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Yamareco

記録ID: 3212605
全員に公開
ハイキング
北陸

口三方岳、烏帽子山

2021年05月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
12.4km
登り
1,251m
下り
1,245m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
0:38
合計
6:45
距離 12.4km 登り 1,251m 下り 1,253m
6:54
19
8:28
58
9:26
25
9:51
10:29
17
10:46
83
12:09
89
13:38
1
13:39
ゴール地点
天候 高曇りな感じで、時々青空も。遠望は利きました。
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
セイモアスキー場の駐車場に停めました。ピストンなら口三方登山口まで車で入れます。
コース状況/
危険箇所等
 口三方登山口〜口三方岳:最初にかなりの急登がありますが、登り切ると歩きやすい道が続きます。

 烏帽子山分岐〜烏帽子山山頂:最初の方に沢を下ったり尾根に登り上げたり、って複雑な地形があるので迷いやすいと思います。マップをチェックしながら歩いてください。途中細尾根なんかもありますが、比較的歩きやすいです。展望のいい所もあります。

 烏帽子山山頂〜烏帽子山登山口:山頂から下るといきなりササや灌木が張り出して来てうるさくなりますが、その程度はどうでもいいんですが・・・。
 h1000mやh800m辺りのトラバース区間は道も狭く滑りやすいのでかなり気を使って歩かないといけません。その後も滑りやすい急坂が続きますがお助けロープはほとんどなく、厳しい道でしたね。杉林に入ってからは九十九折になり比較的歩きやすくなりますが、それでもかなり急な下りが最後まで続きます。あまりお勧めできる道ではありませんね。
その他周辺情報 日帰り温泉施設「清流」は県の緊急事態宣言を受けて休業中です
セイモアの駐車場から出発します
2021年05月26日 06:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 6:56
セイモアの駐車場から出発します
高曇りで青空は無いです
2021年05月26日 06:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 6:59
高曇りで青空は無いです
20分ほど歩いて登山口。ピストンの場合はここまで車で来れます。
2021年05月26日 07:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 7:18
20分ほど歩いて登山口。ピストンの場合はここまで車で来れます。
暫く急登が続きますが、その後は歩きやすい道です
2021年05月26日 07:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 7:46
暫く急登が続きますが、その後は歩きやすい道です
高曇りから本格的な曇りになって、森の色もよくありませんが、
2021年05月26日 07:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 7:48
高曇りから本格的な曇りになって、森の色もよくありませんが、
たまに雲が薄くなり日が差します
2021年05月26日 07:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 7:56
たまに雲が薄くなり日が差します
途中セイモアスキー場山頂が見えたと思ったら
2021年05月26日 08:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 8:06
途中セイモアスキー場山頂が見えたと思ったら
残雪の山も見えました。大原山と奥三方ですね
2021年05月26日 08:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 8:08
残雪の山も見えました。大原山と奥三方ですね
白山はチラ見してます
その後15分ほど登ると
2021年05月26日 08:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 8:10
白山はチラ見してます
その後15分ほど登ると
h2000m位まで見えてきました
2021年05月26日 08:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 8:26
h2000m位まで見えてきました
大きな岩の下を過ぎると
2021年05月26日 08:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 8:32
大きな岩の下を過ぎると
岩屋敷の表示があります
2021年05月26日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 8:34
岩屋敷の表示があります
ここは烏帽子山のビューポイントでもあります。前から思っていたのですが、全然烏帽子に見えません・・・。
2021年05月26日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 8:34
ここは烏帽子山のビューポイントでもあります。前から思っていたのですが、全然烏帽子に見えません・・・。
ユキザサが出てきました
2021年05月26日 08:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 8:37
ユキザサが出てきました
雪融け間もないと思われるぬかるみの辺りは
2021年05月26日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 8:43
雪融け間もないと思われるぬかるみの辺りは
スミレサイシン群落してました
2021年05月26日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 8:43
スミレサイシン群落してました
ムシカリももちろん咲いています
2021年05月26日 08:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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ムシカリももちろん咲いています
いい感じの池が出てきました
2021年05月26日 08:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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いい感じの池が出てきました
モリアオガエルの卵かな
2021年05月26日 08:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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モリアオガエルの卵かな
この辺りでは青空ものぞき
2021年05月26日 08:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 8:58
この辺りでは青空ものぞき
ハウチワカエデや
2021年05月26日 09:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:00
ハウチワカエデや
クロモジに陽が当たります
2021年05月26日 09:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:01
クロモジに陽が当たります
この日は涼しかったので水はいらないのですが水場に寄ってみると
2021年05月26日 09:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 9:04
この日は涼しかったので水はいらないのですが水場に寄ってみると
開いてはいませんがカタクリも残っていて
2021年05月26日 09:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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開いてはいませんがカタクリも残っていて
サンカヨウもありました
2021年05月26日 09:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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サンカヨウもありました
半分シースルー
2021年05月26日 09:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:06
半分シースルー
先に進みます
2021年05月26日 09:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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先に進みます
新緑の間から大原山?辺り
2021年05月26日 09:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 9:12
新緑の間から大原山?辺り
去年タイショウヤさんがこの山に来た時に「スミレはみんなフモトスミレじゃ?」ってコメントしたのですが・・・。どうやらマルバスミレっぽいです

