前ビリ沢-中ビリ沢界尾根↓樅ノ木沢↑

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,066m
• 下り: 1,067m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:18
• 合計: 8:36

6:53 山伏峠バス停
7:15 7:17 大棚ノ頭
7:26 7:26 水ノ木分岐
7:50 7:50 西丸
8:29 8:29 中ビリ沢
9:26 9:26 西沢
9:27 9:28 樅ノ木沢
13:50 14:04 油沢ノ頭
14:20 14:20 樅ノ木沢の頭
14:31 14:31 西沢ノ頭
14:50 14:50 石保土山
15:06 15:06 要所小屋ノ頭
15:13 15:14 大棚ノ頭
15:29 山伏峠バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山伏トンネル東側の山伏Pは閉鎖中、西側の山伏トンネル脇Pに駐車した。

写真

5/15 6:54

山伏トンネル脇P

5/15 6:55

鳥居を潜って・・・

5/15 7:00

山神様に本日の安全祈願

5/15 7:04

西群馬幹線No.258

5/15 7:19

佐久間東幹線 No.303

5/15 7:31

ヤブは150cmほどに刈られ、これでマダニさんは大丈夫？

5/15 7:39

左は山伏歩道
真っすぐに西丸へ向かう

5/15 7:48

西丸

5/15 8:09

左に前ビリ沢-中ビリ沢界尾根を降る

5/15 8:23

黄色の杭が金山第二歩道との交差点

5/15 8:35

金沢にソフトランディング

5/15 8:43

金沢を渡渉して、その先の踏み跡を辿って水ノ木林道に上がる

5/15 8:49

樅ノ木橋
橋の手前を左に降り、樅ノ木沢へ降る

5/15 8:53

樅ノ木橋直下の2m滑め滝

5/15 8:55

綺麗で長閑な沢が続く

5/15 8:58

4×8m滑め滝
この後暫く平凡な沢歩き

5/15 9:22

西沢出合
右に樅ノ木沢を行く
入ってすぐの堤は右から

5/15 9:29

赤いツツジ

5/15 9:39

右岸支流
CS2段15m滑め滝

5/15 10:03

右岸支流
3段10x20m滑め滝

5/15 10:16

左岸支流7m垂瀑

5/15 10:24

いよいよ核心ゴルジュ
入口を大岩が塞いでいる

5/15 10:39

手前4×6m滝とその上CS7m滝はちょっと厳しい、併せて左岸から巻く（踏み跡有り）

5/15 11:33

3段5m滝
高巻きから懸垂下降（30mロープでギリギリ）
ココで沢足袋にチェンジし水遊びタイム開始
流芯右のトレイ状を上がる

5/15 11:57

プチ両門ノ滝
右：7x10m
左：3段3条8x12m
左の滝の流芯を行く、楽しい

5/15 12:03

楽しみの30m滑め床が・・・
落石と流木で埋め尽くされてしまった

5/15 12:07

右俣・左俣の分岐
右俣を行く

5/15 12:13

5×10m滑め滝
快適に登る

5/15 12:16

この二俣は左の傾斜の緩やかな滑め床を行く

5/15 12:18

これは右
なかなか入り繰ってますな

5/15 12:21

8段25m×50mか？の始まり
ココが綺麗で本日一番楽しかった

5/15 12:28

6段目を跨ぐ倒木
倒木の上に幾つもの枝松が育ってますな、面白い

5/15 12:32

3条2段5×12m

5/15 13:00

ゴーロとなり、沢装備解除

5/15 13:12

右を詰める

5/15 13:15

まだ二足歩行で行ける

5/15 13:25

稜線見えたが傾斜がキツい

5/15 13:35

あと30mも白ザレがキツく、右の支尾根に逃げて詰めた

5/15 14:16

樅ノ木沢ノ頭の山頂標識

5/15 14:21

また樅ノ木沢ノ頭
どっちがホントの山頂？

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

Cherbourg

本日は今年初めての水遊びと決めて、滑め床が綺麗な樅ノ木沢を選んだ。何処を起点にしても何せアプローチが長いので最短と思われる？山伏峠Pから前ビリ沢-中ビリ沢界尾根ルートを使ったが、元来の鈍足故、樅ノ木橋まで2時間もかかってしまった（想定内だが）。まあ楽しい水遊びが出来た。

前ビリ沢-中ビリ沢界尾根は、歩き易い美尾根。水ノ木林道へのアプローチ路として最短？？
樅ノ木沢は、最初の4×10m滑め滝以降は890P核心ゴルジュまで退屈な沢歩きが延々と続く。増してや朽ちた流木が沢のあちこちに散乱・堆積していて汚く、気分が滅入る。ビリ沢歩道（西沢-樅ノ木沢界尾根）でゴルジュ迄SCしたい位だ。クライマックスは1020P辺りから続く多段の滑めで、8段25m×50mと数えてみた。その跡すぐの3条2段5×12m滑め滝で見せ場は終了、水量もかなり細ってゴーロ歩きとなる。詰めは1145P二俣を比較的傾斜が緩やかに見えた右に入り、最後30mは急な白ザレに阻まれ右に逃げた。