【愛知130山】鞍掛山と四谷千枚田

2007年10月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 7.9km
• 登り: 588m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 1:24
• 合計: 4:18

9:00 スタート地点
9:22 9:34 仏坂峠
10:07 10:15 771mピーク
10:32 10:41 大代峠
10:52 11:05 888ｍピーク
11:11 11:14 馬桶岩
11:21 11:55 鞍掛山
13:12 13:17 四谷千枚田
13:18 ゴール地点

※このレコは2007年（平成19年）のブログ記事を再編集して2021年5月にアップしたものです。
【トラックログ】Garmin (GPS Map60cx:2007model）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道32号線・仏坂トンネル前駐車スペース
マップコード　301 460 154*41
Google Map 　https://goo.gl/maps/FLpST52CJZ7sj2Tj6

写真

10/11 8:23

登山口へ向かう途中の県道から鞍掛山

10/11 8:49

仏坂トンネル西の駐車スペースからスタート

10/11 8:53

売店の跡でしょうか？奥の階段を登る

10/11 9:02

階段の上から

10/11 9:15

仏坂峠　中馬街道の峠で馬頭観音などの石仏が並ぶ

10/11 9:18

この頃は「この先危険」なんて立て札があると、ビビったものです(^^

10/11 9:43

基本登りでも下降地点があるのは良くあること

10/11 9:55

これはヒメシャラでしょう　当時は ”スベスベの木があるなあ” くらいで、調べようと言う気はなかった

10/11 9:58

直進してしまいそうな771mピーク　90度方向を変え小尾根を下る　絶妙な表現の案内板が助かる

10/11 10:02

小尾根の下降は急です

10/11 10:26

尾根の頭（標高830m）を巻いて888mピークに接続する尾根に乗りました　存在感のある枯れ木

10/11 10:31

藪っぽいルートを不安になりながら…

10/11 10:47

888m独標からの眺め　四谷集落の右端に連谷小（2016年廃校）が見える　左のピークは130山のひとつ「高畑」

10/11 10:51

左に振ると、歩いてきた稜線の先に宇連山

10/11 10:56

細長い山頂部は南北に約650mもあり、文字どおり馬の鞍みたいです

10/11 11:02

馬桶岩の案内

10/11 11:03

この水を汲むと大雨が降るそうだ

10/11 11:10

所々大岩が現れる

10/11 11:11

かしやげ峠方面分岐　下山はここから

10/11 11:14

鞍の北端に休憩舎　14年経った現在(2021年）は老朽化が進んでいる事だろう

10/11 11:14

休憩舎の上に山頂標識とベンチがある

10/11 11:45

休憩舎から戻り、通り過ぎてしまった「三等三角点:鞍掛:882.96m」を確認

10/11 11:49

急斜面の山腹をジグザグに下る

10/11 12:02

杉に引っかかって止まった岩　生木は丈夫だな〜

10/11 12:22

杉林の一本道　植林だけど雰囲気は悪くない

10/11 12:23

東海自然歩道の現在位置図　高度感抜群の御殿岩からの展望もオススメ

10/11 12:43

かしやげ峠　病に倒れた信玄が甲斐に戻る際に通ったとか

10/11 12:47

何を彫ったものでしょう？

10/11 12:53

サワガニ　行動範囲が限定されていて地域性があるそうだ

10/11 12:57

谷間を縫う様に山腹道が続く

10/11 13:00

視界が開けると、正面に通過してきた771mピークが見えた

10/11 13:01

ハシゴを登って、

10/11 13:01

民家の前に出ました

四谷千枚田の最上部になります

10/11 13:10

「バモスホンダ」ってご存じ？

「セキヤノアキチョウジ」の写真が撮ってありました　中部地方〜関東の太平洋側に分布し、西日本にはない種類

10/11 13:18

下山口の反対側から見た千枚田

10/11 13:41

四谷トンネルを通って、

10/11 13:50

スタート地点まで戻ってきました

西にある竜頭山から見た鞍掛山　右下の谷間が四谷千枚田です

10/11 14:00

鞍掛山の888mピークをバックに四谷千枚田　日本の棚田100選

撮影機器：

FinePix F11 富士フイルム

感想

てっぱん

ご訪問ありがとうございます。

　2003年10月、三ツ瀬明神山を歩いた帰り道でたまたま案内板を見つけて立ち寄った 「四谷千枚田」。日本の棚田100選にもなっていて雰囲気は素晴らしく、バックにそびえる鞍掛山の三角形が絵になっていて、とても印象に残りました。

　鞍掛山の平坦で細長い山頂部は、東側や西側から眺めると名前の通り「馬の鞍」の様な姿ですが、斜め方向からだと千枚田で撮った写真の様に整った三角形で、見る角度によって全く印象が違う山です。

　東海自然歩道は棚山から尾根続きで仏坂峠まで来ていったん麓へ下り、鞍掛山の稜線を避けるように千枚田の上部を迂回し、かしやげ峠から再び鞍掛山に登り返しています。難路だからと言うよりも、宇連山を過ぎてからエスケープルートがひとつも無いから、あるいは土地所有者の許可が得られなかったせいなのかも知れませんね。

　眺めがあるのは888mピークだけで、山頂稜線は大部分植林に囲まれていて展望がないのが残念ですが、この周回ルートは変化に富んでいて、歩き終わった後に千枚田を眺めながら達成感に浸れるところが良い点です。
　山体は大きく奥三河の主な山々に囲まれた位置にあるので、どこか一部でも伐採されれば、優れた展望が楽しめる人気の山になりそうです。

コメント

寅タツコ

過去レコの再出版
teppanさん、こんにちは〜
当時と今とでは見る視点が変わって、これもええね。
近所の電気店の大将が「バモスホンダ」を乗ってましたよ。
当時でも珍しい軽だったんで、「寅も運転したい」って頼んだがな。
着座位置とギアチェンジがシックリこなくって、寅には運転し難い車だった。（その電気店→今は廃業）

なるちゃんと一緒の愛知１３０山なんだね。
１４年前か・・・
千枚田の景色もグー！

てっぱん

Re: 過去レコの再出版
こんにちは寅さん

　過去に歩いた事のある「愛知130山」で、まだレコにしてない山を少しづつアップしております 情報は古いですが、できるだけ参考になる情報を盛り込むようにしています。

　「バモスホンダ」寅さん運転されたことがあるんですね！
運転し難い車でしたか？私もかなり昔に動かしたことがありますが、どんなだったか？ほとんど覚えてません 　今ネットで中古車情報を見ると、150万〜200万円くらいの値段が付いてますね、いったい誰が買うのやら…

　アメリカの「25年ルール」というやつで、ちょっと古い国産スポーツカーは軒並みとんでもない価格で取引されるようになってしまいました