【愛知130山】平山明神山〜大鈴山〜鹿島山縦走

2007年11月22日(木) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 8.1km
• 登り: 983m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:33
• 合計: 6:52

距離 8.1km 登り 983m 下り 984m

7:49 鹿島山登山口
8:13 8:28 堤石峠
10:19 11:13 平山明神山
11:57 12:04 グミンダ峠
12:37 12:45 大鈴山
13:17 13:26 鹿島山
14:40 鹿島山登山口
14:41 ゴール地点

※このレコは2021年5月24日に過去の山行をアップしたものです。
【トラックログ】Garmin (GPS Map60cx:2007model）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

設楽町和市駐車スペース
マップコード　301 612 601*72
GoogleMap https://goo.gl/maps/PKiHVKoW5da2LAyW6

写真

11/22 7:38

和市の駐車スペース

11/22 7:40

笹頭山が見えます

11/22 7:38

東海自然歩道を堤石峠へ

11/22 7:54

林道を横断（左へ行けば鹿島山の登山口）

11/22 8:08

十三曲りを登る

11/22 8:21

堤石峠に到着

11/22 8:21

岩古谷山とは反対方向へ

11/22 8:41

固定ロープあり

11/22 8:42

岩古谷山など南方向の眺め

11/22 8:44

落葉で滑りやすい急登

11/22 9:02

830mピーク（矢筈山）

11/22 9:03

あとで登頂予定の大鈴山

11/22 9:08

岩場を巻いて下ってきた地点

11/22 9:12

平山明神の山頂ドーム

11/22 9:17

固定ロープのカニ歩き岩場

11/22 9:33

867m独標ピーク　ここから山腹を下る

11/22 9:37

山腹下降中

11/22 9:45

各所に固定ロープが現れます

11/22 9:47

両手両足を駆使して

11/22 9:57

大鈴山・平山明神山分岐

11/22 9:57

いったん平山明神山へ

11/22 9:59

大岩

11/22 10:09

小明神となりの950mピークから宇連山（右）と、遠くに弓張山地の山々

11/22 10:09

平山明神の山頂ドーム

11/22 10:10

端正な宇連山

11/22 10:10

鞍掛山から宇連山へ続く稜線

11/22 10:15

恐る恐るナイフリッジを下る

11/22 10:15

味のある枯れ木　今はどうなっているだろう？

11/22 10:16

ナイフリッジ北側は断崖

11/22 10:16

恵那山と恩田大川入山＆大川入山

11/22 10:19

西の覗き直下のガケ

11/22 10:25

ヒメイワカガミ

11/22 10:28

平山明神の山頂です

11/22 10:28

山名板とteppan_

11/22 10:31

東の覗きへ

11/22 10:56

東の覗きは休憩に最適

11/22 10:51

足元はガケです

11/22 10:32

なかなかの展望☆☆☆

11/22 10:33

三ツ瀬明神山

11/22 10:51

碁盤石山（左）と端正な天狗棚　右に一段低く古町高山

11/22 11:07

反対側に移動して西の覗き

大鈴山が目の前です

11/22 11:20

来た道を戻る　ナイフリッジ手前の岩場

11/22 11:22

岩尾根から弓張山地の山々と輝く遠州灘

11/22 11:25

赤石・聖など南アルプスの山々

11/22 12:04

グミンダ峠付近の案内

11/22 12:23

標高900m付近から急登です

11/22 12:35

大鈴山と鹿島山をつなぐ稜線に到達

11/22 12:43

大鈴山の山頂　二等三角点「小林村:1011.86m」

11/22 12:42

赤石・聖など南アルプスの山々が見える

11/22 12:45

山頂標識の数々

11/22 12:52

次は鹿島山へ

11/22 13:05

しばらく雑木林の尾根道

11/22 13:21

大岩が鎮座する鹿島山頂上

11/22 13:18

山名板

11/22 13:26

和市方面へ下る

11/22 13:52

登山口標識

11/22 13:54

神社へ立ち寄ります

11/22 13:55

池葉守護神社　岩古谷城の守護神

11/22 14:02

境内にある大杉は北設楽で一番の太さだそう

11/22 14:04

植林の山腹道を下る

11/22 14:28

堤石峠へ向かう際に横断した同じ林道を横切る

11/22 14:39

どんどん下って行くと、和市の駐車スペースが見えてきた

11/22 14:39

民家の入口前を通って下山完了

GARMIN GPS Map60cx　昨年(2020年)あたりから使用中に電源が落ちてしまうトラブルが頻発したので分解してみた

透明なフレームにケースが固定される構造なんですが…

何度も落下させたせいでフレームが欠け、ケースが開き電源の接点が離れてしまうのが原因と分かった

　ネジが効かないので、結束バンドで固定して使ってます(購入して14年、いい加減買い換えろよ！^^;)

