鳳凰三山↑ドンドコ沢↓中道


- GPS
- 12:48
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,294m
- 下り
- 2,311m
コースタイム
- 山行
- 10:31
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 12:48
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉までは涸沢橋を渡って途中で甘利山方面と別れる道と、小武川沿いを通る道の2パターンあり。どちらも落石発生しているが、涸沢橋の方から向かう道は至る所で落石が発生しているので小武川沿いの道の方を利用した方が良いかも。どちらの道も下部は未舗装路。 涸沢橋の方から向かう道の方がより自然に近い感じがする。野うさぎとテンに遭遇。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体通してピンクテや木や岩にマークが沢山あるので道に迷う事はない。 地蔵岳〜薬師岳の稜線は、滑り易い砂地に岩場の連続。スーパー林道側は超急斜面なので、落ちたら這い上がるのは困難そう。マークの通り進めば問題ない。 標高2200m以上は残雪あり。登りはまだしも、下りはチェンスパ等履いた方が良い。下に行く程、再凍結等で滑り易い。ノンスパイクで下りたため、滑りまくりの転びまくりで打撲・擦傷でボロボロになりました🤕 |
その他周辺情報 | 青木鉱泉で汗を流して帰るつもりが、雪(氷)を踏んでの転びまくりで打撲多数。温めるのは良くないと判断して青木鉱泉は断念🥲 いつもの様に帰路の途中でセブンイレブンに寄ったのみ。 |
写真
手が痺れるほどキンキンに冷えた美味しい水でした
丁度空いた900mlのペットボトルと、お持ち帰り用に持ってきた750mlアルパインサーモボトルに汲んで、ここから1.65kg増
1歩前に進んでも半歩下がる感じで、ここは天然蟻地獄ですね。と思って下見たら、蟻が沢山いましたが、皆滑りまくってました(^_^;)
登れないにしてもあの岩肌にタッチくらいはしたかった…
あと100mもないのに残念 次回泊まりで再チャレンジ
突如目の前に現れた白峰三山に只々圧倒されました
北岳をこんなに真近で見るのは初めて
目線がそこまで変わらないので、何となく登れそうな気もしますが、あそこまでどうやって行くのかを考えると、ちょっと想像がつきません
山を見るには最高のロケーションだが、無線交信するには人のいる平地部分が殆ど見えないので厳しそう
いつも交信頂いている局長さん達も、奥秩父の山が邪魔して届かなそう
とは言え、電波は直接波だけじゃないので、どうなるかは現地に行ってのお楽しみ😌
装備
個人装備 |
ザック
ココヘリ
熊鈴
万能ナイフ
ライター
火打石
防水マッチ
パラコード
ヘッドランプ
予備電池
ストック
靴
チェーンスパイク
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
トイレットペーパー
タオル
Tシャツ
着替え
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
GPSロガー
携帯
時計
眼鏡
コンタクトレンズ(予備)
サングラス
日焼け止め
無線機(アマ)
ログブック
予備バッテリー
充電用各種ケーブル
計画書
メモ帳
筆記用具
保険証
財布
|
---|
感想
緊急事態宣言は延長されましたが、GWが終わり当初の緊急事態宣言期間が終わった所で、次々と駐車場の閉鎖/「来ないで」要請が解除。そもそもが従ってませんが、益々緊急事態宣言の意味がわからなくなってきました😅
と言うのは置いといて、東京では閉鎖継続もありますが、奥多摩には行ける状況にある様です。満を持して今週は奥多摩出撃❗️と思っていました。
が、「九州が梅雨入り」のニュースを見て、ぼちぼち関東甲信越も梅雨入りするだろうから、今の内に南アルプスの山に足を踏み入れておきたい、という思いの方が強くなりました。
今年の目標の1つに甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を設定していますが、もうそろそろ2021年上半期の終わりが見えて来たので、いつでも行ける様に南アルプスの山を1度歩いておきたい、と言うのが最大の理由です。
南アルプスの山はどこもロングコースなので、どこにするか迷ってしまいますが、先ず最初の取っ掛かりとしては前衛の山、鳳凰三山にしたいと思います。
鳳凰三山は幾つかルートがありますが、どれもロングコース。なので今回は距離が短くて1番ハードルが低そうな青木鉱泉からの周回コースを選択。1番ハードルが低そうと言っても、標準CTで約13時間なので、かなりレベルが高そうです。これが無理なら、南アルプスの他の山はどこも無理でしょう。
最後にWindyの予報を確認。奥多摩より観音岳の方が良かったので、これで鳳凰三山決定です。
当日の山行ですが、無事下山を終え車に到着した時は、めちゃくちゃ疲れました。やっぱ、自分にはちょっとレベルの高いルートだったかもしれません。累計標高2000m近くある山行は多分初めて。覚悟はしていましたが、予想以上にハードでした。
それになんと言っても、地蔵岳下の砂の急登。「想像以上にハード」と聞いて想像していた以上にハードでした。ベタ足でもズリズリと下がってしまい、中々前に進めません。30cm程度の岩では固定されてる訳ではないので、岩の上で休憩してる最中も少しずつズリズリ下がる😓 あともう少しという所で地蔵岳を断念したのは本当に残念。次回は鳳凰小屋に泊まって再チャレンジしたいと思います。
その他も諸々あって結構辛い山行でしたが、赤抜沢の頭〜薬師岳の稜線上で見る北岳/白峰三山は最高でした。それまでの辛さが全部吹き飛びました。あの景色を見てるだけで、おかず無しでもご飯3杯イケると思います🍚
そんなこんなで、今回は自分の実力不足を痛感したりした訳ですが、無事登頂して下山出来た事は、ほんの僅かですが自信にもなるので、まぁ良かったかなと思います。
梅雨が明けたら甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根…? 他の目標もあるので順番はわかりませんが、1つ1つ目標をクリアしていきたいと思います。
XGOさん 遅ればせながらYN-007お疲れさまでした。
中道に下山と伺ってましたがやはり残雪の洗礼を受けたようで滑り・転び大変でしたね。
やはり山は下りが怖いですね。昨日はお声掛けありがとうございました!
いつの日かVU〇ファミリーに参加 切望いたしま~す(^^)/~
umebacchさん、こちらこそ3日連続QSOありがとうございました😊
下山の中道は残雪の洗礼受けました😭地蔵岳下の蟻地獄で体力削られ、下りは踏ん張り効きませんでした🤕
お3人はVU◯ファミリーなんですね😆私が入ると皆さんの足を何かと引っ張ってしまいそうで心配ですが、前向きに検討したいと思います😅
またよろしくお願いします☺️
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する