鶴見川中流 帰化植物を見に

2021年05月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 15.0km
• 登り: 10m
• 下り: 25m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 2:12
• 合計: 6:00

距離 15.0km 登り 6m 下り 11m

9:15 獅子ヶ谷交差点
9:54 10:05 鷹野大橋
11:12 11:15 大綱橋
11:55 12:25 太尾見晴らしの丘公園
12:47 12:49 新羽橋
13:32 13:36 亀甲橋
13:39 15:01 新横浜公園
15:15 新横浜駅前

鶴見川沿いは歩きや走り　自転車の人は多いが　密の場所はほぼない
見晴らしの丘公園は　広々で人が少なくて良い（見晴らしは良くないが…）
新横浜公園は家族連れや若者が多い

天候

晴れから曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

鶴見川に架かる鷹野大橋の袂で待ち合わせ
新横浜駅で解散　路線バスで帰宅

コース状況／危険箇所等

遊歩道なので歩きやすいが　飛ばしてくる自転車が怖い

その他周辺情報

鶴見川周辺は　トイレがほぼない（近くにコンビニがあるので緊急時は…）

写真

5/8 9:54

コンフリー（コーカサス地方原産）昭和40年代　健康野菜としてブームに

5/8 9:54

キショウブ（欧州〜西アジア原産）交配品種が多数　淡黄色花　白花　八重咲き　斑入葉など

5/8 9:55

ハマダイコン（大陸から古い時代）渡来した野生ダイコンらしい

5/8 9:57

巣の形からイワツバメか（鷹野大橋の下）

5/8 10:05

アカツメクサ（欧州原産）牧草として

5/8 10:06

シロツメクサ　江戸時代にオランダからの荷物の詰物として　明治初期に牧草として

5/8 10:07

ミコシガヤ　河川敷、湿地、湿った草地に　各小穂の基部からは葉状の苞が出る

5/8 10:11

コメツブツメクサ（西アジア　北アフリカ　欧州原産）花5〜15個　葉は3小葉・果実の頃赤くなることあり

5/8 10:12

ヒルガオ　葉が矢じり形　コ…やセイヨウ…　違い不明

5/8 10:14

薄らと富士山　鷹野人道橋上から

5/8 10:21

ヘラオオバコ（欧州原産）幕末に　要注意外来生物

5/8 10:23

チガヤ　千なる茅（カヤ）″世界の侵略的外来種ワースト100″に（日本からは他にクズ　イタドリが入っている）

5/8 10:24

マツバウンラン（北米原産）葉も細く真直ぐ立つ姿が印象的

5/8 10:28

ノイバラとトキワサンザシ（ピラカンサ）どちらもバラ科

5/8 10:32

イタチハギ（韓国等から導入）砂防や護岸用に

5/8 10:34

ノヂシャ（欧州原産）チシャはレタスなどの葉野菜

5/8 10:38

ツルマンネングサ（朝鮮　中国東北部原産）葉は3輪生

5/8 10:40

マメグンバイナズナ（北米原産）種子は左右に1個ずつ

5/8 10:41

？？？

5/8 10:44

ニワゼキショウ　花弁の下部が膨らんでいない

5/8 10:48

オヘビイチゴ　根出葉は5小葉　茎が立ち上がり気味

5/8 10:51

ハナウド　小散形花序は25-30個の小花　花弁は5個で周辺の花は内側の花より大きく　1花弁が大きく2深裂する

5/8 10:59

アレチハナガサ（南米原産）高さ1〜2mで茎に剛毛があり　四角形

5/8 11:01

オニグルミ　縄文時代から食べられていた木の実　流れてきたのでしょう

5/8 11:03

イヌガラシ　ぐちゃぐやになっている

5/8 11:06

カラスムギ（西アジア原産）小穂が熟し落ちた後

5/8 11:07

