ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 321242
全員に公開
ハイキング
東海

本宮山(宝川源流,国見岩〜天狗岩)

2013年07月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:40
距離
13.4km
登り
932m
下り
938m

コースタイム

07:40 ウォーキングセンター
07:54 宝円寺〜Aコース(宝川源流と奇岩観賞コース)
08:06 第二東名工事現場迂回路
08:18 林道出合(ここからルートミス,沢を宝川と勘違いし直登開始)
09:45 表参道三十六丁目付近合流
10:15 林道終点(国見岩へ0.2km標識 ベンチ 〜10:20小休止)
10:34 国見岩→岩戸神社→10:42国見岩
10:50 本宮山山頂(〜11:05昼食)
11:12 砥鹿神社奥宮〜Bコース(森林浴と滝めぐりコース)
11:51 天狗岩(〜12:03小休止)
12:27 滝不動尊
13:20 ウォーキングセンター着
天候 晴れ 出発時26℃
明け方まで雨,湿度高い
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊川市ウォーキングセンター 駐車
7:40現在 六分程駐車
コース状況/
危険箇所等
Aコース(宝川源流と奇岩観賞コース)で国見岩まで直接登り,Bコース(森林浴と滝めぐりコース)で降りる予定だったが,登りの第二東名工事現場の迂回路でルートミス。一本東の谷を直登し,表参道三十六丁目付近に合流。沢筋は赤ペンキ・テープはところどころ有り,踏み跡は薄い。滝や岩場を,巻いたりロープで登ったりする。かなり,ルートファインディングに気を使う。このコースは下りでは使わない方が良いと思う。登りに関しても一般向きではない。表参道合流後,再度,林道でAコースへ復帰。この先は案内標識が要所にあり,踏み跡もしっかりしている。国見岩直下は鎖場もある。
Bコースも標識,踏み跡,分かりやすい。第二東名工事現場からウォーキングセンターまでは,舗装路を40分程歩く。
朝7:40分現在の豊川市ウォーキングセンター。明け方まで,雨が降っていたのに,たくさん停まっていた。
2013年07月15日 07:40撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
7/15 7:40
朝7:40分現在の豊川市ウォーキングセンター。明け方まで,雨が降っていたのに,たくさん停まっていた。
県道21号を西に向かい,最初の信号を右折,ここも右折。ふるさと自然の道Aコースで,宝川源流の沢を,国見岩まで直接登る予定。
2013年07月15日 07:49撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
7/15 7:49
県道21号を西に向かい,最初の信号を右折,ここも右折。ふるさと自然の道Aコースで,宝川源流の沢を,国見岩まで直接登る予定。
第二東名の工事のため,迂回して山道を進み,この林道に出合う。てっきり,迂回が終わったと勘違いし,この林道を登り始める。実際には,まだ迂回路の途中であり,一旦下がる必要があったようです。ここからルートミス。
2013年07月15日 08:20撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 8:20
第二東名の工事のため,迂回して山道を進み,この林道に出合う。てっきり,迂回が終わったと勘違いし,この林道を登り始める。実際には,まだ迂回路の途中であり,一旦下がる必要があったようです。ここからルートミス。
林道もなくなり,沢を宝川源流と思っていたので,ひたすら,岩場を直登する。ところどころに赤ペンキや赤テープがあり,薄い踏み跡もある。
2013年07月15日 08:54撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 8:54
林道もなくなり,沢を宝川源流と思っていたので,ひたすら,岩場を直登する。ところどころに赤ペンキや赤テープがあり,薄い踏み跡もある。
ふるさと自然の道にしては,かなり険しく,踏み跡も薄く,ルートファインディングも大変なので,おかしいかなとも思ったが,今さら,戻る気もないので,ひたすら登る。
2013年07月15日 09:02撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
2
7/15 9:02
ふるさと自然の道にしては,かなり険しく,踏み跡も薄く,ルートファインディングも大変なので,おかしいかなとも思ったが,今さら,戻る気もないので,ひたすら登る。
滝に出合う。滝の右横にトラロープがあり,この崖を登る。
2013年07月15日 09:15撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 9:15
滝に出合う。滝の右横にトラロープがあり,この崖を登る。
どんどん険しくなってきた。ここをロープを頼りに登りきったところで,ついにルートをロスト。20分程探すも分からず尾根へ直登。ナント表参道に合流してしまった。そこで初めてルートミスに気付く。
2013年07月15日 09:16撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 9:16
どんどん険しくなってきた。ここをロープを頼りに登りきったところで,ついにルートをロスト。20分程探すも分からず尾根へ直登。ナント表参道に合流してしまった。そこで初めてルートミスに気付く。
奥宮方面には行かず,林道を終点まで歩き,国見岩を目指す。ここから登る。
2013年07月15日 10:15撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
2
7/15 10:15
奥宮方面には行かず,林道を終点まで歩き,国見岩を目指す。ここから登る。
ようやくAコースに復帰。右「宝円寺3.8km」の案内。こちらから来る予定が,実際には左から合流した。
2013年07月15日 10:27撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
7/15 10:27
ようやくAコースに復帰。右「宝円寺3.8km」の案内。こちらから来る予定が,実際には左から合流した。
鎖場もあるが,先ほどのルートミスの沢コースほどの傾斜はない。
2013年07月15日 10:27撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
7/15 10:27
鎖場もあるが,先ほどのルートミスの沢コースほどの傾斜はない。
遠くに三河湾と渥美半島が見えました。
2013年07月15日 10:32撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
7/15 10:32
遠くに三河湾と渥美半島が見えました。
国見岩,天の磐座(いわくら)にようやく到着。ルートミスのため,予想外に時間がかかった。
2013年07月15日 10:34撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 10:34
国見岩,天の磐座(いわくら)にようやく到着。ルートミスのため,予想外に時間がかかった。
国見岩から岩戸神社まで右が女道,左が男道。
2013年07月15日 10:42撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
7/15 10:42
国見岩から岩戸神社まで右が女道,左が男道。
国見岩から手すりのある急な階段を降りるのが女道。一番下の岩の間に祠があります。
2013年07月15日 10:38撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
2
7/15 10:38
国見岩から手すりのある急な階段を降りるのが女道。一番下の岩の間に祠があります。
正面の一枚岩には,足場の窪みが掘ってあり,男道と思われる。枝と足場とを使って何とか登ったが,一般的ではない。
2013年07月15日 10:37撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
7/15 10:37
正面の一枚岩には,足場の窪みが掘ってあり,男道と思われる。枝と足場とを使って何とか登ったが,一般的ではない。
上から見下ろします。下るのは不可能。登りも危険。
2013年07月15日 10:39撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 10:39
上から見下ろします。下るのは不可能。登りも危険。
山頂から南は良く見えますが,周りはアンテナが多数あり,他の方向は見えません。
2013年07月15日 10:50撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
2
7/15 10:50
山頂から南は良く見えますが,周りはアンテナが多数あり,他の方向は見えません。
砥鹿神社奥宮。
2013年07月15日 11:12撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
7/15 11:12
砥鹿神社奥宮。
帰りはBコースで降りますが,奥宮の末社や天狗岩など,いろいろ寄り道します。この天狗岩は標高509.8m。東側の展望が抜群です。
2013年07月15日 11:51撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 11:51
帰りはBコースで降りますが,奥宮の末社や天狗岩など,いろいろ寄り道します。この天狗岩は標高509.8m。東側の展望が抜群です。
遠く,浜松市街の高いビルまで見えます。
2013年07月15日 11:52撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 11:52
遠く,浜松市街の高いビルまで見えます。
富士山も見えました。真ん中の,ちょこんと頂上だけ出ている薄い山です。
2013年07月15日 11:59撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 11:59
富士山も見えました。真ん中の,ちょこんと頂上だけ出ている薄い山です。
Bコースは,表参道とは違い,階段は有りません。登山者にも会いませんでした。のんびり歩くことができました。
2013年07月15日 12:23撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
7/15 12:23
Bコースは,表参道とは違い,階段は有りません。登山者にも会いませんでした。のんびり歩くことができました。
滝不動尊です。滝に打たれて修行できるようになっています。一度やってみたい気もします。
2013年07月15日 12:27撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 12:27
滝不動尊です。滝に打たれて修行できるようになっています。一度やってみたい気もします。
人には会いませんでしたが,帰りの林道で,カラスアゲハに会いました。
2013年07月15日 12:41撮影 by  DMC-FX60, Panasonic
1
7/15 12:41
人には会いませんでしたが,帰りの林道で,カラスアゲハに会いました。

