/4 9:19

キレイな雪ですが、すっかり緩んで滑りはイマイチ。

5/4 9:32

二人目が滑ってきました。テレマークターンが入ってます。

5/4 9:39

雪が緩んだおかげで、ウロコ板でココまで登り返し。

5/4 9:42

駒ヶ峯北側湿地へ滑走。帰りは楽チンと言いたいところですが滑らない雪。

5/4 10:13

遠くなった櫛ヶ峰を振り返る。湿地の平原をクロスカントースキーの様に進む

5/4 10:26

もうすぐ最後の斜面です。

5/4 10:43

睡蓮沼が見えてきました。車がビッシリです。

5/4 10:52

目印のカーブミラーで終点です。

撮影機器：

D700 ニコン

感想

mayoikuma

南八甲田は山頂の周りは高層湿地の平原が多く、積雪期は目標物が少なく迷いやすいので入山は視界の良い好天が必須です。前日夜に酸ヶ湯温泉の野営場駐車場に着いた時は、風は強いし、まだ曇っていて山も見えず少々不安でしたが、午前2時には風は強いですが晴れて星と綺麗な三日月が出てきたので支度をして睡蓮沼へ移動。テレマークスキー＆ステップソール（ウロコ板）で滑りと歩きを楽しむ作戦です。雪が緩む前に滑走したいと4時出発でしたが、気温の上昇の方が速かったです。それでも好天の中、数日前に降った雪の綺麗な眺めと太平洋に登るご来光を楽しむ事ができ良い山行でした。