春の峰床山・八丁平
- GPS
- 25:11
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 958m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
今年のGWもKAT(Kyoto Alpine Team)の遠征はなく、行ったことの無い人の少なそうな近場の山で1泊だけテントを張りに行くことに。選んだのは京都市左京区最深部の峰床山。八丁平という高層湿原と隣接しているので、なんとなく八雲ヶ原的なイメージがあったので選んでみました。
いつものように武奈ヶ岳方面を目指すバスに乗って、いつもと同じ坊村で下車。みなさん武奈方面に歩き出すところを、KATのみ反対側へ。橋を渡ってすぐの登山口から山に入ります。
まず目指すは鎌倉山。しばらくは散策路的な道がちゃんとありますが、植林帯に入ってからは道なんだか道じゃないんだかわからないところもあったのでGPSで確認しながら登りました。CT通りのほぼ2時間で鎌倉山到着。眺望はあまりないので、小休止してすぐに出発。鎌倉山からはいくつかの小さなアップダウンを繰り返し、千年杉を過ぎてやがてオグロ坂峠。ここから八丁平方面に行くと水場があったのでそこでランチ休憩としました。
八丁平は、尾瀬のような湿原という感じではありませんでしたが、もう少し季節が進むともしかしたら野花が咲いたりして賑やかになるのでしょうか。その後、八丁平を時計回りにぐるっと回ってクラガリ谷方面から峰床山へ。標高970mの小ぶりな山ですが、山頂は広く、南側が開けているので眺望抜群です! 天気も良く風もほとんどなかったので、お昼もここまで我慢すればよかったな。
滅多に買わない^^;ビールで乾杯して、少し離れたところにテントを張り、のんびりと過ごしました。夜中にトイレに起きましたが、満天の星空で、さそり座も北斗七星もきれいに輝いてました。そして南西の方角に、昼は見えなかった京都市街の灯りも確認できましたよ。
翌日は大悲山口11時のバスに乗るため7時半に出発。俵坂峠を経由してひたすら下山。林道まで出ればあとはバス停まで歩くだけ。11時のバスにもちゃんと間に合いました。
武奈ヶ岳や北比良のような大絶景はありませんでしたが、あまり人の来るルートではないらしく、山中で数人、八丁平で数人とすれ違ったくらいで静かな山歩きが好きな方にはうってつけかもしれません。
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