南木曽岳


- GPS
- 05:03
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 940m
- 下り
- 934m
コースタイム
天候 | 曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車止め付近に登山届ポスト・トイレ有り。 時計回りに登り、下りの周回コースになっている。急登、急降下の連続。稜線上は比較的なだらか。鎖場や木の階段、桟橋が多い。濡れていると滑りやすい。朽ちて段の抜けた階段もある。木の根のむき出しになっているところも多く、乗って滑ることも有り、要注意。 下山後、「木曽路館」で温泉に浸かった。『そば御膳』とセットで1600円。そばが美味しかった。 |
写真
感想
梅雨の晴れ間を狙って、どこかに登ろうと、太平洋側に梅雨前線があって、南は天気が今ひとつの感じ。岐阜や長野の方がいいかな?雨でも馬籠か妻籠の観光に切り替えればいいかと南木曽を目指す。朝5時過ぎに家を出発、7時半過ぎにアララギの南木曽キャンプ場上部の駐車場に着いた。駐車場で朝ごはんをたっぷり頂く。車の中で聞いた天気予報では、午後から雷を伴う雨になるそうだ。荷物を少し軽くして、8時、早々に出発。
登山口から30分ほどで、分岐があらわれ左が登り、右が下山路となっている。ここは時計回りの周回コースになっている。ヤマレコでも見ていた通り、急登で、木の階段も多く、滑りやすい。登っていくと高野槙の樹林帯あたりからガスが出てきた。展望は望めない。鎖や木の根、そして木の階段・桟橋などに助けられながら、やっとの思いで山頂に着く。途中、ベニドウダンの可憐な花に癒された。
山頂は晴れていても展望はなさそうで、少し先の大岩の展望地へ。乗鞍や御嶽山の展望が見られるということだが、今日は雲に隠れて見えない。さらに先を急ぐと、赤い屋根の避難小屋が。そして、上の原登山口への分岐を経て展望台の広場へ。ここからも御嶽山、北、中央、南アルプスが展望できるらしいが、やはり雲の中。しかし、雲の動きで一瞬、御嶽山らしき姿が垣間見えたりする。今日の雲の動きではそれほどすぐには天気は崩れないかな?という感じで、青空も時折見えたりする。
昼食は今日は下山後、「木曽路館」の『そば御膳』にしようと決めていたので、早々に下山。下山路もやはり急勾配。長い木の梯子の降下もあって、逆向きで慎重に下りる。これもなかなか楽しい。槍の穂先に登る練習にもなるかな?などと考えたりして。しかし、木の根や木の橋などは滑りやすい。特に細い根にうっかり乗って滑ってヒヤッとしたこともあった。慎重に、慎重に。
何とか雨にもあわず、無事下山。お楽しみの『そば御膳』を温泉ともども堪能して南木曽登山を締めくくった。帰りに馬籠宿の観光もして帰路に着いた。天気は最後まで良かった。うーん、ちょっと複雑。
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