青梅高水山トレイルランの30km
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,441m
過去天気図(気象庁) | 2008年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
感想
来年の4/5(日)に参加する予定の「青梅高水山トレイルラン30km」の試走に行ってきた。
朝8:45にJR青梅駅に集合したのは、チームセブンヒルズのメンバー(ysdhrsさん、オーフィーさん、汐猫さん)と自身を合わせて4名となる。僕以外は、過去にこの大会に参加しているのだが、毎年、コースが変わっているとのことで、来年のコースの下見にもなる。
で、この大会のコースは、距離がいい加減で、30kmに足りてないらしい。今回は、ysdhrsさんと汐猫さんのGPSにて実地で計測して確認の予定である。
朝はかなり寒かったので、それなりに厚着をしてきたのだが、駅前で準備などをして10時を過ぎる頃には、かなり暖かくなってきた。荷物を少しでも減らすべく、ロッカーへ余計なアウターは預けて、最低限の装備でスタート地点へ向かう。
10:25 試走スタート
スタートからだらだらとした林道が続く。陣馬山の落合からの登りを彷彿させる。ただ、あそこほどの傾斜はないので、なんとか走りきれることも確認できた。約4kmほど林道が続く。
その後、トレイルへ入るが道が細く追い抜きは大変そうだ。当日は、渋滞が予測される。スタートから林道の間に、頑張ってよいポジションをキープして、このトレイルに入るようにすべきだろう。
ここから榎峠まで、ダラダラとアップダウンが続く。多少、急な箇所もあるものの、基本的には、なだらかである。
榎峠から高水山への登りは、いきなりの急斜面。崖と思えるような角度をひたすら300mほど登らされる。今回なんとか頑張って、途中休憩1回で登りきれた。本番でのペースと距離感をつかむこともできたので、辛かったなりに収穫があったといえる。
急斜面を登った後、林道を神社まで走り(歩き)、神社にて昼食となった。さすがに750m地点になり、停まって食事を摂りはじめると寒さがきつくなる。霜柱も昼過ぎにも関わらず、まだ残っているし、うっすらと雪も残っていた。
あまりに寒いので、さっさと昼食を済ませて、体を動かすことにする。本番のコースでは、登ることのない高水山の山頂に登ってみた。あまり景観はよくない。陣馬山や扇山といった景観のよい山ばかり登っていたのでギャップがあったか。
さて、帰りは基本は下り基調である。特に榎峠までは一気に下れる。ここからスタート地点までのトレイルは、行きと同様のコースとなるため、アップダウンが多くなり、スピードアップは計れないことが分かった。
黙々と歩いて登り、下りは軽く走るを繰り返しながら、ゴール。
15:57 4時間57分ってとこかな。
で、距離は30kmに遠く及ばず、25kmしかないことも判明した。毎年コースを変えているのに距離については改善されてないってのは何だろうね?
さて、本番では、4時間以内でのゴールを目指したい。今日の試走から推測してペース配分としては、行きの神社までを2時間20分以内で行ければ、帰りは1時間40分で戻ってこれるのではないかと思った。
ゴール後に、河辺駅から徒歩1分の梅の湯へ向かう。この温泉、安くて広くてきれいで、これまでに行った温泉の中では一番気に入った。
天気もよく、ケガもなく、温泉も気持ちよく、三拍子そろって満足いく日になった。参加メンバーの方、お疲れ様でした。また、一緒に走りましょう。
多分、これで年内のトレイルランは終了かな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する