甲斐駒ケ岳 北沢峠



- GPS
- 33:32
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
0720 北沢峠バス停 着 (長衛荘)
0730 北沢駒仙小屋 着 テント張り (水場)
0830 北沢駒仙小屋 出発
0850 仙水小屋(水場)
1030 仙水峠
1130 駒津峰 休憩昼食
1200 駒津峰 出発
1320 甲斐駒ヶ岳 山頂 休憩
1430 甲斐駒ヶ岳 山頂 出発
1530 駒津峰
1610 双児山
1720 北沢峠 長衛荘(水場)
1730 北沢駒仙小屋(水場)
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広河原➡北沢峠 6;50➡7;20 時刻表を見て5;30発バスに乗ろうと芦安市営駐車場に午前5:00到着。 駐車場はまだ大丈夫だろうと思っていたら甘かったです。 すでに駐車場には大量の車が停めてありました。 ちなみに自分たちが係員に誘導されたのは第8駐車場でした。 バス停までとぼとぼと10分弱ほど歩くとバス乗り場に長蛇の列!! その列はチケット売り場に並んでいたので自分たちも並びました。 しかしながら一向に列が進まない。 空車のバスがたくさん駐車場に止まっているのにいっこうに乗客を乗せる気配がないのです。 ちょっとイライラしながら待っていると列が進みだしました。 どうやら随時乗客を乗せていくのではなく、一気にバスを出すようです。 並んでいた乗客は一気にバスに吸い込まれていきましたが、列の半分ぐらいですべてのバスが満車状態に。 自分たちはどうにかギリギリ乗れたのですが後ろの人たちはその後どれだけ待たされたのでしょうか。 広河原から北沢峠行きのバスはすぐに乗り継ぎできました。 帰りは7:25発の北沢峠から広河原行きのバスに乗車。 そこその乗客がいましたが問題なく乗車。 広河原からは乗り合いタクシーが待つことなく乗車。 行きのバスと違って荷物はトランクに置いておけるし全員すわれるのでとっても快適です。 ※バスは荷物は乗客の足下or膝の上のため狭いし1時間ほど山道を登っていくのはけっこう疲れました。 ただし乗合タクシーは5;10の時点ですべて出払っているので次回の便は6;30ぐらいになるだろうとのことでした。なのでほとんどの乗客がバスに並んでいました。 心配な方は早めに到着するのがいいかもしれませんね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 甲斐駒ケ岳は林道、岩場、ざれ場等変化にとんだ道でしたが、しばらく雨がなかったのか地面は乾いていてとても歩きやすかったです。 またほぼすべての道で虫がいないのが嬉しかったです。 蚊取り線香、虫除けスプレーを持っていきましたが今回は不要でした。 ■登山ポスト どこにあるよくわかりませんでした。 ■下山後の温泉 朝9;00と早かったので空いている所を探した所 芦安駐車場を下ってすぐ目につく温泉へ。 温泉名は忘れてしまいましたが700円です。 自分たちはとてもすいていたので快適でしたが、洗い場が3つ、シャワーが2つしかないので込んでいる時はどうなるんだろうと不安になりました。 駐車場が広いので広い温泉と思って入ると面食らいます。 車がたくさん止まっている時は注意しましょう。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
悲しいことにデジカメで撮った100ちかくの写真がパソコンに取り込んだ際に消えてしまいました。
なのでiPhoneで撮った写真数枚だけになってしまいました。
当初の予定では燕岳に登ろうと計画していましたが天気が怪しいので南アルプスに変更。
前回バスに乗ることができず登れなかった甲斐駒ケ岳にリベンジすることに。
さらに北沢駒仙小屋にテント泊して荷物を置いておけるので仙丈ヶ岳もついでに登ってしまう計画にしました。
北沢駒仙小屋に7:00に着いた所すでにテント場にはたくさんのテントが!!
急いで受付して場所を探しましたが空いている場所は川の手前だけでした。
でもまぁ地面は平らだし、岩ではなくて土で柔らかいし、上に木があったので雨が降ってもあんまり濡れないし何気にベストな立地でした。
夕方戻ってきた時には川沿いにもたくさんのテントが張ってありましたし、全体的に人口密度も上がっていました。
北沢駒仙小屋には自動販売機があり500円でサポッロのビールが売っていてつまみも置いてあるのは最高ですね。
この場所でこの価格はお値打ちです。
飲みませんでしたが生ビールも置いてあると書いてありました。
今回の山行は反省点・改善点が多かったので備忘録として以下に。
・夏場でも標高の高い所はバーナーのガスは高出力タイプに。
➡山頂どころかキャンプ場でもぜんぜんノーマルタイプはだめでした。当たり前ですね。
・サンダルを持っていく。
➡キャンプ場で登山靴だけだと活動範囲が狭まりますね。ほとんどの方がサンダル持参してました。
・急遽計画を変更した際も準備をしっかりする。
➡前日に計画を変更したため地図をiPhoneに登録することを忘れてしまい道中のルートを把握しないまま登ることに。
迷うことはないですがふあんを抱えたまま登ると余計な疲労になることを痛感。
・耳栓
➡隣のテントからいびきが、、、
・防水スプレー
➡登山中に始めて雨が降ってきましたが全然レインコートが雨をはじかない。
毎回ちゃんと洗濯して防水スプレーをすることを痛感。
雨をはじかないので蒸れてしょうがなかったです。
・帽子
➡雨が降った際にレインコートのフードをかぶると視界が一気に悪くなり、岩壁登りの際困りました。
ハットタイプのゴアテックス素材を買う
・テントのタープ
➡長く張ると夜中につまづく原因に。込み合っている時はできるだけ短く。
➡ゴムに木を通して、その木の上に石を置くと固定できる(教えてくくれたおじさんありがと〜)
ちなみに甲斐駒ケ岳に心を折られた二人は翌日仙丈ヶ岳には登らずに朝一のバスで帰宅したのでした〜
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