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Yamareco

記録ID: 3184622
全員に公開
ハイキング
奥秩父

滝子山【笹子駅→寂ショウ尾根→滝子山→初狩駅】

2021年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
13.3km
登り
1,082m
下り
1,227m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:07
合計
7:00
9:10
6
9:16
9:16
13
9:29
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4
9:33
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4
15:41
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29
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0
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ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■写真1 - 笹子駅
バスは使わずに駅から歩きます。
もう遅い時間ですが、ハイカーの姿が目立ちました。
2021年05月15日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 9:11
■写真1 - 笹子駅
バスは使わずに駅から歩きます。
もう遅い時間ですが、ハイカーの姿が目立ちました。
■写真2
いつの間にか害獣除けのバリケードが造られていました。
車道すら塞ぐタイプは珍しいと思います。
2021年05月15日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/15 9:44
■写真2
いつの間にか害獣除けのバリケードが造られていました。
車道すら塞ぐタイプは珍しいと思います。
■写真3
特に指導標も無いあたり、流石はVRです。
消えかけた看板から、辛うじて寂悄菴と読み取れます。
2021年05月15日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/15 9:50
■写真3
特に指導標も無いあたり、流石はVRです。
消えかけた看板から、辛うじて寂悄菴と読み取れます。
■写真4
山小屋の同好会のような団体があるようですね。
脇を通らせてもらい、樹林帯へと入ります。
2021年05月15日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 9:54
■写真4
山小屋の同好会のような団体があるようですね。
脇を通らせてもらい、樹林帯へと入ります。
■写真5
大きな九十九折を経て、送電鉄塔で小さく休みます。
VRらしからぬ、しっかりした踏み跡を辿ります。
2021年05月15日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 10:14
■写真5
大きな九十九折を経て、送電鉄塔で小さく休みます。
VRらしからぬ、しっかりした踏み跡を辿ります。
■写真6
中腹ではヤマツツジが見頃を迎えていました。
まだ蕾が多い株もあり、まだ楽しめるようでした。
2021年05月15日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
5/15 10:53
■写真6
中腹ではヤマツツジが見頃を迎えていました。
まだ蕾が多い株もあり、まだ楽しめるようでした。
■写真7
さて、鳥獣保護区の看板から核心部が始まります。
ここでも小さく休んで呼吸を整えます。
2021年05月15日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 11:37
■写真7
さて、鳥獣保護区の看板から核心部が始まります。
ここでも小さく休んで呼吸を整えます。
■写真8
それまでの単調な登りとは、打って変わります。
ストックは仕舞った方が安全でしょう。
2021年05月15日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
5/15 11:44
■写真8
それまでの単調な登りとは、打って変わります。
ストックは仕舞った方が安全でしょう。
■写真9
派手な岩稜地帯ですが、難易度は大したことないかと。
前半はペンキに従って登れば楽勝です。
2021年05月15日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 11:45
■写真9
派手な岩稜地帯ですが、難易度は大したことないかと。
前半はペンキに従って登れば楽勝です。
■写真10
標高を上げると、まだミツバツツジが咲いていました。
撮影がてら、一休みしますか。
2021年05月15日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
5/15 11:50
■写真10
標高を上げると、まだミツバツツジが咲いていました。
撮影がてら、一休みしますか。
■写真11
三点支持でガシガシ登ります。
鎖やロープのお助けは、ありません。
2021年05月15日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:08
■写真11
三点支持でガシガシ登ります。
鎖やロープのお助けは、ありません。
■写真12
標高1,400m帯まで登ると、やっと現れました。
岩稜地帯にイワカガミが逞しく群生しています。
2021年05月15日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:13
■写真12
標高1,400m帯まで登ると、やっと現れました。
岩稜地帯にイワカガミが逞しく群生しています。
■写真13
イワカガミ。
2021年05月15日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:15
■写真13
イワカガミ。
■写真14
イワカガミ。
2021年05月15日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:17
■写真14
イワカガミ。
■写真15
イワカガミ。
2021年05月15日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:19
■写真15
イワカガミ。
■写真16
イワカガミ。
2021年05月15日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 12:20
■写真16
イワカガミ。
■写真17
イワカガミ。
2021年05月15日 12:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:21
■写真17
イワカガミ。
■写真18
イワカガミ。
2021年05月15日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真18
イワカガミ。
■写真19
イワカガミ。
2021年05月15日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 12:26
■写真19
イワカガミ。
■写真20
イワカガミ。
2021年05月15日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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■写真20
イワカガミ。
■写真21
引いて撮ると、こんな感じです。
背が低いので無理に撮ると滑落の危険があります。
2021年05月15日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 12:27
■写真21
引いて撮ると、こんな感じです。
背が低いので無理に撮ると滑落の危険があります。
■写真22
目の高さほどの斜面の群生地を狙います。
立ったり座ったりの連続で、目眩がしてきます。
2021年05月15日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:28
■写真22
目の高さほどの斜面の群生地を狙います。
立ったり座ったりの連続で、目眩がしてきます。
■写真23
馬の背のような岩稜渡りも待ち受けます。
高度感は無いので、二足歩行で通り抜けます。
2021年05月15日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:28
■写真23
馬の背のような岩稜渡りも待ち受けます。
高度感は無いので、二足歩行で通り抜けます。
■写真24
イワカガミ。
2021年05月15日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 12:30
■写真24
イワカガミ。
■写真25
イワカガミ。
2021年05月15日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:32
■写真25
イワカガミ。
■写真26
イワカガミ。
2021年05月15日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:34
■写真26
イワカガミ。
■写真27
尾根に出ると、久し振りに見る指導標。
地図には未記載の浜立山ルートに誘います。
2021年05月15日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:46
■写真27
尾根に出ると、久し振りに見る指導標。
地図には未記載の浜立山ルートに誘います。
■写真28
結構に急峻な偽ピークを踏まされます。
北側に巻道が出来ていたように見えました。
2021年05月15日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 12:57
■写真28
結構に急峻な偽ピークを踏まされます。
北側に巻道が出来ていたように見えました。
■写真29 - 滝子山
息を切らせながら、賑わう山頂に到着しました。
大月市の秀麗富嶽十二景ですが、生憎です。
2021年05月15日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 13:08
■写真29 - 滝子山
息を切らせながら、賑わう山頂に到着しました。
大月市の秀麗富嶽十二景ですが、生憎です。
■写真30 - 滝子山
山頂は東西に長いので休憩キャパは充分です。
賑やかのが嫌なら三角点峰に避難を。
2021年05月15日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 13:48
■写真30 - 滝子山
山頂は東西に長いので休憩キャパは充分です。
賑やかのが嫌なら三角点峰に避難を。
■写真31 - 滝子山
小金沢連嶺方面は晴れていますね。
こういう時、この日の天気をどう書くか悩みます。
2021年05月15日 13:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 13:48
■写真31 - 滝子山
小金沢連嶺方面は晴れていますね。
こういう時、この日の天気をどう書くか悩みます。
■写真32 - 三角点峰
分かりにくいですが、双耳峰になっています。
殿平へと至る滝子山東稜の出発地点でもあります。
2021年05月15日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 13:54
■写真32 - 三角点峰
分かりにくいですが、双耳峰になっています。
殿平へと至る滝子山東稜の出発地点でもあります。
■写真33
やや急峻な下りが落ち着くと、気持ちのいい稜線歩き。
天気予報は外れて、安定した青空も見えてきました。
2021年05月15日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 14:04
■写真33
やや急峻な下りが落ち着くと、気持ちのいい稜線歩き。
天気予報は外れて、安定した青空も見えてきました。
■写真34
渡渉を繰り返して、最後は砂防ダムを越えて林道へ。
藤沢の集落を抜ける長い車道歩きへと変わります。
2021年05月15日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5/15 15:24
■写真34
渡渉を繰り返して、最後は砂防ダムを越えて林道へ。
藤沢の集落を抜ける長い車道歩きへと変わります。
■写真35 - 初狩駅
国道沿いにコンビニがあるので、下山先にうってつけです。
缶ビールを飲みながら電車を待ちました。
2021年05月15日 16:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/15 16:11
■写真35 - 初狩駅
国道沿いにコンビニがあるので、下山先にうってつけです。
缶ビールを飲みながら電車を待ちました。
撮影機器:

