岩岳〜十枚山 シロヤシオのトンネルを歩く

2021年05月26日(水) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 11.2km
• 登り: 996m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 2:05
• 合計: 5:50

9:27 スタート地点
10:00 10:00 地蔵峠 安倍奥東山稜
10:02 10:04 旧地蔵峠
10:30 10:35 岩岳（南峰）
10:45 10:45 岩岳
10:56 11:02 下十枚山
11:27 11:27 十枚峠
11:37 13:12 十枚山
13:28 13:28 十枚峠
13:46 13:51 下十枚山
14:11 14:11 岩岳
14:21 14:22 岩岳（南峰）
14:39 14:49 旧地蔵峠
14:57 14:58 地蔵峠 安倍奥東山稜
15:17 ゴール地点

天候

晴れ??雲多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで正木峠登山口まで。
工事の為、時間帯通行止めがあるので注意。
時間等の詳細は写真欄に貼っておきます。

駐車スペースは15台程。
奥へ進むと3台程度のスペースが何ヵ所かあります。

平日の9時頃で20台以上。
結構ギリギリでした。
花の時期は早めの到着が良さそう。
土日は駐車場争奪戦かな。

コース状況／危険箇所等

登山道は終始良く整備されており、ルートは明瞭、指標も分かりやすいので安心して歩けます。

正木峠登山口が6番。
最初は植林の森ですがすぐに自然林に。
地蔵峠までのルートで8番と9番の間が崩れ落ちていますが、新しい道がしっかり付いています。

地蔵峠で安倍東稜の縦走路に出てからはアップダウンを繰り返して十枚山まで。
岩岳付近がシロヤシオの群生地。
森が綺麗で今の新緑と花の時期も秋の紅葉の時期も素晴らしい道です。

岩岳の第二ピークから下十枚間に少し岩っぽい場所あり。

ヒルはこのルートはあまりでないはずです。
山梨側の登山道、十枚山への直登の登山道や葵高原から細島峠のルートは出ます。
対策を。

その他周辺情報

うつろぎ(わさび、食事)
真富士の里(お土産、食事)
梅ケ島温泉、黄金の湯等

写真

5/26 9:21

何とかギリギリ停められました

5/26 9:29

出発。
このルートは一年ぶりぐらいだったかな？

5/26 9:32

新緑がきれい

5/26 9:59

先行者とおしゃべりしながらのんびり歩いて地蔵峠

5/26 10:16

大無間山

5/26 10:25

苔むした登山道

5/26 10:33

シロヤシオのトンネルに入ります

5/26 10:33

たくさん咲いてる

5/26 10:34

岩岳の最初のピーク

5/26 10:35

南アルプスBIG3もバッチリ見えてます。

5/26 10:39

山ツツジとシロヤシオ

5/26 10:41

花いっぱい

5/26 10:43

綺麗だなぁ

5/26 10:45

ツツジの共演

5/26 10:49

下十枚までちょっと登るなぁ・・・

5/26 12:10

下十枚から結構下って登り返すんだけど歩いてみると
あっ
という間に十枚山

5/26 12:38

やっほ〜♪

5/26 12:09

コーヒータイム。
その後はちょっとお昼寝

5/26 12:53

直登ルートを少し下ったとこから

5/26 12:55

富士山は頭だけ

5/26 13:14

下ります

5/26 13:23

鹿はすぐ逃げるのにコイツは全然逃げない

5/26 13:49

下十枚から

5/26 13:55

こう見ると先は長いように感じる

5/26 13:56

色鮮やか

5/26 14:04

シロヤシオの先の赤い葉っぱも可愛い

5/26 14:10

第二岩岳

5/26 14:21

モリモリ咲いてる

5/26 14:25

苔の中を歩く

5/26 15:04

8〜9の間が崩れてるけどちゃんと迂回する新しい道が付いてます

5/26 15:08

植林地帯

5/26 15:15

登山口まで戻ってきました。

5/26 15:40

通行止めの時間をちゃんとチェックしときましょう

5/26 15:49

お茶飲んで休憩

撮影機器：

AQUOS R2 SH-03K docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ テントマット

感想

mamepyon

県内移動だけでもいくつか行きたいルートがあるのですが今月はあまり山歩きできてないのでロングルートは一旦保留してこの時期ならではの花の山をハイキング。

十枚山のシロヤシオを見に行ってきました。
近場なので朝起きて支度して、妻を職場まで送ってあげてからのんびり出発。
この時期は花目当てのハイカーさんがたくさん来るので混雑することもありますが、平日だしそこまで込み合うこともないでしょう。