撮影機器：

FinePix F11 FUJIFILM

感想

てっぱん

ご訪問ありがとうございます。

　このレコは2007年（平成14年）に歩いた愛知県設楽町の3山周回レポートをヤマレコ用に再編集したものです。

　この当時清水の舞台から飛び降りる覚悟？で購入した高価なGARMIN ハンディーGPS、歩いたログを記録できるのが嬉しくて嬉しくて、GPSを持って歩いたり、バイクに乗ったりした後にログを見るのがとても楽しみでした。

　まだスマートフォン（iPhone）が日本で販売されていないこの頃、iOSを搭載したiPod touchに、得意げにインターネットページを表示して見せたのですが、「ふ〜ん…」と、友人にはあまり感心を示してもらえませんでした。
　手のひらでパソコンと同じ環境（iモードとかじゃなくて）でネットができると言うのは、とてつもなく画期的なことだったんですが、なかなか理解してもらえず歯痒かった事が思い出されます(^^

　今はそんなこと当たり前になったスマートフォン。性能も格段に向上し、山歩きのログも録れるし、（teppanには余計なお世話だけど）登山ナビまでしてくれる、当時を振り返ってみると感慨深いものがあります。

　さて、この三山周回。ガイドブックとは違う歩き方ですが、当時マニアックなルートとしてネット上で幾つか紹介されていたので、チャレンジしてみることにしたのでした。

　実際に歩いてみると、堤石峠から平山明神山の間が特に面白い。アップダウンの連続で岩場を登ったり降りたり、所々ある展望地からの眺めに感激しながら辿り着いたナイフリッジ。今思えば大した事ない短い岩尾根だったのですが、当時はおっかなビックリ通過したのが懐かしい思い出です。

　2015年秋にも一部同じルートを歩きましたが、このあたりの山々は岩古谷山を含め、奥三河の山歩きの楽しさを体験できる秀逸な山域だと再認識できました。

コメント

itoo

さすがてっぱん殿
　直しちゃうんだ
　こういう機械もの自分で開けると修理不可になっちゃうよね！
　やっぱてっぱん殿、天才だ！！

てっぱん

itooさん
ただネジ外して中を覗いただけですから

寅タツコ

寅の最初のGPS
teppanさん、やるね。
原因発見。結束バンドで修理完了とは！

寅が２０１４年頃に買ったGPSは、MOVEON(ムーブオン）って会社の製品（アマゾンで購入）。
これで安心して山行が出来たよ。
ところが、３年ほど前から地図の広域・詳細の操作が不能に。
それ以来使ってないんよ。

てっぱん

こんにちは寅さん
　MOVEONですか、形が似ているからGARMINのOEM製品でしょうか？使えなくなって残念ですね、今はスマホでログをとっていらっしゃるのかな？

　私のは当時としては高性能のGARMINだったんですが、対応する衛星がGPSのみで、今やスマホより性能が劣っているんですよ（汗）

世界の測位衛星システムは
　GPS：アメリカ
　GLONASS：ロシア
　Galileo：欧州
　BeiDou：中国
　NAVIC：インド
　QZSS：日本（みちびき）
の６つがあって、複数システムの衛星電波が受信できる機器が測位性能が高いです。（性能が良いものは３つくらいの衛星システムに対応しています。）GPSだけではなくなったので、GNSS（全球測位衛星システム）と呼ばれるようになりました。

　先立つものは無いけど、新しいのが欲しいです

sireotoko

怖いコース
こんばんは　teppanさん
　このコース、かなり前に時計回りで歩きました。その時は、平山明神から岩古谷山の間が大変だった覚えがあります。私が行った時より整備されているみたい。
　ここで思い出すのが、ナイフリッジと大鈴山から見た南アルプス。さらに平山明神の山頂周りで苦労したこと。
　それにしても懐かしいです。

てっぱん

Re: 怖いコース
こんにちはsoreotokoさん

　このルート（岩古谷〜平山明神間）を以前歩かれていらっしゃるんですね。
私達が歩いた14年前はそこそこ案内が設置されていて、思ったより分かりやすかったのを覚えています。６年前にもこの逆コースで歩きましたが、さらに案内が充実していました。

　愛知の山々の中でも、大鈴〜平山明神〜岩古谷〜鞍掛〜宇連〜棚山〜鳳来寺間の稜線歩きは岩場が多く、展望地も各所にあるので楽しいですね。