テント泊で四国縦走〜大座礼→平家平→笹ヶ峰→銅山越〜
- GPS
- 30:45
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,201m
- 下り
- 2,556m
コースタイム
8:05 大座礼山分岐
8:20 大座礼山山頂
9:15 鉄塔広場
10:40 三ツ森山山頂
12:20 巡視路分岐
13:05 平家平山頂
14:00 冠山山頂
15:05 ちち山分かれ
15:50 紅葉谷分岐
16:30 丸山荘(テント場)
6:45 丸山荘(テント場)
7:35 笹ヶ峰山頂
8:40 ちち山分かれ
9:35 獅子舞の鼻
11:30 綱繰山山頂
11:45 西山分岐
12:05 銅山越
12:30 銅山峰ヒュッテ
13:25 歴史資料館駐車場
天候 | 曇時々晴たまに大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山口:東平歴史資料館(WC、自動販売機あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所等は特になし。 |
写真
感想
職場の後輩が徳島にサーフィンしに行くというので便乗させてもらう。
前日は登山口より30分ほど下流にある富郷キャンプ場にテントを張らせてもらった。渓流沿いの良いテントサイトだった(写真なし)。
翌朝、後輩に筏津まで車で送ってもらったが、まだここから車で上まで上がれそうだったため、大田尾越まで連れて行ってもらうも、後輩には“ズルい”といわれる。
登山口からは急勾配が続く。夏の朝日が汗を噴出させる。時に顔くらいまである藪を必死に掻き分けて大座礼分岐まで上がっていく。
大座礼山から三ツ森山を経由し平家平までは尾根道を歩いていくが、両サイドの高い木で眺望は殆ど無い。平家平手前で突如視界が開け、平家平から笹ヶ峰まで見渡せるようになる。ただ、この時点で重たい荷物と暑さでグロッキーに。
平家平から冠山を経てちち山分岐までは軽快な稜線歩きが続く。気持ちよい。ちち山分岐あたりから風も強くなり、笹ヶ峰もガスで隠れていく。雨が振ってきそうな気配がするため、疲れた身体に鞭をうちちち山をトラバース路を捲いて山荘へ急ぐ。
丸山荘に到着すると、小屋の方がお風呂が沸いているというので有難く使わせていただくが湯船が熱かったので掛け湯だけで我慢。それでも気持ちよい。
あとはお決まりのパターン。ビールを小屋で売ってもらい晩御飯を食らう。行動食だけではどうにもエネルギー不足。夜7時に就寝し、朝5時半まで寝る。寝すぎた。
7時前に笹ヶ峰まであがっていくが、あいにくのガス。笹原が朝露でビッショリ。途中で雨具の下だけ履くも靴まで濡れてしまった。
笹ヶ峰がちち山分岐までは昨日も通ったトラバース路を使いちち山分岐へ。ここから獅子舞の鼻までは藪や木の枝を掻き分けながら急な下り坂を進んでいく。
獅子舞の鼻から土山越までは割と整備された道で歩きやすかった。
しかし、ここから西山分岐までの道が今回一番きつかった。藪に木の枝を掻き分け、何度もアップダウンを繰り返す。ツナクリ山までの登りは10m登っては休憩を取る始末。こんなんじゃダメなんだけどなー。
西山分岐から銅山越、銅山峰ヒュッテを経由し下山口までは快適な道が続く。
歴史資料館で東洋のマチュピチュを観光し、友人に迎えに来てもらった。
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