3年ぶりの燕岳は奥さんと!


- GPS
- 29:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
8:30中房温泉登山口⇒9:05第1ベンチ⇒9:37第2ベンチ⇒10:15第3ベンチ⇒10:55富士見ベンチ⇒11:25合戦小屋(昼休)12:00⇒12:23合戦の頭⇒13:15燕山荘(宿泊受付)13:45⇒14:15燕岳(展休)14:35⇒15:10燕山荘
★7/3(水) ※雨のため時間記録なし
6:30燕山荘⇒合戦の頭⇒合戦小屋⇒富士見ベンチ⇒0第3ベンチ⇒第2ベンチ⇒第1ベンチ⇒9:25中房温泉登山口
天候 | ★7/2(火) 曇り 気温:中房温泉登山口(8:30 20℃)、燕岳(14:30 15℃) ★7/3(水) 雨 気温:燕山荘(6:30 14℃) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
★中房温泉無料駐車場(第1)にトイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道の状況 人気コースだけあって終始整備された登山道です、休憩ポイントが要所に有ります。合戦小屋より上部に数カ所残雪がありますがアイゼン等は必要はないと思います、まだ燕山荘直下の夏道は残雪多く通行不可で冬道を利用のこと。 ★登山ポスト 中房温泉登山口にポスト(筆記用具あり)。 ★下山後の温泉 駐車場近くの有明荘を利用、燕山荘宿泊で100円割引券がいただけます。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
装備
個人装備 |
ザック(35L) MAMMUT Trion Guide 35+7
コッヘル中 Evernew ECA265
ストーブ PRIMUS P-153
水筒(1.0L) ナルゲン
ペットボトル 0.5〜1.0L、状況で
ツェルト ARAI TENT
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共同装備 |
コンパス(GPS)
1/25,000地形図
筆記具+保険証
計画書
雨具
防寒着
ファーストエイドキット
タオル+ティッシュ
ヘッドランプ(予備電池含む)
スマホ+時計
ストック
笛
カメラ
|
感想
3年ぶりに北アルプスの燕岳です、いつもなら友人や単独となるところですが今回は奥さんと登って来ました。
以前から「燕岳に行きたい」と言っていたので、出来れば景観の良さも味わってもらおうと週間天気と睨めっこしながら日程を決めたところ、直前で崩れて行く感じ...でも行ってみないとわからないのが山天気ですよね。
駐車場について見ると曇り空、明るいので雨は大丈夫そうなので登り始めます。登山口からいきなりの急登で息が切れます、でちょうど良い休憩ポイントが第1ベンチ。そのあとも第2・3・富士見ベンチ・合戦小屋と続きます。
合戦小屋を過ぎると数カ所残雪が出てきますが注意して歩けばアイゼンは必要ありません、このあたりからハクサンイチゲやミヤマキンバイを見ることができ、燕山荘近くになるとその数も増えてきます。
そして休憩を含めて5時間で燕山荘に到着、私が宿泊手続きをしているとなんと奥さんが「雷鳥」を見つけました。なんとその雷鳥が手の届く範囲まで近寄って来たそうで、初雷鳥を見た奥さんはテンション上げ上げ!
天気も燕岳あたりまでは薄日が差しているので燕岳へ向かいました、山頂へ向かう稜線には更に多くの高山植物の花々が咲いており、登って来た疲れを忘れさせてくれますね。
花の楽しみながら山頂に向かい、山頂ではゆっくりと展望を楽しんでいたら今まで隠れていた槍ヶ岳が姿を見せてくれました。
翌朝は雨音で起こされましたが、外に出るとシトシト雨でご来光を見ることができなかったけどそれは山の天気、仕方ありませんね。
山荘でしっかりと朝食をいただいたあとは身支度を済ませ早々と下山開始、雨で写真も撮ることができないので黙々と歩き3時間弱で中房温泉登山口に無事下山。
奥さん初めての燕岳は天気も展望もイマイチだったけど、雷鳥やリス、そして咲き始めた高山植物の花々に満足してくれたようです。私自身も良かった良かった!
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