仙丈岳西面地蔵尾根から地蔵岳

2008年11月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 986m
• 下り: 986m

コースタイム

柏木部落林道駐車場7:45−松峰コル（2080)10:15−仙丈岳分岐（2325)11:30・1135−地蔵岳（2380）12:00・12:10−分岐12:20−松峰コル13:00（松峰小屋を見に行く）13:15−駐車場15:00

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

車で伊那から、戸台口・仙流荘の標識を曲がらずに、直進して、柏木の部落に入る。柏木の火の見櫓を左に曲がり林道を進む。地道ですれ違いはできない。四区でないと無理である。車は、市野瀬から登山道があり、途中何回か林道と交わる少し広い所に駐車した。林道はかなり上まで行っているが、雪も少しあるし、スタットレスにしてないため、1600あたりに置く。ここから少し林道を歩き、登山道に入り、仙丈岳登山口の道を行く。ここから少し雪がある。南斜面は暖かく雪が溶けていたが、樹林帯の中なので、雪は解けず、2000メートルからは、雪もしまって、アイゼンをつけた。前回道に迷った、松峰は斜面をトラバースして少し上にあがるところを、そのままトラバース気味に下りてしますたらしい。今回はスムーズに上にあがり、印もあり間違えることはなかった。2080メートルの松峰のコルから少し下りたところに、松峰小屋がある。2000を過ぎたあたりから雪は多くなり、急な登りになる。ここでアイゼンを装着する。地蔵岳は、仙丈岳の分岐から少し登り尾根沿いに行くと、三角点が雪に埋もれていた。そこから赤いテープ沿いに少し行くと、地蔵岳のプレートがある。この尾根は樹林帯の中にあり、時々鋸・甲斐駒・仙丈岳を見ることができるが、その姿は素晴らしい。夏は何も見えないかも…目の前に仙丈も見えているのに見えない、森林限界は2700メートルとまだまだ時間かかる。しっかり登りごたえのある地蔵尾根です。今回は地蔵岳を踏むことと、先回どこらへんで間違えたか、二万五千の地図とコンパスで自分の位置を確認しながらの山行となった。帰りは、駅の道で野沢菜と伊那ローメンを買ってきました。

写真

11/29 6:56

朝、鋸岳と甲斐駒ケ岳

11/29 8:00

11/29 8:00

11/29 8:23

樹林帯の中を行く

11/29 8:32

11/29 8:46

11/29 8:53

松峰

11/29 10:22

11/29 10:22

11/29 11:00

11/29 11:21

11/29 11:24

地蔵岳の下トラバース

11/29 11:28

11/29 11:32

仙丈岳分岐から地蔵岳へ少し登ると木の間から、仙丈岳が見える

11/29 11:32

仙丈岳

11/29 11:33

指さしている方が、仙丈岳へ行く。この尾根の上を行くのが地蔵岳

11/29 11:38

11/29 11:47

11/29 11:48

三角点

11/29 11:53

地蔵岳山頂

11/29 11:53

11/29 12:09

塩見岳

11/29 12:09

11/29 12:57

松峰小屋

11/29 13:26

11/29 13:33

振り向くと地蔵岳

11/29 15:12

11/29 15:14

11/29 15:20

カラマツ林

11/29 15:30

柏木の部落

11/29 15:30

カラマツ

11/29 15:45

撮影機器：

μ795 SW オリンパス

感想

rieko

春に道に迷い、松峰のコルまでも行けず、松峰のトラバースあたりで迷ったらしい。今回は地図もコンパスも持って行き、自分の場所を確認しながら進んだので、間違った場所も分かって、胸のつかえが取れたと、稔君は喜んでました。
地蔵尾根は2700メートルあたりが森林限界なので景色は、樹林の間からしか見えなかったが、楽しかった。

コメント

tokiyosi64

すごいですね
仙丈ヶ岳 と言う山にとてもほれていた人がいました。ホームページの名前も仙丈と名のっていました。南アルプスにある山ですね。

rieko

仙丈岳
いい山ですよ。雪がつくと特に山のかたちもよくてきれいですよ。