常念岳

2021年05月06日(木) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,792m
• 下り: 1,775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:35

5:30 常念岳登山者用駐車場
5:44 5:48 一ノ沢登山口
5:55 5:56 山ノ神
6:36 6:37 王滝ベンチ
6:56 6:56 烏帽子沢
7:19 7:36 笠原沢
9:16 9:24 常念小屋
10:30 10:31 三股への分岐点
10:41 10:55 常念岳
11:01 11:02 三股への分岐点
12:14 12:17 笠原沢
12:48 12:48 烏帽子沢
13:02 13:03 王滝ベンチ
13:31 13:31 山ノ神
13:37 13:37 一ノ沢登山口
13:50 13:51 常念岳登山者用駐車場
14:05 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/6 6:13

沢沿いの夏道を進む

5/6 6:49

はじめは霧雨だったが、しばらくで降り止む

5/6 7:13

ガスが切れ始める

5/6 7:29

一ノ沢の左俣を確認
だいぶデブリが落ちている

5/6 7:29

振り返る

5/6 7:30

5/6 7:55

夏道沿いを進む

5/6 8:13

ルートには目印

5/6 8:55

山頂方面

5/6 9:01

5/6 9:22

常念小屋のむこうに槍穂高方面

5/6 9:29

稜線は夏道

5/6 9:31

ライチョウのフン

5/6 10:31

朝までの雨で空気が澄んでいる

5/6 10:48

5/6 10:49

5/6 10:49

上高地の新緑はこれから

5/6 10:50

5/6 10:50

5/6 10:51

5/6 10:52

5/6 11:32

5/6 11:53

左俣を下るも、デロデロスラフが流れる

5/6 11:57

5/6 12:14

笠原沢出合付近に戻る

5/6 12:15

左側を下ってきた

撮影機器：

D850 ボディ ニコン

感想

kawazakana

黒部源流山スキー長期山行、毎年のように計画するも毎年のように何かしらの障害が生じる。山スキーシーズンの集大成として位置づけているものの、今季も天候が不安定のため無理せず断念。準備だけは万端だったのだがどうにも悲しいが、まあこれも来季につながると考えることに。

好天予報の一日、北アルプス南部の山を眺めに常念岳へ。ヒエ平より一ノ沢コースで。霧雨の中トレランシューズでシートラ。久々の夏道歩きも悪くない。
1700mあたりから雪がつながり始め、左俣との分岐から目印に従い常念乗越へ。小屋越しに槍穂高の展望が素晴らしい。山頂からは黒部源流の山々も望まれる。先日の降雪で白さが増している。

展望を満喫してから左俣を下る。数ターンしたところでスラフがダラダラと落ち始める。ゆっくりとだが流れは止まらず、点発生の湿雪雪崩に。数日前の降雪に前夜の雨が浸透し、不安定なままだった模様。以降はスラフを落とさないよう尾根状を慎重に下り、出合手前の大きなデブリの脇を滑ってやり過ごす。

下りもシートラで暑いくらいの陽気の中しみじみ初夏を味わいつつ。