岩菅山 クマとサルに出会う

2013年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 13.8km
• 登り: 972m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:34

8:14 岩菅山登山口（聖平登山口）
8:22 8:23 小三郎小屋跡
10:11 10:12 ノッキリ
10:49 11:02 岩菅山
11:02 11:02 岩菅山
11:31 11:31 ノッキリ
13:02 13:07 金山沢ノ頭
13:17 13:20 寺子屋山
14:11 14:14 東館山山頂駅
14:23 14:23 高天ヶ原リフト乗り場（山上）
15:36 15:36 小三郎小屋跡
15:45 15:45 岩菅山登山口（聖平登山口）
15:48 ゴール地点

天候

午前　曇りのち雨
午後　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道は、良く整備されていて危険個所はありません。
熊よけ鈴は必ず装備したほうがいいです。

写真

7/13 9:26

登山道はよく整備されています。

7/13 9:34

このような木で作られた階段が、暫く続きます。

7/13 9:40

ギンリョウソウ

7/13 9:46

この時は山頂が見えていました。

7/13 10:11

山頂が徐々にガスってきて、雨が降り始めました。レインジャケットを着ました。

7/13 10:24

のっきり分岐

7/13 10:32

雨が降っていますが、風は強くなくてホット。

7/13 10:48

山頂がほとんど見えません。

7/13 10:52

コバイケイソウ

7/13 11:02

山頂到着ですが、何も見えません。

7/13 11:02

360°何も見えません。

7/13 12:38

寺子屋山頂まで稜線歩きが続きます。

7/13 12:50

岩菅山を振り返り観ます。

7/13 13:16

赤石山（大沼池）の分岐

7/13 13:31

寺子屋山頂

7/13 13:58

スキー場に出ました。

7/13 14:01

じぇじぇ！熊です。静かに後ずさりします。

7/13 14:15

高天ヶ原自然園です。

7/13 14:18

ニッコウキスゲが見頃でした。

7/13 14:22

アヤメも綺麗！

7/13 14:28

今度は野生のサルの群れに遭遇。威嚇されないように目を合わせず、静かに通過します。

7/13 14:31

群れで30匹以上とすれ違いました。完全アウェイです。

7/13 14:52

スキー場にはワラビがいっぱい出ています。

7/13 14:56

サマーリフトが運行していましたが、
スキー場を歩いて下ってきました。

7/13 14:59

せせらぎ遊歩道です。

7/13 15:06

雑魚川の源流

7/13 15:14

看板に書いてある通りです。

7/13 15:18

一の瀬ファミリースキー場に入って、この水路が登山道の目印です。

7/13 15:18

このような用水路が暫く続きます。

7/13 15:48

登山口への分岐です。ここを下れば駐車場です。

撮影機器：

GX200 リコー

感想

EastWest

岩菅山は過去に何度も登っていますが、ヤマレコにupするのは、
今回が初めてです。

志賀高原の登山道は、いろいろなルートが
繋がっているので、自分なりの選択が出来て楽しいです。

この日は天気が悪かったせいか、山頂までは誰とも会いませんでした。
山頂の避難小屋の中では6名くらいのグループが休憩されていて、
私もちょっとお邪魔させていただき休憩をとりました。

山頂はガスも濃くて展望も期待できないので、
ちょっと休憩してすぐに下ります。

同じルートで下るのも面白くないので、寺子屋を通る尾根歩きのルートで
下山することにします。

雨が途中で止んだのは良かったのですが、今度はアブの攻撃が凄くて
参りました。虫よけスプレーも全く効きませんでした。

登山道が終わり、スキー場に出て下るルートを探していると、
真っ黒なものが動いています。そう熊です。

熊との距離はおおよそ50mくらい。
ばったりの遭遇でなくてホント良かったです。
クマよけの鈴はザックに付けていましたが、
向こうは私に気付いていないようです。
写真を撮りながら、後ずさりをして別のルートからスキー場を下りました。

釣りを含めて志賀高原で熊を目撃したのは、これで3回目です。
ほんと熊が濃い場所ですので、皆さん十分気を付けて下さいね。

暫くは何度も後ろを振り返りながら、高天ヶ原の植物園に到着です。

植物園を下っていると、今度は下の方からサルの群れが
こちらに向かって移動してきます。それも30匹くらいの群れです。

威嚇してくるかな？と思いましたが、どうも人馴れした猿のようで、
私の足元を平気で通過していきます。
私もサルを威嚇しないように、ゆっくりと目を合わせないようにすれ違いました。

今回は、野生動物との遭遇で緊張する場面が何度かありましたが、
何事も無くほんとよかったです。
山では遭難も怖いですが、野生動物もホント怖いですね。