富士下山 富士宮口から宝永山ハイキング

2013年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 8.0km
• 登り: 493m
• 下り: 1,429m

コースタイム

御殿場口新五合目駐車場9:35−（バス）−9:50水ヶ塚10:00−（バス）−10:30富士宮口五合目
富士宮口五合目10:40−10:55六合目−11:05第一火口分岐−11:15第一火口11:50−12:45宝永山−12:55馬の背−13:30新五号五尺−13:45大石茶屋14:10−14:25御殿場口新五合目

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

御殿場口新五合目　駐車場に車を停めた後、バスを乗り継いで富士宮口五合目へ
・御殿場口新五合目　駐車場はマイカー規制なし。9時過ぎで第一駐車場は満車だが、第2、3駐車場には空きスペースあり。
・御殿場口新五合目〜水ヶ塚　バス500円　／15分程度
・水ヶ塚〜富士宮口五合目　バス1120円（片道）　／30分程度

今回は乗り継ぎがよく、殆ど待ち時間なしで富士宮口に着いた。

コース状況／危険箇所等

コース全般を通じ危険個所は特になし。

・団体ツアーでルートが詰まっていることが多々あり。六合目から第一火口分岐までは道幅が狭いので追い越す際に谷側に滑らないように注意。
・第一火口から宝永山へは前半、砂礫の登りで足がとられ登りにくい。
・大砂走りは気持ちよく駆け下りることができるが、所々大きな石があるので、躓いて転ばないように注意。

・靴に小石が入りやすいのでゲイターがあると良い。また、鼻や耳の穴が真っ黒になるくらい砂埃があがるのでウェットティッシュ等があるとなお良い。

写真

7/15 10:54

富士宮ルート6合目。
インドア派の長男に合わせ宝永山&御殿場ルート大砂走り下山のハイキングコース。

7/15 11:07

第一火口。
山頂方向は曇っています。

7/15 11:26

火口で早速昼食。

7/15 12:10

宝永山への上り。
砂礫の上りに足がとられ進みにくい。

7/15 12:23

晴れ間が見えると山頂方向が見渡せる。

7/15 12:44

宝永山に到着。

7/15 12:50

ゴジラの背びれのような岩。

7/15 13:12

大砂走り。
みんな砂埃を巻き上げながら駆け下りてくる。

7/15 13:17

雲が晴れると山中湖が視界に入る。

7/15 13:38

なかなか誘いに乗ってくれない長男も砂走りの下山は楽しんでくれたよう。

7/15 14:01

新五合目手前、大石茶屋で休憩。
かき氷が思ったより大盛り、おいしかった。

7/15 14:23

御殿場口新五合目、到着。
お疲れ様。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

iPhone 5 Apple

感想

ARAQ

3連休最終日は、長男と富士山、宝永山ハイキング。

富士宮口から入り、宝永山を経由して御殿場口新五合目へ、
登り300メートルに対し、下り1400メートルという、富士登山ならぬ、富士下山。
なかなか誘いに乗ってくれないインドア派の長男向けのライトコース。

3連休ということもあり人ごみを覚悟していたが、駐車場、途中移動のバスともそれ程の混雑もなく、穴場的なコースだったか？

初心者、子供向けのハイキングコースとしては、そこそこキツイ登りがあり、後半は大砂走りという「盛り場」があり、なかなか楽しめるコース。
長男も大砂走りはハイテンションで駆け下りていた。
晴れ間があまりなかったのは残念だったが...


世界遺産登録の報道などでは、混雑の様子が伝えられているが、御殿場ルートに限っては、混雑という様子は全くない。

シーズン中の富士登山に良い印象はなかったが、どうせマイカー規制があるので、水ヶ塚に車を停めて、登り富士宮ルート、下り御殿場ルートというコースであれば、山頂部のお鉢まわりは別として混雑に巻き込まれることなく登山を楽しめるのではないか？