二口山塊 糸岳・小東岳・北石橋〜白糸の滝から周回

2021年05月18日(火) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:48

6:05 スタート地点
6:28 6:35 白糸の滝
7:50 7:50 風鳴平
7:58 7:59 望洋平
8:10 8:14 北石橋分岐
8:32 8:32 糸岳
9:02 9:02 石橋峠
9:24 9:24 山王岳
10:02 10:08 小東峠
10:18 10:36 小東岳
10:48 10:48 小東峠
11:44 12:01 樋の沢避難小屋
12:15 12:21 北石橋コース入口分岐点
12:59 13:39 北石橋
15:05 15:08 北石橋分岐
15:14 15:14 望洋平
15:20 15:20 風鳴平
16:26 16:29 白糸の滝
16:53 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

写真

この日の思い出をまず一枚に(^^♪

5/18 6:06

日中は☀との予報を信じて山旅Go💨

5/18 6:33

ダブルホワイト〜白糸の滝と白く大柄なヤシオツツジ(白八汐)

ダブルホワイト！コラボも素敵✨
と綴った一昨日のフェトさんレポどおり💖..でも、先を急ぐよ💨

5/18 7:29

白八汐が満開の花街道〜急登を登って西磐司(大磐司)のView-Pointへ

しかし雲の高さに達してガスガスガス！〜代わりに足元に咲くイワカガミをパチ✨

風鳴平や望洋平も...でしたが、午後の帰路時に賭けることに

5/18 8:03

尾根道を行って晴れてきた瞬間〜
そして
なんだぁ？このブナは？たくましく伸びてるね...

5/18 8:28

糸岳1227mの山頂へ

しかし見晴らしは😢,でもまあいいよ！

5/18 8:31

糸岳って龍駒嶽とか磐司駒ケ岳と呼ばれていたこともあったんだね

さっ！☀を待たずに、先行くよ💨

5/18 8:41

お〜山寺だぁ...糸岳1227mの頂から見晴らせたはずの景色をパチ！


その後は雲が消え青空が広がっり

5/18 9:15

仙台神室や山形神室...

右側の曇りはレンズに付着した水滴(^^♪、その先には二口林道(山形県側)...

5/18 9:25

オオカメノキ越し、はるか前方には北泉ヶ岳や泉ヶ岳もチラリと見えました

5/18 10:24

小東岳の山頂で自撮り〜指すは糸岳1227mの頂ですが、新緑が映える稜線縦走路は✨でした。。

改めて、次の写真をどうぞ

5/18 10:38

左手のピークは糸岳1227m〜笹谷峠から二口峠、そして南面白山を経て天童高原へと続いていく北蔵王縦走路をあらためてパチ✨〜

5/18 10:42

先週はも2度登頂した南面白山...この日はここで見納めにし、小東峠のくだりへと向かいます

5/18 11:00

笹薮が伸びた小東峠直下の登山道は腰を低くかがみこめば踏み跡明瞭につき迷わず進めましたが、ぬかるみで滑ってすってんころりん(^^♪〜起き上がる前にパチ✨〜優雅に花咲くシラネアオイでした

5/18 11:40

樋の沢小屋手前の岩場〜ここでも苔むした大岩に足元が滑ってすってんころりん...いたたたぁ〜でも、ここで教訓はしっかり糧にし、北石橋や白糸の滝まわりも慎重踏破へ

渡渉地点へ

幅が広く水深5〜10cmほどのポイントを大股でつないで一気に慎重に渡り抜け、いざ北石橋へ

5/18 13:02

ニリンソウのみごとな群生地を通り抜けた先にあった北石橋。

5/18 13:03

ここに立ったったら自撮りだよ(^_-)-☆

なお北石橋から先はかなりのフーファイ難関続きでした。とりわけ次の地点

5/18 14:39

右手の雪渓は沢で、左手のぬかるむ斜面をロープ伝いに登りますが、どこをどう進めばよいか迷う箇所の連続でした。

今回巡った全コースの中で踏み跡がほとんど読めなかった＝挑む方々が少ない区間と感じましたが、下りで挑む場合は下る先は読めない(見えにくい)ので、難易度はさらに増すでしょう。

5/18 15:16

そして望洋平上の稜線へ

午後☀との期待むなしく、ガスガス、小雨模様の中、風鳴平、磐司覗へ

5/18 15:29

降りていくと、白八汐越しにチラリ西磐司(大磐司)✨

この日の天気じゃぁ、これが眺望限界...白八汐が満開の花道✨を下って

5/18 16:20

白糸の滝へ

自撮り(^^♪ ころんではいませんよ

5/18 16:26

朝は素通りにつき、白糸の滝と白八汐、ダブルホワイトのコラボをじっくり堪能✨

『滝』は初夏の季語だそうですが、何かいい歌が詠めそうなひとときを過ごして

昔は橋が架かっていた地点の近く、水深5〜10cmほどのポイントを大股でつないで一気に慎重に渡り抜け、この日の山旅を終えました。

このコース、また来るよぉ！気に入ったし(^_-)-☆、必ずね

ではでは

撮影機器：

COOLPIX B700 ニコン

感想

y-osone

■二口山塊巡りの〆はこのコースで👌
先週から連続で延べ4日目、前々週の北蔵王から通算すれば、蔵王連峰縦走路の7日目につき、それなりの情報収集も経てこの日に臨みました。結果は、きまぐれな雲に阻まれ☀次第のところはありましたが、ねらったとおりの華(花)いっぱい、見どころいっぱいの山旅ができ、季節を改めまた訪ねてみたいと思いました。

あえて留意点を一つ
■北石橋⇔望洋平間はルーファイの難所続きでした
北石橋を楽しんだあとは、沢の上流へ向かっていきますが、踏み跡はありません（沢沿いにつき）。その先にも沢を渡り、ロープ伝いに急登を登って、ブナ林帯へと進みますが、ブナ林帯の踏み跡はほぼ消えています。歩く人がかなり少ないということでしょうか。今回は北石橋からの登りで通り抜けましたが、下りだったら・・・だったかも。自然味あふれる別天地のようなルートですが、あらかじめどうぞご用心くださいね。

なお蛇足ですが、北石橋と白糸の滝のルート上には、似たような幅広の渡渉地点がありますが、流れに顔を出す石はありませんので、つるつる滑りやすい川底を伝って（水に濡れて）渡ることは、あらかじめ覚悟なさってくださいね。

以上かな
ではでは(^^♪