感想

引き続きシロヤシオ鑑賞でもしようと思えど、生憎の曇り予報。
白い花に白い空は映えなさすぎるので、計画変更を余儀なくされます。

先週あたりに見頃を迎えた、寂ショウ尾根のイワカガミはどうだろうか。
まだ散っていないことを願いつつ、遅めの中央本線に乗り込みます。


■笹子駅→寂ショウ尾根→滝子山
スタート時間が遅いからか、笹子駅で降りたハイカーの姿は疎ら。
国道沿いを歩き、原の集落から中央道を陸橋で越えます。

時間が合えば、路線バスで原公民館バス停までショートカットできます。
なお、さらに強者は高速バスで乗り付けて中央道笹子バス停を利用する模様。


古ぼけた寂悄菴の看板から脇道に入ると、VRが始まります。
樹林帯から林道を渡り、なおも尾根筋を忠実に踏んでいきます。

VRながら踏み跡は明瞭なので、ルートロストの心配は無いでしょう。
何年か前に歩いた時よりも、より踏み跡はハッキリした印象です。


鳥獣保護区の赤い看板から、核心部の岩稜登りが始まります。
怪しい巻道は使わずに、三点支持で岩壁を乗り越えていきましょう。

なので、ストックは仕舞っておいた方が安全だと思います。
そこまで険しいルートではないものの、転倒すると大怪我する可能性大です。


お目当てのイワカガミは、標高1,400m帯で群生していました。
登山道から撮れる範囲に限界があり、無理に身を乗り出すと危険な場所も。

すでに枯れ落ちている花も散見するものの、なんとか見頃には間に合った様子。
鑑賞ツアーも組まれていたようで、VRとは思えない賑わいでした。

浜立山への分岐から主稜に乗り、急峻な登りの偽ピークを踏みます。
登り返した先の滝子山は、20人くらいならストレスなく休憩できるか。


■滝子山→初狩駅
笹子駅に戻ってもコンビニすら無いので、必然的に初狩駅へ。
笹子駅→初狩駅のルートを採る方が大半なのではないでしょうか。

三角点のある東峰から急峻な下りを経て、男坂と女坂の分岐は女坂を選びます。
とは言ってもザレて歩きにくく斜度もあり、あまり女坂の感じはしないです。


穴沢山との分岐を指導標に従って左折し、沢筋まで下りていきます。
何度か渡渉を繰り返すので、ついでに顔を洗ってさっぱりと。

砂防ダムの先で登山道は終わり、林道を経て藤沢の集落内へ。
国道からは地図の赤線に従わず、駅前の交差点でコンビニに寄ります。


東京都は緊急事態宣言下だからか、がら空きの電車で帰路に就きます。
冬場は体力が落ちるとは言え、不安になるほど歩けなくなりました。

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