記録ID: 322256
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
石鎚山東稜(四国遠征その2)
2013年07月14日(日) [日帰り]
sicher
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:02
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 617m
- 下り
- 611m
コースタイム
土小屋駐車場6:50 〜 6:58土小屋登山口 〜7:27第一ベンチ →7:37第二ベンチ →7:55第三ベンチ 東稜分岐8:12 → 10:00南尖峰10:10 → 10:20天狗岳1974m → 10:30弥山1982m 10:50 →11:00二の鎖 → 12:55土小屋登山口〜駐車場13:09
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土小屋から東稜基部までは一般登山道です。山道や木道を歩きます。 登山口横に登山ポストがあります。 東稜基部から天狗岳までは道標はなく、僅かな踏み跡しかないく要所に岩場の通過があるので、3級レベルをリードできる者かもしくは熟練者同伴で必ず行くこと。 天狗岳から弥山までは踏み跡や登山道がはっきりしています。 登山者や観光客、石鎚講の信者さんたちがたくさんいました。 弥山から土小屋までは鎖場や登山道があります。 鎖場は巻き道もあるので避ける事も出来ます。 登山道ですが半分くらいは木道の上を歩いているような状態でした。 雨天時は要注意。 |
写真
感想
石鎚山は剣山の次の日に登るので、夜間には土小屋まで入りたいので、アプローチを調べた。
土小屋までは面河から石鎚スカイライン(無料)を使うか、寒風方面の瓶ヶ森林道(UFOライン)もしくは長沢ダム沿いの高知県道40号石鎚公園線を利用するしかない。
瓶ヶ森林道で入山しようとしたが土砂崩れの為使用できない。また、石鎚スカイラインは夜間通行止めの為使えない。
残るは高知県道40号石鎚公園線だけだ。これが曲者で、四国の林道に多い1.5車線のワインディングロードを夜間に延々と走る事となった。非常に疲れた。
東稜のルートは一般の人が来ないので、非常に静かな山行ができ、当日も先行者や後続者がまったく見なかった。そのかわり、笹の朝露でビショビショになった。 雨天時はズルズルになるのでやめた方がよいと感じた。
カニの横這いなどは非常に高度感があり楽しく、南尖峰の最後の詰め部分は2、3手で終わってしまい物足らなかった。
今回は相方が不慣れの為にザイルを出したが、足並みのそろっているパティーなら難なく通過するであろう。
南尖峰からの眺望は東稜を登ったご褒美として最高であった。
南西方面の堂が森からの石鎚山に延びる稜線美は格別であり、このコースで一度は石鎚山まで歩きたいと思った。
瓶ヶ森方面の山々も何とも言えない山容である。こちらもまたそそられた。
四国の山々の魅力に取りつかれた2日間の山行であった。
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