20210509阿讃縦走路（大坂峠〜境目のおおいちょう）ラン

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:38
• 距離: 34.7km
• 登り: 2,678m
• 下り: 2,469m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:37

距離 34.7km 登り 2,678m 下り 2,474m

7:27 スタート地点
7:56 7:58 大坂峠
8:12 8:16 県境
8:30 8:38 大坂峠展望台
8:47 8:48 あせび公園
9:34 9:36 鉢伏山
10:09 10:12 一本松越
10:37 10:42 大山越
11:17 11:22 大山
11:45 11:46 天狗岳
12:29 12:46 天井山
13:43 13:54 鵜峠
18:04 境目のおおいちょう
18:05 ゴール地点

写真

5/9 7:29

登りはじめすぐに木札が！

5/9 7:39

歩きやすい尾根があった

5/9 7:52

パラ場に出ました！良い眺め(^_^)ﾉ

5/9 7:54

美しい眺めです

5/9 7:57

分かりにくいが、ここから登山道リスタート！

5/9 8:13

旧大坂峠

5/9 8:20

木階段や遍路道をゆく。歩きやすい

5/9 8:47

あせび公園、トイレはここが最後

5/9 8:53

吉野川方面。黄砂のためか、ここ数日ずっとこんな空

5/9 8:56

竜王山は向かわず、左へ

5/9 9:10

鉢伏山、大山は左

5/9 9:23

エスケープルート、急坂は怖い

5/9 9:30

エスケープルート、徳島方面かな

5/9 9:34

鉢伏山、山頂！
眺望がないのが残念

5/9 9:38

蛇がいました。
この日、野ウサギ、イノシシも見ました。
次は、熊鈴必携と思いました。

5/9 9:59

高丸山、山頂！

5/9 10:08

5/9 10:09

一本松越

5/9 10:41

ここから登ります

5/9 10:44

今日一番が幾度となくおとずれる急登。
向から降りてくる人に脱帽。

5/9 10:47

その先も急登。
ロープあって救われました

5/9 11:17

突如、東かがわの「太陽の塔」（笑）
風景に変化がないので有り難い(^-^;

5/9 11:17

大山（おおやま）、山頂！
ここが本ルート、最頂点です

5/9 11:45

天狗岳、山頂！
登りが続き、眺望ないので、この名札がモチベーション

5/9 12:12

視界の開けるポイント

5/9 12:22

急登は足を取られる、砂、落ち葉の浮いた地面が続く

5/9 12:29

天井山、山頂！
なんか、捕らわれの身（汗）

5/9 12:45

今度は恐るべき下り

5/9 12:53

大ヌタ場

5/9 13:03

鉄塔脇から眺望が！
変わり映えに心が潤う。

5/9 13:27

丸住三角点、これでもありがたや(^^ゞ

5/9 13:35

ルート分かりにくいところあります

5/9 13:38

眺望が開けました。ナイスビュー！o(^-^)o

5/9 14:11

本日のベストビューです(^_^)ﾉ
こんなに上るけど、峰を見下ろせない山行は珍しい

5/9 14:35

はいつくばらないと登れない急登（汗）

5/9 14:40

先の見えない急下り

5/9 14:40

5/9 15:21

後半最高点ピーク。
名無しピークから一転、見たことある看板に少しの達成感

5/9 15:30

ここから林道へ抜けます

5/9 15:35

林道へは恐ろしい崖。
間違って上から落ちませんように(-_-;)

5/9 15:52

急斜面に砂防かな？
効果はいかほどなのか気になります

5/9 15:53

谷側も身がすくむ直滑降。
「東かがわ」とは思えない世界。
よく林道とおしてくれたと感心します。

5/9 16:03

わざわざ「林道」交通安全なのが、クスッときます

5/9 16:04

ここから山道、再突入

5/9 17:14

ザレた尾根。
隣に下り道ありますが、そちらではなく直進。

5/9 17:15

このロープが頼りの蟻地獄スロープ

5/9 17:47

稜線から早めの離脱。
この鉄橋超えて安全第一で帰ります。
水、足りてよかったぁ(^_^;

撮影機器：

ASUS_X01AD asus

感想

いっしゃん

未開拓、東かがわの阿讃縦走路（長浜〜大坂峠〜大山〜天井山〜鵜峠〜境目のおおいちょう）です。

先人のレコのおかげでルート情報、大変助かりました。「丸亀塩飽山の会」の献身的なトレイル整備で取り付きがずいぶんしやすくなってましたm(__)m

とは言え、道中キャンプ場や自動販売機、寺社仏閣の類が一切ないトレイルに多めの水分、行動食を用意し、ハラハラしながら望みました。

ルートの印象は、なかなか過酷で、
・ザレ、ガレ、落ち葉で踏ん張り効かない
・平地が少なく、判を付いたように似た角度の登り坂が連続する
・眺望が無く、休憩所もないため、ルームランナーのように気が晴れない
・後半の山の名前が無くなる無味乾燥感
・野ウサギ、イノシシに遭遇
・県境、稜線辿るロマンはありますが、無理な角度が続くので、ロープが欲しい
と、勝手ばかり言いますが、登山者を選ぶルートだと思います(^_^;)

自然そのままの中を、微かに人の気配を感じつつ、駆け抜けられた達成感と言うよりも安心感は何とも言えないものがありました。

途中、安全策で稜線避けたとこあるので、今度は熊鈴持って、登山道の障害物どけながら、逆打ちラン挑戦してみたいと思いますo(^-^)