四阿山
- GPS
- 04:52
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 977m
- 下り
- 978m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
〇間もなくこの山に行かれる方のために
・駐車場はたぶん24時間停められます。少なくとも私は18時から停めていました。
駐車場付近に自販機とトイレがあります。水場もあるということでしたが、私は見ていません。
・雪がついていたり凍結している箇所がわずかにあります。
いずれも根子岳と四阿山との間で、根子岳山頂直下に1ヶ所、四阿山に向けた急登にたびたびです。
ただ、チェーンアイゼンもいらないかな、という感じでした。(私は持参しましたが使わず)
・初心者の山とされているようですし、大怪我につながるようなところはなかったように思いますが、
5〜6時間の間、小屋や水場もありませんので、色々と多めに持って行った方がいいように思います。
・四阿山と根子岳のどちらを先に登るか論争(時計回りor半時計回り)ですが、
次に登るならば今回とは逆の四阿山→根子岳ルートかなと思います。
−このルートのメインは、根子岳の美しさかなと思います。
とすると、四阿山から根子岳に向かって歩いた方が長くその美しさを堪能できそうです。
−菅平牧場から根子岳へ登るときは、根子岳の山体がはっきりは見えませんでしたが、
四阿山から下るときは、振り返ると四阿山や根子岳がよく見えました。
−四阿山の下りでは菅平牧場があまり見えませんでしたが、
根子岳への登りでは振り返るたびによく見えました。
菅平牧場の緑を見ながら降りるのは気分よさそうです。
−四阿山から根子岳への斜面を下るのが危険という話が散見されますが、
木などに捕まりながら慎重に降りれば特に問題ないかと思います。
例え滑っても大怪我にはつながりにくい程度の斜度かなと思います。
〇感想
菅平牧場の駐車場(上から第1〜第5がある。ただし、第3はバス専用らしい)に前日18時頃到着し、酒盛りを開始。18時時点では職員さんは誰もいないのか、自販機の明かりがつくのみで、他の車もありませんでした。入場料(200円)を払う必要があるのですが、料金係の方が所用のため離席中とのことで、帰宅時に入るよう張り紙がありました。
21時ごろには就寝し、4時ごろ目覚めると、すでに数台の車が停まっていました。後から聞いたところ、先頭は3時半スタートで四阿山→根子岳ルートで回られた男性でした。(根子岳から四阿山に向かい始めたところですれ違ってびっくりしました)
5時前にスタートして根子岳に向かいます。それほど標高差もないので、ゆるゆると歩くと、何事もなく根子岳山頂へ。やや広い山頂でしたが、山頂標識らしきものは見つからず。根子岳には雲がかかっていないのですが、四阿山の方は微妙に雲がかかったりとれたりの繰り返し。
その後、せっかく稼いだ標高を150mほど手放して根子岳と四阿山の間の鞍部?へ。ここの道は新緑が感じられて、とても気持ちのよい道でした。ただ、根子岳の方が山体に表情があり、笹薮の色も美しく、できれば反対回りで歩きたいなと思いました。四阿山に向けての登り返しはそこそこ急登。かつ、日が当たらないためか雪がついていたり、それが解けて泥状態になっていたりと、やや歩きにくい感じでした。
四阿山山頂は、パタゴニアを着られていて上級者な感じの男性がお一人でした。山頂では、根子岳方面はほぼガスがきれているのですが、浅間山方面は雲に閉ざされつつたまに開ける感じ。
そこからは、菅平牧場に向けてゆるゆると下ります。すれ違った方の反応から、先行者はいない雰囲気でした。牧場脇まで何事もなく降りて登山は終了です。最後に、売店で牛乳(300円)を飲ませていただきました。売店は9時半からなので、ぎりぎり開店していました。
車に戻り、菅平牧場の私有地を下っていくと、受付で手を振っているおじさまが。入場料200円の徴収でした。汗びっしょりのまま次の山へ。。。
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