藤内壁 前尾根

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 11.0km
• 登り: 684m
• 下り: 1,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 3:32
• 合計: 9:56

距離 11.0km 登り 684m 下り 1,075m

8:31 御在所岳裏道国道入口
8:40 8:42 熊岩
8:56 9:04 藤内小屋
9:24 藤内壁出合
9:31 12:30 藤内壁 一の壁
17:11 藤内壁出合
17:29 17:36 藤内小屋
17:50 熊岩
17:58 18:14 御在所岳裏道国道入口
18:16 鈴鹿スカイライン冬期ゲート
18:17 鳥居道休憩所
18:20 片岡温泉
18:28 ゴール地点

天候

曇り時々一時晴れ、のち強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

茨木市駅・6時半集合

写真

5/9 8:26

今回は、出発は当日の6時半に大阪。

5/9 8:28

いつも前日入りして、菰野の道の駅でテント泊するのですが、停車中の車のアイドリングが煩くて寝れない為、行程を変更。

5/9 8:39

蒼瀧トンネル近くの駐車場から、小屋迄は30分程度。

5/9 8:56

藤内小屋に到着。

5/9 9:03

トイレ休憩後、出発。

5/9 9:14

ウサギの耳、撮れていませんね苦笑

5/9 9:23

藤内壁出合、ここから普通の登山道から外れます。

5/9 9:26

あの岩壁に向かいます。

5/9 9:32

到着すると、5組が待ちの状態。

5/9 10:00

先に到着している人は、1時間半待ち。

5/9 11:15

11時に登り始めました。
ここは、1ピッチ目（P7下部）終了点。
この上のカンテをリード（P7上部）、怖い泣

5/9 11:59

3ピッチ目（P7残り）。

5/9 12:10

見下ろします。

5/9 13:21

6ピッチ目

5/9 13:21

先行隊が詰まっており、待ち時間長し。

5/9 13:21

M月さんもグー。

5/9 13:30

まだ待っています。

5/9 13:38

これ、バックアップのプルージックコード。

5/9 13:38

フリクションノットの類だと思うのですが、延び縮みするんです。

5/9 14:59

この辺りから風が強くなり、寒かった〜。

5/9 15:27

右壁が中尾根。難易度は増します。

5/9 16:00

P3の終了点。随分と風が強かったんです。

5/9 16:00

後続帯も順調です。

5/9 16:00

あそこにチャレンジできるようになるには、まだ鍛錬が必要ですね。

5/9 16:03

山つつじではなく、なっていう名前だっかた？教えてもらったけど忘れました。

5/9 16:04

到着は、16時。櫓は諦めて帰る事にしました。

5/9 16:34

今日は地元民が使う、崖道を下ります。

5/9 16:36

かなりの激坂。クライムダウンするところもあり。

5/9 16:45

崖。

5/9 16:55

やっと、登山道に到着。

5/9 16:55

左の尖ったのが、櫓。あの下の崖道を下ってきました。

5/9 17:12

櫓下を出発して、35分。

5/9 17:28

約55分で小屋に到着。

5/9 17:36

小休憩後、小屋を後にします。

5/9 17:36

テスト岩。

5/9 17:50

岩止め。

5/9 18:09

戻ってきたら、駐車場には2台のみ。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

たけちよ

今日は、先夏のリベンジ⁉︎、と言うわけでもないけれど、久々の外岩でのスタッフトレーニング。3回目の藤内壁前尾根。

昨初秋は、初リードで満身創痍。身体中傷だらけで、しかも軽い熱中症になり、下山にかなり苦労した。その後、半月くらいして肩腱板損傷の診断を受け、リハビリに半年強。通院の成果もあり、問題なく岩登りが出来るようになった。

お日柄も良く、少し風が強かったけれど、クライミング にはとても良かった。いつも前入りテント泊だが、今回は日帰り。到着したら、当然多数のパーティー。取り付きに到着して、1時間半待ち。やはり、早く来ないとダメですね。

今回は、とても反省する事が多く、自責と収穫たっぷりの山行となった。アルパインクライムは、なかなか奥深い。

近々、再来して、攻略法を身につけたい。