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ハイキング
中国
安養寺〜福山へナイト・ハイク☆月暈は幸せの予兆?
2021年05月19日(水) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 02:06
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 225m
- 下り
- 212m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:58
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 2:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
岡山にも今週から緊急事態宣言が発令されている。岡山県を走る山陽電車の車内もかなり人が減ったようだ。
この日は午後は梅雨前線が少し南下したため午後は晴天が大きく広がり始めた。日没の夕景を期待してchimachu君と福山を訪れることにした。
この日の岡山の日没時間は7時4分。福山の山頂からの日没の時間に間に合うように登り始めるのだが、生憎、太陽が沈む方向に雲がかかり、夕陽は全く期待できない。
山頂から夕陽が雲にすっかり隠れた北西の夕空を確認すると、一旦、尾根を南に戻る。登山口から左手にそれたところに倉敷市街を大きく見下ろす展望地がある。彼方で水島の工場地帯の明かりがつき始めると夜景が一気に華やかになる感じだ。
安養寺に下山し、倉敷市街に向かっていると、月の周りに大きな光の輪が出来ていることに気がつく。月暈と書いて「げつうん」とも「つきがさ」とも読めば、月輪と書いて「がつりん」とも「げつりん」とも読めるので、様々な呼称があるらしい。古来、幸せの前兆とも云われてきたようでもあるが、現実には翌日の雨の予兆らしい。
倉敷市街に戻ると8時ですべての飲食店が閉まり、食事が出来るところが見当たらない。ホテルの近くのスーパーでも弁当の類は完全に売り切れてしまっていた。月暈が幸せの前兆であるならば、このコロナ禍が一刻も早く退散してくれるといいのだが。
翌日はやはり早朝から雨が降り出すのだった。なんと岡山県は大阪府を抜いて重症者による病床使用率が全国ワースト1になるのだった。
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