三ツドッケ（天目山）〜大栗山

2021年05月24日(月) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,165m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:35

7:35 東日原バス停
9:18 9:18 横篶山
9:55 9:55 一杯水避難小屋
10:29 10:40 天目山
11:04 11:04 ハンギョウノ頭
11:17 11:35 ハナド岩
11:46 11:58 大栗山
12:04 12:04 ハナド岩
12:12 12:12 ハンギョウノ頭
12:30 12:42 一杯水避難小屋
13:06 13:06 横篶山
14:10 東日原バス停

天候

曇、時々薄日晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈JR青梅線〉⇔奥多摩駅↔東日原（西東京バス）

コース状況／危険箇所等

ヨコスズ尾根は標高差800m余、当初の尾根への取付きはつづら折れの急坂、片側に切れ落ちた滝入ノ峰トラバース道等の注意箇所はあるが段差がなく歩きやすい道。
長沢背稜区間では三ツドッケは行きに山頂越え、帰りは巻道と使い分けた。ハナド岩は尾根道から10mほど入った所、大栗山のシロヤシオは頂上を越えた北側斜面に広がっていて今が見頃。

写真

5/24 7:38

天目山登山口で見る（にぎやかな）案内表示

5/24 8:17

杉植林と自然林の間を登っていく

5/24 8:22

林の中にフジの花

5/24 8:31

ブナの新緑が美しい

5/24 8:42

不思議な木曲がり

5/24 9:05

滝入ノ峰のトラバース道を行く

5/24 9:40

ヨコスズ尾根の出口近くのシロヤシオは散り花に

5/24 9:45

でもヤマツツジは残っていた

5/24 9:50

アオダモ

5/24 9:53

一杯水避難小屋で長沢背稜に合流

5/24 10:00

異形のミズナラ

5/24 10:03

三ツドッケ尾根のシロヤシオ

5/24 10:07

ミツバツツジも鮮やか

5/24 10:08

ブナの大木

5/24 10:19

満開のシロヤシオ

5/24 10:11

2色のツツジのハイブリッド

5/24 10:37

三ツドッケ（天目山）山頂

5/24 10:29

曇り空の中、富士山が見えた

5/24 10:35

左の蕎麦粒山から中央は川苔山、右端は本仁田山

5/24 10:35

左の本仁田山、大岳山、御前山、奥に丹沢の峰、真ん中は登ってきたヨコスズ尾根

5/24 10:34

左端の富士山の横の鷹ノ巣山から右端の雲取山まで続く石尾根の峰

5/24 10:46

頂上付近の鮮やかなミツバツツジ

5/24 10:51

シロヤシオの見事な群生

5/24 10:58

天目山頂上と巻道の分岐点

5/24 11:36

ハナド岩の展望台

5/24 11:16

ハナド岩からの石尾根展望、富士も覗く、手前はタワ尾根

5/24 11:46

大栗山山頂

5/24 11:50

大栗山北側斜面のシロヤシオ

5/24 11:50

アップで

5/24 11:53

新緑にシロヤシオが輝く

5/24 12:59

帰り道、ヨコスズ尾根を下っていく

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

今回山行目的はシロヤシオ、事実上梅雨の中休みに奥多摩、長沢背稜の三ツドッケ（天目山）から大栗山にでかけた。
早朝7時過ぎの奥多摩駅発のバスは4名ほどの乗車、東日原で降りたのは我々だけ。その後、山行中に出会ったのはポツポツと数人に。

一杯水避難小屋まではヨコスズ尾根を登る、終始樹林帯で単調さは否めないが、途中のナラやブナの新緑は気持ちを癒やしてくれる。
一杯水避難小屋から長沢背稜に入り、ここからはシロヤシオとミツバツツジのオンパレードに目を奪われる。
加えて三ツドッケ山頂からは曇り空の中で思いがけない展望のよさ。富士山が拝めて、雲取山はじめ奥多摩の主要な山々が一同に揃うという素晴らしい眺めを満喫する。

ここから長沢背稜を西に向かい、ハナド岩に。ここは石尾根が正面に見える展望台だ。ここでお昼をとって一息入れる。
次は大栗山に。北側斜面に広がるどこまでも続くシロヤシオの群生はもう迫力満点、見事の一言だ。
このあと一杯水避難小屋に戻り、ヨコスズ尾根の来た道を戻って東日原に戻った。
奥多摩にシロヤシオと展望を楽しんだ一日になった。