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Yamareco

記録ID: 3154948
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

北蔵王 双耳峰の雁戸山へ 笹雁新道から

2021年05月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
15.8km
登り
1,381m
下り
1,380m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:05
合計
9:25
7:22
27
スタート地点
7:49
7:53
29
8:22
8:25
134
10:39
10:46
31
11:17
11:18
2
11:20
11:21
4
11:25
11:29
32
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12:03
31
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1
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12:55
11
13:06
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14
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13:26
19
13:45
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14:04
14:13
75
15:28
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4
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20
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2
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3
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12
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4
16:21
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26
16:47
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
双耳峰の雁戸山...釜房湖畔から、手前1410ピーク(ニセ雁戸)から望む雄姿

ここしばらくは冬道も楽しめそう(^^♪
双耳峰の雁戸山...釜房湖畔から、手前1410ピーク(ニセ雁戸)から望む雄姿

ここしばらくは冬道も楽しめそう(^^♪
初夏のグリーンシャワーを浴びながら高度をあげていく笹雁新道〜路沿いには山菜や山野草が(^^♪〜でもでもそんな足元には振り向かず、どんどん高度を上げていくと・・・〜やがて
2021年05月06日 08:01撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 8:01
初夏のグリーンシャワーを浴びながら高度をあげていく笹雁新道〜路沿いには山菜や山野草が(^^♪〜でもでもそんな足元には振り向かず、どんどん高度を上げていくと・・・〜やがて
展望広がる尾根上へ

真正面には二口山塊の神室岳が
2021年05月06日 09:41撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 9:41
展望広がる尾根上へ

真正面には二口山塊の神室岳が
ツボ足でもいけましたが、ここでチェーンスパイク装着
2021年05月06日 10:03撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 10:03
ツボ足でもいけましたが、ここでチェーンスパイク装着
稜線北側には大東岳やその奥に連なる船形連峰の山並み✨が〜何度も目を向けてしまいました
2021年05月06日 10:07撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 10:07
稜線北側には大東岳やその奥に連なる船形連峰の山並み✨が〜何度も目を向けてしまいました
そして稜線南側には青麻山!

この山をみると『蔵王連峰に登ってるんだなぁ』という実感がグッとわいてきます
2021年05月06日 10:30撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 10:30
そして稜線南側には青麻山!

この山をみると『蔵王連峰に登ってるんだなぁ』という実感がグッとわいてきます
双耳峰の雁戸山を真正面からとらえることができました✨
〜1410ピーク(ニセ雁戸)から
2021年05月06日 10:43撮影 by  SH-RM12, SHARP
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5/6 10:43
双耳峰の雁戸山を真正面からとらえることができました✨
〜1410ピーク(ニセ雁戸)から
標高1300m超の稜線上ではキクザキイチゲの群落がお出迎え✨〜白花もありました、たくさん撮ったうちの一枚です。

そして、めざすは

2021年05月06日 11:05撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 11:05
標高1300m超の稜線上ではキクザキイチゲの群落がお出迎え✨〜白花もありました、たくさん撮ったうちの一枚です。

そして、めざすは

南雁戸✨

ザックをデポして身軽になって(^^♪
2021年05月06日 11:17撮影 by  SH-RM12, SHARP
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5/6 11:17
南雁戸✨

ザックをデポして身軽になって(^^♪
南雁戸の頂へ

間近にみる刈田岳〜熊野岳の山並みは感無量✨でした
2021年05月06日 12:02撮影 by  SH-RM12, SHARP
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5/6 12:02
南雁戸の頂へ

間近にみる刈田岳〜熊野岳の山並みは感無量✨でした
北蔵王の縦走路を俯瞰し尽くし、Uターンへ
2021年05月06日 12:04撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 12:04
北蔵王の縦走路を俯瞰し尽くし、Uターンへ
のどかな陽気に微笑んでるようなオオカメノキの冬芽でした
2021年05月06日 12:22撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 12:22
のどかな陽気に微笑んでるようなオオカメノキの冬芽でした
笹雁新道の分岐へ

デポしたザックを背にして北雁戸へ
2021年05月06日 12:33撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 12:33
笹雁新道の分岐へ

デポしたザックを背にして北雁戸へ
熊野岳を望んで自撮りもでき、下山開始(^^♪
2021年05月06日 12:53撮影 by  SH-RM12, SHARP
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5/6 12:53
熊野岳を望んで自撮りもでき、下山開始(^^♪
おやおや!こんなところに
このウルイ似の新芽は高度な毒草につき用心用心...
https://yamap.com/activities/10484498/article#image-142746198
2021年05月06日 12:57撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 12:57
おやおや!こんなところに
このウルイ似の新芽は高度な毒草につき用心用心...
https://yamap.com/activities/10484498/article#image-142746198
これから下るやせ尾根ですが〜東斜面のトラバースは...えらく難儀でした
2021年05月06日 13:09撮影 by  SH-RM12, SHARP
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5/6 13:09
これから下るやせ尾根ですが〜東斜面のトラバースは...えらく難儀でした
ラバースしてきた我がトレースを振り返ってパチ!

