関八州見晴台【西吾野駅→関八州見晴台→顔振峠→東吾野駅】



- GPS
- 06:48
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 798m
- 下り
- 907m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:20
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
梅雨に入りそうで入りませんが、晴れるに越した事はありません。
早く梅雨に入ったからと言って、早く明けるとも限りませんし。
カルミアの花が咲き始めたとの事で、また関八州見晴台へ登ります。
4月にも登ったばかりなので、全くの別ルートで行きましょう。
■西吾野駅→高山不動→関八州見晴台
登り始めには遅い時間だからか、電車を降りたハイカーの姿は疎ら。
駅下の商店はシャッターが閉じていたので、閉店してしまったか。
北上してガードを潜り、パノラマコースから高山不動を目指します。
石地蔵で荻ノ茶屋跡ルートと合流して、トラバースのように高山不動へ。
関八州見晴台への近道は使わず、ランチとトイレを兼ねた休憩にします。
本堂脇には東屋とトイレがあり、往来するハイカーで常に賑わっていました。
東屋の脇から関八州見晴台へと登ると、山頂直下でカルミアの群生地が。
石楠花らしからぬ小さな花ですが、赤く目立つので気付けました。
見頃にはまだ早いようで蕾が多いものの、早咲きの花は傷んでいます。
綺麗な状態で撮るには、タイミングが難しい花なのかも知れません。
あと、登山道脇に咲いてくれている株が少なくて撮影に苦労します。
ブッシュの中で咲き誇っていましたが、そこまで立ち入るのは止めました。
■関八州見晴台→顔振峠→諏訪神社→東吾野駅
特に眺望も得られない日だったので、休まず山頂を後にして花立松ノ峠に出ます。
奥武蔵グリーンラインと名付けられた林道を縫うように、登山道で歩けるようになっています。
面倒なら林道も歩けますが、バイクや車の通行に注意が必要です。
暖かくなってきたからか、自転車乗りも増えてきた印象でした。
気分で登山道と車道を使い分けながら、賑やかな顔振峠に着きます。
何軒かの茶屋が並び食事もできますが、公衆トイレがないのが惜しいところ。
下山は時間調整を兼ねて諏訪神社まで辿ってから、東吾野駅へと下ります。
基本的に車道を辿りますが、どこに至るか不明な参道もありました。
民家が見えてきたら、地面に「駅→」と書かれたペイントを見逃さずに。
親切な看板に従って歩けば、阿寺の岩場を経由して虎秀の集落へと出ます。
車道に出たところに仮設トイレがありますが、使えるかは調べていません。
あとは淡々と舗装路を歩いて、東吾野駅を目指すのみです。
6月近くになると蒸し暑く、1,000m以下の低山歩きは秋までお預けか。
無理に夏場に歩くと、脱水症状などリスクが高くなるので危険です。
ちょっと用事があったので、電車を途中下車して狩宿さんにお邪魔します。
今は都内では出来ない店飲みを堪能して、再び帰路に就きました。
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