後記:全然違います。フモトスミレです
2021年05月26日 09:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:20
去年タイショウヤさんがこの山に来た時に「スミレはみんなフモトスミレじゃ?」ってコメントしたのですが・・・。どうやらマルバスミレっぽいです

後記:全然違います。フモトスミレです
烏帽子山分岐を過ぎます
2021年05月26日 09:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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烏帽子山分岐を過ぎます
日の当たるタムシバ
2021年05月26日 09:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:31
日の当たるタムシバ
イワカガミも群落
2021年05月26日 09:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:36
イワカガミも群落
イワウチワまで残ってました!
2021年05月26日 09:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:41
イワウチワまで残ってました!
カタクリも開きかけていましたが
2021年05月26日 09:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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カタクリも開きかけていましたが
ちゃんと反り返ったのはこれくらい
2021年05月26日 09:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:42
ちゃんと反り返ったのはこれくらい
医王山の見返りの大杉を思わせるようなサンカン杉の所から
2021年05月26日 09:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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医王山の見返りの大杉を思わせるようなサンカン杉の所から
奥獅子吼に連なる山並みが見えました
2021年05月26日 09:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 9:43
奥獅子吼に連なる山並みが見えました
ミツバツツジはもう少し日が当たってくれたら・・・
2021年05月26日 09:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:47
ミツバツツジはもう少し日が当たってくれたら・・・
ちょっとだけ烏帽子っぽくなった烏帽子山
2021年05月26日 09:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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ちょっとだけ烏帽子っぽくなった烏帽子山
景清の池はまだ雪で埋まっていました
2021年05月26日 09:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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景清の池はまだ雪で埋まっていました
山頂直下にムラサキヤシオ
2021年05月26日 09:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:54
山頂直下にムラサキヤシオ
で、山頂到着。
2021年05月26日 09:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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で、山頂到着。
山頂は広く切り払われています
2021年05月26日 09:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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山頂は広く切り払われています
さっき見えていた烏帽子山方面や
2021年05月26日 09:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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さっき見えていた烏帽子山方面や
奥獅子吼方面
2021年05月26日 09:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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奥獅子吼方面
金沢市街地方面。左の饅頭は倉ヶ岳
2021年05月26日 09:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 9:57
金沢市街地方面。左の饅頭は倉ヶ岳
口三方北峰?の奥にうっすら医王山。以外に遠く見えます
2021年05月26日 09:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 9:57
口三方北峰?の奥にうっすら医王山。以外に遠く見えます
そして犀奥の山々
2021年05月26日 09:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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そして犀奥の山々
すぐ目の前は成が峰。その奥の稜線は月が原からこの前行った赤堂山、大倉山、順尾山。その奥の高いのは猿が山で、左奥が道宗道の山々
2021年05月26日 09:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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すぐ目の前は成が峰。その奥の稜線は月が原からこの前行った赤堂山、大倉山、順尾山。その奥の高いのは猿が山で、左奥が道宗道の山々
手前が高三郎。奥に見切れてるのが大門山。左端が多子津山
2021年05月26日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 10:00
手前が高三郎。奥に見切れてるのが大門山。左端が多子津山
見越山と奈良岳
手前の蛸坊主は中三方
2021年05月26日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 10:00
見越山と奈良岳
手前の蛸坊主は中三方
大笠、笈の手前に奥三方と大原山
2021年05月26日 10:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 10:01
大笠、笈の手前に奥三方と大原山
そしてもちろん白山。
270度くらいの大展望です。
惜しむらくはさっきの青空の時に来たかった。大分雲が厚くなっています
2021年05月26日 10:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 10:01
そしてもちろん白山。
270度くらいの大展望です。
惜しむらくはさっきの青空の時に来たかった。大分雲が厚くなっています
多子津山から赤堂山、猿が山辺りのアップですが、実は奥にツルタテヤクシが映ってます。まあ、ヤマレコにアップしたサイズではなかなか見にくいですが
2021年05月26日 10:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 10:16
多子津山から赤堂山、猿が山辺りのアップですが、実は奥にツルタテヤクシが映ってます。まあ、ヤマレコにアップしたサイズではなかなか見にくいですが
犀奥一望の展望。そりゃまあ、この口三方も犀奥を構成する一員ですからね。ゆっくり休憩しながら堪能して下ります
2021年05月26日 10:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 10:17
犀奥一望の展望。そりゃまあ、この口三方も犀奥を構成する一員ですからね。ゆっくり休憩しながら堪能して下ります
烏帽子に向かいましょう
2021年05月26日 10:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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烏帽子に向かいましょう
こっちの方がブナは多いですね
2021年05月26日 11:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 11:05
こっちの方がブナは多いですね
マイヅルソウはほぼすべて葉っぱでした。見つけた蕾もこれだけ
2021年05月26日 11:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 11:17
マイヅルソウはほぼすべて葉っぱでした。見つけた蕾もこれだけ
また青空が広がりました。今度は回復傾向のようです
2021年05月26日 11:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 11:25
また青空が広がりました。今度は回復傾向のようです
大笠方面、烏帽子への登り返しは絶景でしたが、細尾根だったので写真を撮りませんでした
2021年05月26日 11:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 11:29
大笠方面、烏帽子への登り返しは絶景でしたが、細尾根だったので写真を撮りませんでした
で、烏帽子山頂。こじんまりした山頂ですが、白山が見えます
2021年05月26日 11:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 11:43
で、烏帽子山頂。こじんまりした山頂ですが、白山が見えます
セイモアからの白山
2021年05月26日 11:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 11:44
セイモアからの白山
犀奥の眺望もこれで最後。下ります。この後いきなりササや灌木なんかが張り出し、整備状況が悪くなり始めます
2021年05月26日 11:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 11:45
犀奥の眺望もこれで最後。下ります。この後いきなりササや灌木なんかが張り出し、整備状況が悪くなり始めます
ウリハダカエデ
2021年05月26日 11:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 11:56
ウリハダカエデ
やっぱりマルバスミレです。
この辺りの下りのトラバース路は細く滑りやすく、最悪な感じでした