ここの斜面はチェーンスパイクでも雪が緩く爪が刺さりにくく滑って転んで...でした。
2021年05月06日 13:25撮影 by  SH-RM12, SHARP
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5/6 13:25
ラバースしてきた我がトレースを振り返ってパチ!

ここの斜面はチェーンスパイクでも雪が緩く爪が刺さりにくく滑って転んで...でした。
お先にどうぞ(^^♪

この日唯一のスライドさんです

少々会話をしましたが、往路もここを来たとのことですが、「迷ったり滑ったりと、このあたりが一番の難所だった」と語ってました〜同感!
2021年05月06日 13:43撮影 by  SH-RM12, SHARP
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5/6 13:43
お先にどうぞ(^^♪

この日唯一のスライドさんです

少々会話をしましたが、往路もここを来たとのことですが、「迷ったり滑ったりと、このあたりが一番の難所だった」と語ってました〜同感!
遭難者を偲ぶ供養碑〜目を向け拝読
2021年05月06日 14:01撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 14:01
遭難者を偲ぶ供養碑〜目を向け拝読
東斜面のトラバース、手こずりながら下ってきたこともあり、振り返って、パチ(^^♪

ホワイトアウトの際は無理だろうなぁ、☀に感謝!感謝!

なお、写真は撮らないでしまいましたが、笹谷に向け下る際、登山道は雪解け水で沢のようになってい
2021年05月06日 14:05撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 14:05
東斜面のトラバース、手こずりながら下ってきたこともあり、振り返って、パチ(^^♪

ホワイトアウトの際は無理だろうなぁ、☀に感謝!感謝!

なお、写真は撮らないでしまいましたが、笹谷に向け下る際、登山道は雪解け水で沢のようになってい
笹谷古道の吹き越へ

左右は切り立った深い沢となっていて『風が強いときは、牛馬が荷を背負ったまま谷底へ吹き飛ばされていったこともあった』とのこと。

山形と宮城を行き来した昔の方々の難儀が偲ばれました。
2021年05月06日 16:00撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 16:00
笹谷古道の吹き越へ

左右は切り立った深い沢となっていて『風が強いときは、牛馬が荷を背負ったまま谷底へ吹き飛ばされていったこともあった』とのこと。

山形と宮城を行き来した昔の方々の難儀が偲ばれました。
夕陽が傾く笹谷古道を下って、山形自動車道沿いの286号 国道へ

往来車両が全く無い国道を下っていくと閉鎖ゲートが、
2021年05月06日 16:23撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 16:23
夕陽が傾く笹谷古道を下って、山形自動車道沿いの286号 国道へ

往来車両が全く無い国道を下っていくと閉鎖ゲートが、
看板の日付を見ると『冬季通行止め 令和3年5月7日迄(予定)』とのこと、もう開通したかな?
2021年05月06日 16:32撮影 by  SH-RM12, SHARP
1
5/6 16:32
看板の日付を見ると『冬季通行止め 令和3年5月7日迄(予定)』とのこと、もう開通したかな?
登りの笹雁新道、下りの笹谷古道、どちらも楽しく闊歩でき、北蔵王の楽しさや醍醐味など、存分に味わうことができました。

以上、巡れば巡るほど蔵王の魅力にはまっていく今日この頃です。

またすぐにでも来たいなぁ(^^♪
ではでは
2021年05月06日 16:47撮影 by  SH-RM12, SHARP
5/6 16:47
登りの笹雁新道、下りの笹谷古道、どちらも楽しく闊歩でき、北蔵王の楽しさや醍醐味など、存分に味わうことができました。

以上、巡れば巡るほど蔵王の魅力にはまっていく今日この頃です。

またすぐにでも来たいなぁ(^^♪
ではでは

感想

★蔵王連峰には、熊野岳や刈田岳のように山名末尾に『・・岳』の付く山は多くありますが、雁戸山の末尾は『岳』ではなく、しかも双耳峰。蔵王連峰中の一座というよりは、独立峰として北蔵王の中核をなすような風格さえ感じる⛰です。そこで

★笹雁新道コースから登った動機は・・・
双耳峰としての雄姿を真正面から望みながら登ってみようと思い立ち、セントメリースキー場脇の笹雁新道コースから登ることにした次第です。尾根に出ると展望が広がって抜群の心地よさを味わうことができました。

★笹谷古道コースを下ってきましたが・・・
有耶無耶の関跡はじめ古来から山形と宮城を結んできた交通要所の面影を偲ぶことができました。

★蔵王とりわけ北蔵王エリアの楽しみ(考)
この日は標高1,300mを越える山岳エリアをたっぷり約4時間ほど闊歩してきましたが、宮城県内でこれほどの高所や標高差をたっぷり楽しめる山域は、他にそう多くはありません。また巡ってみると新な気づきや発見もあり、もっともっと蔵王を、とりわけ北蔵王エリアを楽しんでいきたいなと感じた山旅となりました。

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