古道を歩いて賤ヶ岳

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 4.7km
• 登り: 334m
• 下り: 332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:25
• 合計: 1:51

16:05 野大神白樫
16:44 17:07 賤ヶ岳
17:13 17:15 賤ヶ岳リフト古戦場駅
17:56 野大神白樫

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大音の野神さん所の林道入り口あたりの余地に駐車

コース状況／危険箇所等

大音の野神さんのところから賤ヶ岳登山道までは、あまり歩かれてません。登山道近くでは倒木が多いです

写真

大音の野神さん。

白樫の大木です。巨木を野神として祀っています。

ゲートがありました。鎖ほどいて入りました

ふれあいの森なんですね。県民なので入らせてもらいました

序盤は歩きやすかったです

古い道が続いていました

テープもありました

倒木もありました

途中見晴らしがありました。長浜方面開けてました。真ん中の白く高く見えるのは米原のフジテックタワーですね

登山道前あたりが一番歩きにくかったです

植林地に出ました。そこからすぐ登山道に出ました。

山頂近くなると、伊吹山、霊仙、御池と鈴鹿の山並みが見えます

余呉湖も静かです

三角点は大切に、
点名：賎ヶ嶽、種別等級：三等三角点、標高：421.13m

びわ湖。竹生島の眺め

絵馬がたくさんあります。

願いが叶いますように
おっちゃんも願っているよ

横山岳

大黒山から妙理山。

しかし、木を切って見晴らしはよくなってますね

伊吹山スキー場の会社が木を切っているみたいです。

リフトも営業してます。この日は終わっていたけど。

途中、大音の野神さんの方への林道があったので行ってみました

とりあえず、下行ってみます

意太神社

案内

また分岐。ここも下に行きました。

神社裏に出てきました。

伊香具神社です

案内

集落を歩く。糸取り資料保存館がありました。

三味線、琴の糸の産地だったんですね

温泉もあるんですね

旅館の温泉かな

琴糸のふるさと

一之宮神社

祠。拝んでおきました

感想

よね

5/23日曜、天気が良かったのですが、朝ゆっくり休んだため、山登りはしないつもりでした。でも午後あまりにも天気がいいので、サクッと山歩きしてきました。
本当は伊吹北尾根あたりに行きたかったのですが、国見林道は通行止め継続してそうだし、賤ヶ岳あたりが見晴らしよくよさそうかな。
せっかく行くんだったら、リフトのところはやめて、違うルートから行ってみようということで、大音から地理院地図の破線ルートを歩いてみました。
このルート、序盤はよかったのですけど山頂近くなると倒木多く少し面倒でした。

賤ヶ岳は、リフト運営会社が変わり、山頂あたりの伐採を進めています。意見はいろいろあると思いますが、見晴らしがよくなったのは確かです。そのうち、いろいろ施設ができるのかもしれません。

昼間のリフト営業時間だったらもっとにぎやかなのかもしれませんが、遅い時間からだったので、ひとも少なく、ゆっくり時間を過ごせました。
びわ湖、湖北の山々のんびり眺め、気分転換できました。

帰り、リフトからの登山道から外れ、林道歩きしてみました。そこから、伊香具神社裏に出てきました。大音の集落の神社で、隣に糸取り資料保存館がありました。
調べてみると、今でも糸取りを継承されています。
以下に、詳しい情報がありました。
https://japan-geographic.tv/shiga/nagahama-kinomoto-ikagu.html

そういえば、水上勉氏の「湖の琴」を読もうと思って、読んでなかったことを思い出しました。今度読んでみよう