有東木から登山口へ向かう間十枚、青笹の両方の登山の起点になる葵高原の駐車場に車は無し。人気の山でも平日はこんなもんだななんて思いながら正木峠の登山口に着くと狭い駐車スペースに停まりきらない車。

9時の時点で登山口前のスペースは15台ほどの車が停まり、その先の林道の路肩にも車が停まってました。ダートになる辺りのスペースに何とか駐車。支度をしているとその後も何台か車が来ました。そこまで遠くないところにギリギリ停められたけど油断してました。やっぱり人多いのね。

登山口から地蔵峠まではウォーミングアップ。
先行の方とおしゃべりなんかしながらのんびりあるきました。

安倍東稜の縦走路に出てからしばらくは緩やかな樹林帯の登り。
そして、岩岳付近が今回のハイライト。
シロヤシオのトンネルに入ります。

ピークは先週末ぐらいかな？とはいえまだまだ多くの花がついていてテンション上がります。シロヤシオミツバツツジ？ミヤマツツジ？が登山道脇に咲き乱れてます。
今年の花はまずまずの付き具合。花が綺麗だとなかなか足が進みませんね。
地蔵峠から岩岳〜十枚〜大光〜安倍峠までの縦走路はとてもきれいな森で花の時期も紅葉の時期も気持ちよく歩けます。

西側や北側の開けた場所からは深南部方面や南アルプスの山々が。
木々の間から東側を見れば富士山が。南側は稜線の先に海が見えます。

眺めの良い場所で多くのハイカーさんたちが休憩してました。花も綺麗だし、薄く雲のかかった空は日差しを和らげてくれて暑くもなく寒くもなく快適。
途中この界隈でお会いしたことのある方なんかにも何名かお会いし、おしゃべり休憩をしながら歩きました。

下十枚から十枚山までは一旦結構下って登り返しますが見た目の距離ほど遠くは感じずあっという間。
山頂には山梨方面から登って来られた方がいただけで空いていました。
多くの皆さんは花を見て下十枚ぐらいで引き返しちゃうみたい。

十枚山で昼食を摂りコーヒー淹れてのんびり休憩。
少しお昼寝してゆったりとした時間を楽しみました。

今日は十枚山までで満足したのでこのままピストン。
いつもみたいに長い距離は歩かないのでのんびり山行です。

下山路は鹿が先導してくれました。
鹿は山ではよく見るけどほかの動物に比べるとすぐに逃げちゃうんだけどこの日に出会った鹿はこっちのことなんかお構いなしで草を食べてたり全然逃げないで登山道を悠々と歩いてるのでかなり近くまで寄って来ました。

その後は再び花ゾーンに入り写真撮ったりしながらのんびり歩き。
途中このヤマレコ内でやり取りしたことのある方にもお会いして声をかけていただいたりしました。

適度な時間に下山できたんだけど道路の時間帯通行止めがあったのでしばらく足止め。まぁ急ぐ旅でもないのでのんびりしてから戻りました。
（通行止めの時間は写真に挙げておいたので参考に）

遠征できなくても険しくなくても近場でも楽しめる山があるのは良いなと思えるのんびりとした良い山行でした。

コメント

sachi1114

シロヤシオ 今年もすばらしかったですね。
とても歩きやすい気候で景色も花も素晴らしく、知り合いや野生動物にも会えて満足しながら下っていると　後ろから速そうな人が近づいてきたので道を譲ろうとしたら　何とmamepyonさん！
いつかお会いしたいと思ってはいましたが、突然のことでびっくりしました。ぺん太くんもかわいかった〜　
私の倍くらい速いのに　しばし一緒に歩いて下さり光栄です。
帰りうつろぎでいろいろ買いたかったけど　4時前なのに終わってしまい
残念でしたが　mamepyonさんにお会いできたのでルンルン気分で帰りました。行ってよかった〜　ありがとうございました。

mamepyon

Re: シロヤシオ 今年もすばらしかったですね。
sachi1114さん

欲を言えばもうちょっと青空の面積が広かったらシロヤシオがもっと映えたのになぁなんて思いますがその分暑さが和らいだので良しとします。
シロヤシオ綺麗でしたねぇ。
行って良かった。
sachiさんにもその他何人か山でお会いしたことのある方なんかにも会えて良かったです。
この日はこの山に呼ばれたのかな。