小仙丈ケ岳(北沢峠からピストン)
- GPS
- 06:13
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 870m
- 下り
- 856m
コースタイム
07:30 北沢峠
09:10 大滝頭 09:15
10:35 小仙丈ヶ岳 10:50
12:05 大滝頭 12:10
13:40 北沢峠
チームHのコースタイムはこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-320139.html
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<下山後の温泉> 高遠さくらホテル 10:30-20:00,\800 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd4/index.php?id=5 <食事> 高遠そば 入野家(いりのや) http://www5.ocn.ne.jp/~irinoya/annai.html |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
小仙丈の手前にも、ちょっとしたお花畑有り。小仙丈に向かって左側。
古戦場でなく小仙丈。長野県民は「コセンジョウ」で川中島古戦場を連想してしまう。
当初、今年の海の日3連休は立山・剱岳の予定でしたが、残雪多し、ということで、急遽3名のメンバーが未踏の仙丈ケ岳に変更。
直近の天気予報は「曇か霧時々晴」。一瞬でいいから富士山と北岳のツーショットを垣間見れることを祈りながらの山行でした。
<仙流荘〜北沢峠>
5時過ぎに仙流荘に到着すると、もうバスが発車している様子。臨時バスを出していたようです。
当然第一駐車場は満車で第二駐車場へ。
列に並ぶも、バスをフル回転しても追い付かない登山客の多さ故、乗車できたのは結局6:35。
車内の案内によると、近年では最大の混雑とのこと。
普段より急いで運転して頂いたおかげで北沢峠7:15着。身支度を整え、登山開始したのは7:30。予定より30分遅れです。
<北沢峠〜小仙丈ケ岳>
北沢峠から二合目までは緩やかな傾斜が、三合目付近から急登に。この辺りからmottie さんが足に違和感を覚えたため、水分を多めに補給しながらゆっくり目に登ることに。
五合目大滝ノ頭で先行チームと一旦合流後、mottie さん含む3名と先行チームとはここでお別れ。
(先行チームの山行報告は→近日公開)
「雨混じりの強風吹き荒れる霧の仙丈ヶ岳 (チームH)」
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-320139.html
パラパラと雨は降っているものの、樹林帯のおかげで凌ぎつつ高度を上げると視界が開ける六合目にひょっこり飛び出します。
前方の小仙丈ケ岳、振り返って甲斐駒ケ岳の雄姿をカメラに収めます。
時折吹きつける涼風を心地よく感じながら登っていると、外国の女性登山客が追い越して行きます。少々驚いたのが、その方、5本指ランニングシューズを履いてスイスイ登っていきました。
機能性は良いのでしょうが、足を守るという観点では、ちょっと怖い感じがしました。
低木帯をジグザグに登り詰めていくと、やがて小仙丈ケ岳、10:35到着。
北岳はすっぽりと雲に隠れて見えませんでしたが、ひときわ大きな山体の仙丈ケ岳が出迎えてくれました。
雲に隠れない内に小仙丈カール越しの仙丈ケ岳をバックに3人で記念撮影。
今日は天候にも恵まれず、山頂からの眺望はほぼ無いだろうと決めつけ、それでもピークである小仙丈ケ岳まで登り詰めたことに満足し、撤退することに決めました。仙丈ケ岳登頂は先行チームに託します。
するとちょうど大粒の雨が降ってきたのを機に10:50下山開始。
<小仙丈ケ岳〜北沢峠>
雨具を取り出すほどの雨でもないので、この内に樹林帯に逃げ込んでしまおうと急いでいると、時折日も差してきたので、樹林帯に入る手前の見晴しのよい六合目で小仙丈ケ岳を見上げながらの昼食にしました。
しかし夏山の天候は本当に変わり易く、また霧が上がり、吹き付ける風に寒さを覚えたため、すぐに荷物をまとめ樹林帯へ。
北沢峠まで下る間にも大型のザックを担いで登ってくる登山客と間断なくすれ違いました。3連休なので、仙丈小屋に泊まり、仙塩尾根を縦走するのでしょうか。いつか辿ってみたいルートです。
12:00 大滝ノ頭でわずかな休憩を取った後、13:40北沢峠着。暫く待っていると臨時のバスが出るというので、14時のバスに乗り込みました。
およそ45分間、爆睡したためあっという間に仙流荘に到着。回りを見ると、駐車場に停めきれない車が道路脇にまで駐車していました。
<アフター>
山頂登頂を果たした先行チームも15時発のバスに乗った、とメールが来たので、時間調整で高遠城址公園を散策し、さくらホテルで合流。
ここの湯、「絵島の湯」と「生島の湯」と名付けられていることに脱衣所の説明書きで気付きました。
そう言えば、絵島生島事件で有名な絵島が幽閉された屋敷が高遠湖の対岸にあるとのこと。
高遠と言えば、お蕎麦。ご城下通りの入野家さんで、江戸時代から伝わる「辛つゆ」と呼ばれる辛味大根と焼味噌を使った独特の蕎麦つゆで食す「高遠そば」を注文した部員は「辛さがクセになる〜」と汗だく。
一作年、昨年に続き結局3年連続、好天に恵まれない7月の山行でした。
三連休は生憎の天気でスタートしましたが・・・
それでも行かれる方、多いんですね〜
高遠は蕎麦も有名なんですか
桜は良く話に出ますが。
僕は三連休山は諦め、日本海の海を眺めに行く予定です
帰りに長野・松本を経由し、ちょこっとお邪魔します
もう少し天気が良いと思っていたのですが。。。
また天気が安定している秋に行きたいです。
高遠は蕎麦も有名なようです。蕎麦屋さんが、たくさんありました。
「高遠そば」も売り出し中です。
> 日本海の海を眺めに行く予定です
日記を楽しみにしています。
早月尾根の下見でしょうか?
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