雌阿寒岳 雌阿寒温泉登山道 雨天登山 一日二座その1 百名山65座目
- GPS
- 02:37
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 808m
- 下り
- 818m
コースタイム
4:15 登山口
4:24 一合目
4:34 二合目
4:40 三合目
4:52 四合目
4:58 五合目
5:08 六合目
5:12 七合目
5:19 八合目
5:28 九合目
5:34 雌阿寒岳頂上 5:38
5:44 九合目
5:51 八合目
5:55 七合目
6:00 六合目
6:07 五合目
6:13 四合目
6:20 三合目
6:26 二合目
6:34 一合目
6:40 登山口
6:42 公共駐車場
登山 1時間22分
下山 1時間04分
往復 2時間30分
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口まで徒歩2分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポスト 一覧表に下山時刻も記入する北海道方式 |
写真
感想
シトシト雨の降る、雌阿寒温泉
北海道遠征の3つ目の山
本来は昨日の早朝に登る予定にしていたのだが、ギリギリになって一日中 雨の天気予報を見て、まだ天気予報がましだった後方羊蹄山登山に急遽予定を変更した。その都合で今日、雌阿寒岳へ来たのだが・・・
前日、夕方までの天気予報では「曇り」だったのでやって来たが、夜に再度天気予報を見てみると「雨」に
幸いにして雌阿寒岳だけなら登山口から片道3キロ 標高差800m弱とサクッと登れるスペックの山
あまり乗り気ではなかったがココまで来たら登らねば・・・
<雌阿寒温泉〜三合目>
4時に出発準備をはじめ上下レインウェアを着て雌阿寒温泉駐車場から登山開始
約2分車道を戻り、登山口へ
登山口の登山ポストにて入山届けを記入する
ここも一覧用紙に記入する北海道方式
最初は登山道の最初は、根っこの上を歩く樹林帯歩き
普段はうっとおしい根っこ場歩きだが今日のように雨天の場合、泥まみれにならない根っこ場の歩きはまだありがたい
登山口から三合目まで25分で到着
<三合目〜頂上>
三合目からは樹林帯を抜けハイマツ帯歩きとなると同時に三合目から四合目の間で尾根を一つ移動することになる
天気が良い日なら樹林帯をぬけ眺望がパァ〜と開ける区間になるだろう
高山植物もこの付近から上で見ることができる
ガレ沢をトラバースして一段上がると四合目
ここから九合目にかけてはなだらかな尾根を登る
五合目でハイマツ帯もほぼ終わる
七合目の見晴らしのよさそうな岩の上にパトランプが設置されている
この付近までずっと登山道に沿って電気コードが敷かれていたのだが、どうやらこのパトランプの電気コードだったようだ
火山警報を発令する際にしようするのだろう
八合目付近から濃霧となり視界がぐっと落ちる
九合目で雌阿寒岳の火口お鉢に到達
一気に風がキツクなる
風速20m/s以上の暴風雨で歩くのが精一杯となる
登山道右手はスパッと火口壁として切れ落ちている感じがするが濃霧のため確認はできない
しばし歩くと雌阿寒岳頂上到着 百名山65座目
1時間22分で登頂できました
頂上に到着時、記念撮影しようにも風がキツクて立っていることが全くできない状態
しゃがみこんで写真撮影をしたが風に手がブレて殆どがボツだった
本来であれば頂上でまどろみたいところだが、こんな強風ではそれどころでは無いのでソソクサと下山開始
<雌阿寒岳頂上〜雌阿寒温泉>
雌阿寒温泉まで登ってきた道をひたすら戻る
頂上から九合目までの稜線歩きは風に飛ばされないように慎重に降りる
八合目までは濃霧のため眺望は殆ど聞かない
七号目付近からチラホラと登ってくるハイカーとすれ違う
みな稜線の強風のことを説明すると驚いている
こんな悪天候の中登ってくるのはきっと僕と同じ本州からのハイカーくらいだろう
雨が降っているのであまり飛ばして降りることは出来ないが、1時間04分でサクッと下山
雨が降っているので、クルマの車内で装備解除をした
<感想>
悪天候の中ピークハントをしただけの百名山ハンターならではの登山でした
悪天候で眺望は楽しめなかったものの比較的簡単に登れて一安心の雌阿寒岳でした
是非、雌阿寒阿岳から見た阿寒湖やオンネトーなどの美しい自然を眺めたい
また天気の良い日に雌阿寒岳→阿寒富士登山などリベンジに来たいと思います
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