後記)だから全然違うんだよ‼何がやっぱりだバカヤロー‼
2021年05月26日 12:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 12:18
やっぱりマルバスミレです。
この辺りの下りのトラバース路は細く滑りやすく、最悪な感じでした

後記)だから全然違うんだよ‼何がやっぱりだバカヤロー‼
白山も見納め。この後滑る急下りやなんかが続きますが、お助けロープ一切なし。自力で何とかするしかありません(泣
2021年05月26日 12:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 12:23
白山も見納め。この後滑る急下りやなんかが続きますが、お助けロープ一切なし。自力で何とかするしかありません(泣
やっと杉林まで来ました。杉林以降は九十九折になっていて杉の葉のおかげで滑りにくくはなっていますが、それでも延々急下りが続き
2021年05月26日 13:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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5/26 13:14
やっと杉林まで来ました。杉林以降は九十九折になっていて杉の葉のおかげで滑りにくくはなっていますが、それでも延々急下りが続き
何とか帰ってこれました
2021年05月26日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5/26 13:40
何とか帰ってこれました
撮影機器:

感想

 この日の天気予報はかなりいい感じ。最近犀奥の山々の魅力に取り憑かれたようで、この日は月ヶ原山に行く予定にしてましたが、前日になって「あれ、県道通れるのかな?」って気になって調べたらまだ冬季閉鎖中でした。ショックを受けながらどこに行こうか考えたのですが、犀川源流西側から高三郎を眺めよう、ってことで口三方にしました。山を始めたころに一度行ったっきりの山でしたが、そのころには分からなかった魅力いっぱいの山でした。

