笹ヶ峰(中七番〜平家平-ちち山-笹ヶ峰-寒風山〜シシ舞ノ鼻-中七番)
- GPS
- 10:07
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 1,949m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:05
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
住友の森フォレスターパークから入ってすぐの川を渡る橋の手前が崩落しているので、白い柵を跨いで行く必要あり。 それ以降はよく整備されて歩きやすい道。 |
写真
感想
石鎚山脈のセクションハイクで、今回は平家平-笹ヶ峰周辺をやってみた。
行程
5:30中七番登山口から平家平方面へ。
住友の森入ってすぐ川を渡る橋を見つけられず右往左往したが、崩落して埋まった階段を無視して白い柵を跨げば、すぐ目の前に橋があった。
はじめは綺麗で歩きやすい森と沢沿い、途中ちょこちょこ花が咲いている。
稜線出てから笹藪を覚悟していたが刈り取り整備済みだった。
見通しのいい笹原をずっと歩くことができて気持ちよく、地面は柔らかく綺麗で貴重な道なので、特に優しく歩くことを心がけた。
ちち山あたりは、傾斜のついた狭いトラバースが長いので、足首が片方だけ伸ばされて足を痛めやすい。
笹ヶ峰周辺は、桑瀬側から入る人で賑わっていた。
石鎚山脈セクションハイクの軌跡を残すために寒風山まで往復したが、別の機会に桑瀬からの周回で良かったかもしれない。
帰り、ちち山を巻いたが、あまり立ち入らない破線ルートは足元が不明瞭で踏み外しやすいので、不慣れな人はちち山に登り返す方が無難。
シシ舞ノ鼻より先は広く緩やかで歩きやすく、途中から沢が徐々に滑らかな岩を流れる川になり、夏はここだけでも楽しめそうだ。
トンネル脇からアスファルトに出て、下り坂の車道を走って終わり。15:40
まとめ
当初は丸山荘でテント泊しないと難しい距離と思っていたが、長距離長時間に慣れてきたので、身軽な日帰り装備でスピードを出す方法に切り変えてみた。
アップダウンが少なく気持ち良い笹の稜線をスイスイ進めるので、後半走る余裕も残っていたし、体力的にも精神的にも、思ったより楽だった。
やっぱり四国の静かな方の山は、地元の方々がにこやかで、幸せそうに楽しんでらっしゃるから雰囲気が良い。
晴れの日曜日で数人すれ違った程度なので、静かな山歩きができるいい場所で、この感じがずっと残っていくといいなと思った。
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