六甲山系 石楠花山 大岩巡り
- GPS
- 02:30
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 198m
- 下り
- 213m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されています。 |
その他周辺情報 | 神戸市立森林植物園 |
写真
感想
梅雨の中久しぶりの晴れ間を利用して、お目当ての珍しい「シチダンカ」と「アリマウマノスズクサ」を見がてら六甲山系の石楠花山付近の岩巡りに出掛けました。
小部峠から明石・神戸・宝塚線を石楠花山登山口付近に駐車し階段のコースを登ります。登山道脇には木苺の黄色い実が鈴生り、子供の頃を思い出して一粒口にする。懐かしい甘い味でしたよ。
登山道沿いの花を写真に撮りながら何時もの様にノンビリと進むと見晴らしの良い展望デッキに到着、二階からは明石海峡大橋も見えます。
平日なら誰にも遇わないが今日は土曜日、人気のコースなのか多くの人とすれ違う。
暫くすると表示は無いが西への尾根を少し降る天狗岩への分岐、少し笹が煩いが明瞭な踏跡を降ると岩が現れる。岩を登れば少しだけ展望が有るがこの岩は違う様で、更に降ると明石海峡大橋も西神方面や丹生山系の山々も眺められる大岩の上に出ます。更にその先にも北側の展望岩も有ります。
天狗岩の全体を撮りたいが、岩の上で景色だけ。少し岩を下へ回り込み横から撮ってみました。
分岐迄戻り石楠花山三角点に向かう。暫くで尾根を進むルートとトラバースルートの分岐、尾根ルートを選択。山頂には二等三角点(点名:上谷上 651.93m)石楠花山到着。
尾根を進み烏帽子岩へ。立木に白のテープ「烏帽子岩→」へ。明瞭な杣道を進むと尾根上に大きな岩が立ちはだかるが名前を示す物は無い。一回りして名前の由来に合致すると思われる場所から写真を一枚。
この尾根は三ッ下谷の二俣出合へ続いており、先程の天狗岩からの尾根とも繋がります。
今回は、花の写真も撮りたいのでこのまま引き返しますが、次回は三ッ下谷の二俣出合から二つの岩を繋ぐコースも歩いて見たいですね。
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