 まず、なんといっても山頂の大展望です。前に行ったときは山についての造詣も浅かったので、白山や笈、大笠といった有名な山だけ見てたのですが、今回かなり素晴らしい位置にあることを再確認しました。谷を挟んで向かいは高三郎から成が峰に続く稜線で、その奥に多子津山から順尾山、奥高尾山までの稜線。そして圧倒的な存在感の見越山と奈良岳。その右には大笠、笈の手前に奥三方と大原山。そしてその右に大瓢山。県内の主要な山々が指呼の間にありました。そして北西方面は三輪山辺りから続く蛇巻岩〜北の峰、奥獅子吼も見え、金沢〜鶴来辺りの最深部が手に取るように分かりました。
 そして、この時期のこの標高にしては雪融け間もない感じが強かったです。雪融け間もなさそうなぬかるみも多く、スミレサイシンやカタクリ、なんとイワウチワまで残っていましたし、タムシバもフレッシュなものが多かったと思います。これ、2週間くらい前に来たら、新緑と残雪、遅めにピークを迎える春の花々、そして残雪豊富に残る犀奥の山々の展望、と見所満載の山なんじゃないでしょうか。

 来年もまた来たいですね。

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コメント

マルバスミレ?
パッタッタさん、おはようございます。
昨年、pattattaさんからフモトスミレと教えてもらい、納得していました。

今回、マルバスミレだということですが、図鑑やネットの写真を見ると、花の特徴はフモトスミレという感じがするのですが?

やっぱりスミレも難しいですね。
2021/5/29 8:44
すんません(泣
 タイショウヤさん、スンマセン スンマセン スンマセン またやらかしてしまったようです

 今回、口三方に行くにあたって過去レコを調べたら去年のタイショウヤさんのがありました。「そういえばフモトスミレとかなんとか言ってたな」くらいに思い出しての山行でした。で、見つけたスミレはこのレコでは没になったものも含め一杯だったのですが、写真29のスミレを見た時になぜか「あれ、?」って思い、写真65を見た時にまたなぜか「やっぱり!」と思ってしまい、「ろくに調べもせずに」「確信をもって」レコ上げてしまいました 。タイショウヤさんにコメントを貰い不安になって調べたら「やっぱり違う 」。「完全に」フモトスミレでした(まあ、これも正しいかどうかはさだかではないですが・・・)

 で、思い返すといつかは全然思い出せないのですが数年前の行ったことのない山のヤマレコで見たマルバスミレのイメージが思い出されるのですよね。あの上の2枚の花弁の大きい感じ。この印象が強く残っていて現地で見た瞬間に「マルバじゃん」って思ってしまいました じゃあ、なぜ去年はタイショウヤさんに正しくフモトスミレと指摘できたのかという謎が残ります。が、それは結構簡単であの時はちゃんと調べたうえで指摘したからです。タイショウヤさんにスミレを指摘する、ってことでいろいろ調べて出した結論だったのですが、それは全く身についていなかったということですね 分ったようなことを散々書いている私のレコですが全然ですので、「ふざけんな!テキトーなこと書くな!!」ってレスしてください

 で、済めばいいのですが・・・。今回のミスの全責任はちゃんと調べなかったもちろん私にあるのですが、過去の誰かの間違いに誘発されたということも事実でして。で、それを責めるとかではなく、自分のミスで誰かに間違った情報を与える可能性があるということを改めて心に刻みたいと思いました。
 今回の私の偽マルバスミレ情報に惑わされる人ももしかしたらいるかもしれません。スミレやセリ科なんかも勉強中にいろいろググったのですが、それなりの権威のありそうな肩書で怪しい情報を出しているものも見受けられました。ネットだけではなく新装された「分県登山ガイド、石川県の山」の冒頭にある「白山の花図鑑」なんかは酷いもので、「アマニュウ」はミヤマゼンコですし、テガタチドリとハクサンチドリを間違えるような最低限の校閲すらされていない状況です。
 ということで、結局何が言いたいのかというと「たとえヤマレコといえども、いやしくもネットで全世界に発信する以上はそれなりの覚悟をもって発信しないといけない」ということですね。まあ、そこまで突き詰めて考えてしまうとヤマレコなんてできなくなってしまいますが

 今後とも微力ながらも精進いたしますので、閲覧者の方々には間違った時には厳しい叱責をいただきたく存じておりますので、是非とも今後ともご贔屓に頂きますようよろしくお願いいたします。
2021/5/29 22:29
Re: すんません(泣
パッタッタさn おはようございます。
なんか、ちょっと大げさな感じですね。

ヤマレコ見てて、花の名前の間違いはよくありますよね。
私みたいに、自信のないのは、みんな?を付けるのもどうかとも思いますが、気楽にいきましょう!
2021/5/30 7:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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