横山岳
- GPS
- 04:46
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 974m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:46
天候 | 曇り、霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白谷本流コースは渓流の水量が多いと、足がずぶ濡れになる場合が有る。 東尾根コースは、危険箇所は無く、歩き易い。 |
写真
感想
湖北の名山として名の知られた、横山岳に登って来ました。花の山としても人気があります。
山友さん達の山行記などでも、良い山だと記されていたので、いつかは行ってみたいと思っていました。
梅雨入りしたので、雨の止み間をねらって出掛けましたが、白谷登山口に7時前に着いたら、空はどんよりと曇って、山の上部は雲の中でした。
雨は降っていなかったので、白谷本流コースで、登ることにしました。
最初は、なだらかな道でしたが、渓流に沿って急な登りになると、霧雨が降ってきました。レインウエアを着る程では無く、かえって霧のミストが心地よく体を冷やしてくれて、汗もあまり掻かずに済みました。
渓流の流れは、梅雨時ということもあり、水量が多くて、時に恐怖を感じることもありましたが、迫力有る滝や沢の徒渉などを楽しめました。
橋のない徒渉箇所では、水の中をズブズブと歩いて、靴やズボンは水浸しになりましたが、寒い季節では無く、不快に感じることは有りませんでした。
春の花の時期には遅かったようで、あまり沢山の花には出逢えませんでしたが、ニリンソウやキケマンなどまだ咲いている花も有りました。
五銚子の滝を過ぎると、山頂まで急な登りですが、雨も降っているので、濡れている岩や木の根が滑りやすく、気が抜けませんでした。
山頂手前で、風が出て来たので、レインウエアを羽織りました。
雲の中の横山岳山頂で記念撮影して、東峰に向かいました。
東峰から東尾根道までは、白谷道とは雲泥の差で、歩き易く、緊張から解き放たれて、新緑のブナ林の中を気持ちよく歩けました。
登山口手前まで来たら、青空から太陽が顔を出しました。
晴天の山歩きも良いけど、たまにはこんな霧雨の中を歩くのも良いもんだと思いました。
横山岳はいい山ですよね。私は白谷本流コースは歩いていませんが、行ったのは5月18日でした。その時はイワウチワやイカリソウなどの花盛りでブナ林の新緑が印象に残っています。これらの花は見かけませんでしたか? 今年はどこも花が咲くのが早かったかもしれませんが・・・。
天気予報と違って霧の中の山行だったようですが、そんな雰囲気の山もいいかもしれませんね。
Motaさん、以前行かれた時の山行記を拝見して、自分もいつかいってみたいと思っていました。花の時期は、今年は例年より早いのか、イカリソウなどは見られませんでした。梅雨入りも早かったし、天候がすっきりしない日が多いので、ベストシーズンに合わすのが難しいですね。
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