クスダマツメクサ（欧州原産）花は20〜40個　枯れても形が残る　

5/8 11:12

大綱橋から東急東横線

5/8 11:20

コバンソウ（欧州原産）8〜18小花でできているようだ　

5/8 11:23

ヤセウツボ（地中海沿岸原産）キク科・セリ科・マメ科などに寄生

5/8 11:24

ヒルザキツキミソウ（北米原産）朝から咲いている

5/8 11:26

クロミグワ（コーカサス地方原産）樹皮や葉が薬用ハーブ

5/8 11:29

カキネガラシ　枝が横に広がり群生すると生垣らしい

5/8 11:36

オヤブジラミ　茎と葉　花にもほんのり赤み

5/8 11:38

スイカズラ　花白から黄色へ　常緑の木本性ツル植物

5/8 11:42

ナワシロイチゴ　桃色5枚の花弁は雄しべを包んで開かない

5/8 11:55

太尾見晴らしの丘公園　分かり難い場所にあるが広々として草原

5/8 12:23

コマツヨイグサ（北米原産）とコメツブツメクサ　原っぱになっていた

5/8 12:33

ハタケニラ（北米原産）葉や茎にニラ臭はない

5/8 12:35

イモカタバミ（南米原産）雄蕊の葯が黄色だが　小葉は丸ような…

5/8 12:35

センダン　花は10本の雄蕊が合わさって紫色の筒状に

5/8 12:37

ヤナギハナガサ（南米原産）葉は広線形で鋸歯あり　無柄でやや茎を抱き　対生

5/8 12:41

ゴヨウアケビ　ミツバアケビと一緒に植えると実が付きやすくなるそうだ

5/8 12:42

シャチクリソバ（北印度から中国南原産）9月頃　花は基部が黄色の白5花弁

5/8 12:48

クワ　ヤマ…との違は　花柱が短い

5/8 12:50

セイヨウアブラナ（欧州原産）葉や茎はうっすらと白っぽい

5/8 13:17

ノジシャ（欧州原産）オミナエシのような花　多くの実が球状にかたまってつく

5/8 13:19

シロバナアカツメクサ　今年はあまり見ていない

5/8 13:27

日産スタジアムが近づいてきた

5/8 13:31

チガヤの群生　土手を守っている

5/8 13:34

首都高速神奈川7号横浜北線　前回の山行でも利用した

5/8 13:39

新横浜公園のスケボーひろば

5/8 13:48

ヘビイチゴ　一面に赤い実があった（遊水池の草原で）

5/8 13:50

キキョウソウ（北米原産）別名はダンダンギキョウ

5/8 13:51

トキワハゼ　実（熟すと爆ぜる）はまだ小さい

5/8 13:58

アメリカフウロ（北米原産）もうすぐ色づくかな

5/8 13:59

ウシハコベ　花柱は5個に

5/8 13:59

ニョイスミレ（ツボスミレ）距は短く球形に近い　まだあった

5/8 14:01

オオバコ　ツボミ…だと葉の両面に毛が多いか

5/8 14:03

イヌガラシ　茎に付く葉は荒い鋸歯　基部は耳状で茎に付く

5/8 14:06

キツネアザミ　棘がない

5/8 14:10

トウダイグサ　大きな実になっている

5/8 14:13

クラピア　イワダレソウを品種改良したもので　グランドカバ―向けの植物

5/8 14:17

ウツギ？　キリの花に形は似ている

5/8 14:18

オルレア（欧州原産）セリ科　大きなレース状の白花

5/8 14:19

グリーンベル(北アフリカ原産)　ナデシコ科　　

5/8 14:44

ベニバナトチノキ　欧州のセイヨウトチノキ（マロニエ）と北米のアカバナアメリカトチノキを交雑した園芸品種

5/8 15:01

日産スタジアム　さあ帰ろう

撮影機器：

COOLPIX P610 NIKON

SC-02G SAMSUNG

感想

atuya

　國ちゃんの快気祝いを兼ねて　身近な鶴見川の帰化植物を観察することに（色々な意味で　山には行けないので…）
　三人で歩くのは初めてかも知れない　ビールが美味かった！