花探しに入沢川から草戸山、東高尾山稜へ午前中の散歩

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 11.6km
• 登り: 513m
• 下り: 520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:35

7:40 高尾山口駅
8:00 8:00 梅ノ木平
8:35 8:35 西山峠
8:50 8:50 泰光寺山
9:05 9:05 三沢峠
9:10 9:15 榎窪山
9:30 10:30 草戸山
10:40 10:40 草戸峠
11:20 11:20 四辻
12:00 12:00 金比羅山
12:15 高尾駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：
高尾07:34（京王高尾線）
高尾山口07:36

写真

5/9 7:41

思ったより空が青い

5/9 7:43

まだ陽が当たらず

5/9 7:52

高尾山インターチェンジ付近を歩く

5/9 8:04

ここで入沢川沿いの道へ

5/9 8:05

あー、クマガイソウの花は終わってた…

5/9 8:32

ニリンソウの群落の花も終わっていて結局収穫はヤマブキソウだけ

5/9 8:37

西山峠では凛々しいワンさんがお出迎え

5/9 8:45

気持ちのいい南高尾山稜

5/9 8:51

名前は素晴らしい泰光寺山は眺望なし

5/9 8:56

こんなフクロウの木彫りアートができていた

5/9 9:08

あっという間に三沢峠

5/9 9:09

キンランはちょくちょく見かける

5/9 9:14

榎窪山、こんなピークもあったな

5/9 9:17

人気なのが分かる気持ちのいい道

5/9 9:19

今日の展望はこんな感じ。城山湖の向こうの多摩丘陵には、手前から法政大学・東京工科大学・明星大学・帝京大学

5/9 9:32

草戸山の標識ってこれだったかな

5/9 9:34

やっぱり黄砂。ほぼ八王子市内くらいしか展望が利かず。新館清掃工場が建設中

5/9 9:34

神奈川方面も橋本のマンションが見えるだけ

5/9 9:46

友人が持ってきてくれたミニトマトがおいしい

5/9 10:30

草戸山を後にする

5/9 10:31

ホタルカズラも齧られている

5/9 10:31

フタリシズカ

5/9 10:38

高尾山が青々と

5/9 10:39

標識と「伊右衛門」

5/9 11:02

新緑で輝く東高尾山稜

5/9 11:20

意外と高度感もあって気持ちがいい

5/9 11:22

初沢川沿いの景観

5/9 11:28

黄砂で霞んでいて手前から高尾霊園、紅葉台、挟間駅前のタウンズ八王子、そして八王子駅前のサザンスカイタワーまでしか見えない

5/9 11:53

三和団地横を行く

5/9 12:01

金比羅神社

5/9 12:01

5/9 12:14

高尾駅着。ほぼ午前中で終了

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

e351spAz

友人から軽く草戸山へ行こうと提案。
体力維持をするためにはちょうどいい山行。
ヤマレコで見ていてこの時期なら、入沢川沿いでクマガイソウ、ニリンソウ、ヤマシャクヤクが見られそうなので、入沢川から西山峠へ上がり草戸山へ行くことにした。

7時36分高尾山口着の電車で行くと、今日は登山客がちょっと少なめ。
天気予報によると今日も黄砂の影響があるそうだが、甲州街道から望む空はまだ青い。
うかい鳥山の看板に従い入沢川沿いへ入る。
曲がってすぐの稲荷神社の蛇塚のところにクマガイソウがあると調べておいたのだが…、花は全て終わっていた。残念。

入沢川沿いを歩いていくとニリンソウの花が数輪残っていたが、群落の花は終わっていた。
そして当然ヤマシャクヤクは見つからず。
まあ、これはおそらく知っている人しか知らない場所なんだろうと最初から見つからないとは思っていたけれど。
見られたのは結局ヤマブキソウだけ。
アケボノソウを探しにこの入沢川に来た秋と同じことになってしまった。↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2675668.html

南高尾山稜に上がれば新緑の中気持ちのいい尾根歩き。
もうヤマシャクヤクもないだろうなと思い友人たちの会話に耳を傾けつつ気分よく歩く。
三沢峠まですぐに着く。
昨日歩いた津久井城山も「関東ふれあいの道」のコース上になっていた。
「関東ふれあいの道」を神奈川県方面にもう少し歩いていきたいのだが、けっこうマイナーなコースが多くなかなか歩くことができない。
草戸山で友人が持ってきてくれたホットサンドやミニトマトを食べてゆっくりとする。
来月一緒に行く予定の山の計画の話もできて明日への活力となる。
昨日と同じくキアシドクガの毛虫が多く、いない場所を選んだのだが木の上からポツポツ落ちてくる。
まあ、これもこの時期ならではの風物詩だ。

草戸山から見える東側の展望は、近く八王子や相模原市橋本の街並みまでしか見えず、やはり黄砂の影響で霞んでいるようだ。
八王子市の「新館清掃工場」の煙突がかなり出来上がってきていた。

東高尾山稜は高尾山口駅へ下りる四辻までしか歩いたことがなかったので、今日は金比羅山を経て高尾駅まで歩くことにする。
四辻を過ぎたあたりで人工林の伐採地があり東側の展望が開ける。
やはり八王子市街地しか見えていない。
三和団地横を通ればもうすぐ金比羅山だ。
この山は高尾駅付近の甲州街道から一番近い山だが初めて歩いた。

新緑歩きをして帰宅してもまだ午後の始め。
近くにある気持ちのいい散歩道である。