高野三山(摩尼山・楊柳山・転軸山) 子連れ狼 大雨に打たれる・・・
- GPS
- 08:16
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 549m
- 下り
- 563m
コースタイム
金剛峯到着 16:00
天候 | 曇りのち雷雨→少し晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
少し滑りやすい箇所はありますが、全てに道しるべがあり、携帯電話も繋がるところが多く、安心してハイキングが楽しめます。 |
写真
感想
連休の初日は、かろうじて曇りの予報を信じて関西百名山の一つ楊柳山を含む高野三山をめぐることに。
自宅を5:30頃に出発7:20頃に金剛峯に到着。この時は、さすがに時間も早く世界遺産スポットといえど人はまばらでした。
準備を済ませて7:40頃に出発。参道を歩き直ぐに奥の院への取り付きへ到着。しかし、奥の院までの参道というのか何というのか、とにかく蚊が多い!!そこらの藪に匹敵するぐらいの大量発生・・・
立ち止まると一斉に猛アタックにあいます。今後は、虫除けスプレーも携行品に付け加えます。
奥の院手前で右に入り、少し休憩すると、お坊さんが声を掛けてくださり、丁寧に道案内をしてくれます。地図もあるようでしたが、yosojiさんのレコでルートはスマホに入れてるので、今回は地図ありますと丁寧にお断りしました。
で、先ずは摩尼山へ向けてスタート。
舗装路から少し歩くと道標があります。ここを左に進むといきなりの急登・・・
ひたすら登ると摩尼峠に到着。ここから更に急登をつめると摩尼山山頂に到着。途中、毎月登りに来るというおじさんと遭遇。抜きつ抜かれつで、子連れ狼とほぼ同じ歩行スピードでした。高野三山は、全て祠があり、姫と小僧は全ての祠で拝んでいました。摩尼山を過ぎて、楊柳山に登る途中で雷雨に遭遇。子には合羽を着させてわしも着ようとザックのいつもの場所を探るも無し・・・ はい、忘れました。
もうやけくそで歩くのみ。幸い、歩いてれば寒くも無いので助かりましたが、これで気温が下がれば最悪な状態になるところでした。
とわいえ、何とか楊柳山に到着して、下りだす頃には雨も上がり、日差しも出ました。これが展望の利く山ならきっと虹が見えたでしょう。
最後は転軸山を目指す前に昼食です。今回も、モンベルの保温保冷弁当箱に、ノンアルコールビールccと冷凍から揚げ、それにおむすび個と魚肉ソーセージのセット。これが全て入ってまだ上蓋の裏には保冷剤も入ります。数時間たっても、冷凍からあげのおかげでビールは冷えてますし、夏場でもおむすびが腐る心配もありません。今回は、合羽を着たままの昼食ですが、以外に子ども受けしたのは魚肉ソーセージでした。
ここで、またおじさんと遭遇、転軸山に登るなら、くだり道標の×マークに向かって進めば、奥の院の裏に出れますとのこと。転軸山に登る前に、小僧のおむつ交換を済まして出発。ここでは多数の山ガールの集団に遭遇、転軸山山頂まで一緒に登る。転軸山での撮影は控えめにして、一気に奥の院まで下る。ここは小僧の独壇場です。何せ無重力状態で下るわけで、わしの右腕が悲鳴を挙げまくりでした。最後は、プチ渡渉もあり、姫は難なくクリアー、小僧は最後の飛び石の着地に失敗して、レスsキューそたわしまでドボンでした。少し場違いな格好で奥の院をスルーして、参道でお土産を購入して最後は抹茶ソフトで乾杯。見事に抹茶まみれになりました。さすがは世界遺産、下山した頃にはとんでもない人だかり。登山スタイルの子連れ狼は異様に目立ちました。
灼熱に雷雨・・・ 冥府魔道の道に更なるスキルアップが必要な子連れ狼である
子供2人を連れての19kmにも及ぶ
猛烈な山行、いつもながらの桁はずれな
パワーには圧倒されます。
精力的に各地の山を転戦、スゴイです。
きっと子供さん達の黄金の思い出と
なっていくことでしょう。
akipapaさん
コメントありがとうございます。
今回も、ログか一部エラーがありました。
恐らく行動時間から見て、10kmぐらいかと思います。
ですが、今回は、雷雨もあり少しハードな山になりました。
子どもにとっては、おっしゃる通り、ある意味で黄金の思い出になったかと思います?
また、クワガタもゲットしたんで、行って良かった山になりました。
はじめまして
九州の113といいます。
「オムツ交換」の彼が、可愛くって(^^♪
いい写真集ですね〜(^_^)v
これからも楽しみにしています
113さん
コメント有り難うございます。
私も山から帰ってから写真をみれば可愛いと思えますが、実際の現場はある意味地獄?ですよ
とはいえ、そろそろオムツも外れそうなんで、あと少ししか見れない貴重なオムツ交換です。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。
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