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Yamareco

記録ID: 315902
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ハイキング
北陸

陽光の敦賀湾を見下ろしながら、蠑螺ガ岳〜西方ガ岳縦走

2013年06月30日(日) [日帰り]
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onisan その他1人
GPS
--:--
距離
9.1km
登り
824m
下り
826m

コースタイム

7:55浦底バス停発―8:04蠑螺ガ岳登山口―10:11一枚岩展望台―10:31蠑螺ガ岳頂上10:52―11:54西方ガ岳頂上12:17―14:14常宮神社
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
敦賀の常宮神社の駐車場をお借りしました。ここまでの道行きは何の問題もありません。バスの時刻より40分程早く着きましたので、常宮神社の参拝所で海を見ながらバスの来るを待ちました。7時22分のバスに乗り、浦底まで行きました。運賃は200円です。浦底のバス停から、バスが進んだ方向に歩いて行くと、登山口を示す立派な案内板があります。それに従って右手に入ると、すぐに登山口への案内があります。暫くすると右手に登山口がありました。
コース状況/
危険箇所等
わたし達は、常宮からバスで浦底まで行きましたが、逆に浦底登山口に車を置いて、バスで常宮まで行き、西方ガ岳登山口から登られる方もいられました。いずれにしてもバスは一日3便しかありませんので、事前に時間を調べて予定を立てる必要があります。蠑螺ガ岳登山口からは急登が続きます。尾根に上がれば快適な縦走路が待っています。西方ガ岳からの下りは一部急な所もありますが、総じてなだらかで、危険な場所はありません。
車を置かさせていただいた常宮神社です。
2013年07月01日 08:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/1 8:45
車を置かさせていただいた常宮神社です。
神社から少し進んで常宮バス停へ。
2013年07月01日 08:45撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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神社から少し進んで常宮バス停へ。
バスは一日3本しかありません。
2013年07月01日 08:46撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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バスは一日3本しかありません。
浦底でバスを降り、しばらく進むと大きな案内があり、左の道に入ります。
2013年07月01日 08:56撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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浦底でバスを降り、しばらく進むと大きな案内があり、左の道に入ります。
すぐにこの案内があり、左の坂を上がります。
2013年07月01日 08:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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すぐにこの案内があり、左の坂を上がります。
すると登山口があります。
2013年07月01日 08:57撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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すると登山口があります。
かなりの急登が続きます。
2013年07月01日 08:58撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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かなりの急登が続きます。
樹間から駿河湾を見下ろします。
2013年07月01日 08:59撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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樹間から駿河湾を見下ろします。
一枚岩展望台からの眺めです。
2013年07月01日 09:02撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一枚岩展望台からの眺めです。
大きな岩が次々と現れます。
2013年07月01日 09:03撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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大きな岩が次々と現れます。
時々、ササユリが咲いています。
2013年07月01日 09:04撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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時々、ササユリが咲いています。
敦賀湾がついて来ます。
2013年07月01日 09:07撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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敦賀湾がついて来ます。
蠑螺ガ岳山頂です。
2013年07月01日 09:05撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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蠑螺ガ岳山頂です。
アマチャが群生しています。
2013年07月01日 09:08撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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アマチャが群生しています。
コアジサイです。
2013年07月01日 09:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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コアジサイです。
ニガナです。
2013年07月01日 09:09撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ニガナです。
ご存知の方は名前をお教え下さい。
2013年07月01日 09:10撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ご存知の方は名前をお教え下さい。
西方ガ岳に向かって稜線を歩きます。
2013年07月01日 09:11撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西方ガ岳に向かって稜線を歩きます。
敦賀湾が霞んでいます。
2013年07月01日 09:12撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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敦賀湾が霞んでいます。
コナスビです。
2013年07月01日 09:13撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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コナスビです。
オカトラノオです。
2013年07月01日 09:14撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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オカトラノオです。
老齢期のヤマボウシです。
2013年07月01日 09:15撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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老齢期のヤマボウシです。
西方ガ岳山頂です。
2013年07月01日 09:24撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西方ガ岳山頂です。
岩の展望台から、今来た道を振り返ります。
2013年07月01日 09:16撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩の展望台から、今来た道を振り返ります。
色浜を見下ろします。
2013年07月01日 09:23撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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色浜を見下ろします。
敦賀火力発電所です。
2013年07月01日 09:26撮影 by  uT8000,ST8000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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敦賀火力発電所です。

感想

 半年振りでカンちゃんと登る山に、敦賀半島の蠑螺ガ岳・西方ガ岳を選びました。後方羊蹄山から帰って、下肢の脹れと痛みがようやくとれたばかりなので、手頃な低山と云うところです。敦賀の常宮神社の駐車場には、わたし達より前に姫路から来た男性がバスを待っていました。結構名の知れた山のようです。バスで浦底まで行くと、反対側のバス停に登山姿の男性がバスを待っています。わたし達とは逆に西方ガ岳から縦走するのでしょう。蠑螺ガ岳の登山口までしっかりした案内があり、迷うことはありませんでした。急坂をゆっくり登ります。林の中、しきに汗が出てきます。たかだか686mの低山と軽く思っていましたが、海抜数mからの急坂は堪えます。稜線に登りつくとひと息つきます。樹間から見える敦賀湾が明るく光っています。大きな岩が次々と現れます。蠑螺ガ岳の頂上には誰もいず、ゆっくり過ごします。ここから西方ガ岳までの稜線歩き、軽いアップダウンはありますが本日一番の楽しみです。途中、浦底でバスを待っていた男性と行き交いました。敦賀湾が陽光に照らされて光っています。少し霞んでいるのが残念です。西方ガ岳の三角点に寄ってから頂上に着きました。ここは避難小屋もある頂上広場です。お腹も空き、昼食とします。頂上のすぐ近くに展望岩があり、その上に立つと、今来た蠑螺ガ岳、日本海が見渡せ、眼下の敦賀湾に色浜を見下ろします。頂上でゆっくり過ごし、下山です。ブナの森を下り、オウム岩を過ぎます。急坂があれば、緩やかなあるいはほぼ水平な道もある変化の富んだ下りでした。最後は急階段をダブルストックで降り、無事、常宮神社に帰り着きました。軽い気持ちで登った蠑螺ガ岳・西方ガ岳でしたが、結構登り堪えのある縦走路でした。敦賀IC近くの「敦賀きらめき温泉リラ・ポート」で汗を流し、高速道路をスイスイと走って帰宅しました。カンちゃんも満足気で、車中、次回の参考計画を練りました。

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