感想

久しぶりに休みになったので,美濃方面へ行く予定でしたが,大雨洪水警報発令中。どこも雨が心配な天候だったので,一番天気の良さそうな本宮山に行くことにしました。本宮山には何度も登ったことがあるので,一度も歩いたことのないコースで行こうと思い,行きはAコースで直接,国見岩まで登り,帰りはBコースで天狗岩に寄っていくことにしました。

しかし,いきなりルートミス。第二東名の工事県場に行きあたり,案内標識もなかったので,迂回したつもりだったんですが,迂回路の途中の林道を,正規コースと勘違いし,そこをひたすら登ることになってしまいました。林道もなくなり,沢を直登していきます。赤テープや赤ペンキがところどころあるので,ルートミスをしているとは全く思いませんでした。ですが,Aコースと言う,一般コースにしては,踏み跡は薄いし,道は岩場や滝の急登ばっかりだし,ルートファインディングも大変なので,なかなかハードなコースだとは思いました。沢をどんどん詰めて行くと,落差5m位の滝に出合いました。滝の横にトラロープがあったので登っていくと,ついにコースロスト。しばらく,さまよいましたが,分からないので,明るい尾根に向かって直登。奥宮かと思いきや,ナント表参道。それもまだ,たったの三十六丁目(奥宮は五十丁)。ここで初めてルートミスに気付きました。しばらくショックで写真を撮る気もなく,石の階段をのぼります。あきらめきれないので,奥宮には向かわず,林道を最後まで行き,ようやくAコースに復帰できました。

復帰してから国見岩まではすぐでした。鎖場も有りますが,ルートミスの沢直登コースに比べれば全然違い,鎖も新しく,また,階段もしかっリしていて登り易かったです。

この後は,予定通り,山頂で昼食にし,奥宮でお参りし,Bコースで下山します。天狗岩から富士山が見えました。

今日は,痛恨のルートミスをしてしまいましたが,大変ワイルドなコースを登ることができました。ただし,このコースは,下りは大変危険だと思われます。また,登りも,一般的なコースではないです。本宮山は人気の山で,山頂や奥宮,表参道ではたくさんの登山者の方に会いましたが,帰りのBコースでは,ほとんど人に会うこともなく,のんびりと山歩きを楽しむことができました(もちろん行きのルートミスの沢直登コースでも誰にも会いませんでしたが,こっちはのんびりと言う訳にはいきませんでした)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1468人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら